日本耳鼻咽喉科学会会報
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123 巻, 6 号
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総説
  • 吉田 尚弘
    原稿種別: 総説
    2020 年 123 巻 6 号 p. 423-429
    発行日: 2020/06/20
    公開日: 2020/07/01
    ジャーナル フリー

     抗菌薬投与, 鼓膜換気チューブ留置, 外科的治療に抵抗性のある難治性中耳炎がある. 小児では, 難治性急性中耳炎, 滲出性中耳炎の遷延化による病的鼓膜, 鼓膜アテレクターシス, 癒着性中耳炎が多い. 一方, 成人では, 薬剤耐性起炎菌による中耳炎, 結核性中耳炎, コレステリン肉芽腫, 悪性外耳道炎 (頭蓋底骨髄炎), 好酸球性中耳炎, ANCA(anti-neutrophil cytoplasmic antibody) 関連血管炎性中耳炎などがあり, 鑑別が必要である.

     中でも, 気管支喘息, 好酸球性副鼻腔炎などの好酸球性上気道疾患の増加に伴って, 好酸球性中耳炎も増加している. 好酸球性中耳炎は, 成人発症の気管支喘息を伴い好酸球の浸潤のある粘稠な中耳貯留液を特徴とし, 病勢, 症状にあわせた副腎皮質ステロイドを中心とした治療が必要となる.

     また, 近年 ANCA 関連血管炎が関与する中耳炎について, その臨床像, 臨床経過, 治療効果の共通性から ANCA 関連血管炎性中耳炎 (otitis media with ANCA-associated vasculitis: OMAAV) が新たに提唱されている. 臨床経過として, 抗菌薬, 鼓膜換気チューブ留置の効果がなく, 1~2カ月といった比較的急激に進行する骨導閾値の上昇を認め, 症例によっては顔面神経麻痺, 肥厚性硬膜炎などを合併することが特徴的である. この新たな疾患概念は, 従来原因不明とされた難治性中耳炎の多くの病態と臨床像を説明し得る. 臨床経過や鼓膜の血管怒張, さらには ANCA 抗体価陽性の症例であれば OMAAV の診断は比較的容易であるが, 副腎皮質ステロイド投与により ANCA 抗体価は陰性化し, 診断に苦慮することも少なくない. 成人の難治性中耳炎では, 副腎皮質ステロイドを投与する前に ANCA 抗体価を測定することが大切である. 治療は, 副腎皮質ステロイドと免疫抑制薬併用による寛解導入治療を行う.

  • 東 貴弘
    原稿種別: 総説
    2020 年 123 巻 6 号 p. 430-434
    発行日: 2020/06/20
    公開日: 2020/07/01
    ジャーナル フリー

     末梢性顔面神経麻痺は比較的予後良好な疾患であるが, 高度な神経障害を来すと病的共同運動などの後遺症を発症する. 顔面神経麻痺後の病的共同運動は顔面神経が迷入再生し, もともと支配していた表情筋と異なる表情筋を過誤支配することで出現する. したがっていったん発症すると治療が困難である. そこでわれわれは, 最も不快な病的共同運動である口運動に伴う不随意な閉瞼の程度を評価する瞼裂比 (%) と病的共同運動を予防するためのミラーバイオフィードバック療法を開発した. さらに, ENoG 値で病的共同運動の発症を予測できることを明らかにし, ENoG 値46.5%以下の症例が病的共同運動発症のリスクが高いために, 予防のためのミラーバイオフィードバック療法の適応があると考えられた. 一方, 病的共同運動の発症時期と ENoG 値の関連は乏しく, ENoG 値にかかわらず顔面神経麻痺発症3~5カ月後に病的共同運動が発症していた. 以上のことから, ENoG 値46.5%未満の顔面神経麻痺患者は顔面神経麻痺発症3~5カ月頃から病的共同運動の発症を予防するためのミラーバイオフィードバック療法を開始するべきであると考えられた. 一方発症した病的共同運動はミラーバイオフィードバック療法のみでは治療が困難である. そこで, ボツリヌス毒素・ミラーバイオフィードバック併用療法を開発した. 高度な病的共同運動を発症した顔面神経麻痺患者に対して, 最初に患側眼輪筋にボツリヌス毒素を投与し病的共同運動を一時的に軽快させる. その後, ミラーバイオフィードバック療法を10カ月間継続させた結果, 治療前に比較して治療後の病的共同運動は改善していた. ボツリヌス毒素・ミラーバイオフィードバック併用療法は発症した病的共同運動に対して有効であることが明らかになった.

  • 荒木 幸仁
    原稿種別: 総説
    2020 年 123 巻 6 号 p. 435-442
    発行日: 2020/06/20
    公開日: 2020/07/01
    ジャーナル フリー

     咽喉頭癌に対する経口的手術は, 腫瘍制御と機能温存を両立した低侵襲手術として近年普及しつつある. 頭頸部癌診療ガイドラインにおいても, 中咽頭, 下咽頭, 喉頭の早期癌への治療選択肢の一つとなっている. 内視鏡下経口的咽喉頭部分切除術 (TOVS) は拡張型喉頭鏡, 硬性咽喉頭内視鏡, 腹腔鏡用鉗子を用いた経口的手術環境である. 一塊切除を基本とし, 気管切開も行わず, 低侵襲かつ腫瘍制御の面からも理想的な術式である.

     適応は中咽頭癌, 下咽頭癌, 声門上癌の Tis-T2, 一部の T3 で, 舌骨・甲状軟骨・輪状軟骨浸潤, 声帯固定, 深部浸潤, 広範囲浸潤症例は適応外である. 放射線治療後救済例は, rT1-2 の一部症例に限定している. リンパ節転移は切除可能であれば適応とし, 頸部郭清術を併施している. 適応決定においては, 年齢や放射線照射歴, 併存症, 術前嚥下機能などの全身状態を考慮した総合的な判断が必要である.

     当科治療成績は, 粗生存率: 80.6%, 疾患特異的生存率: 88.4%, 局所制御率: 90.4%, 喉頭温存率: 94.8%で, 7割で術後放射線治療は行っていない. 合併症として皮下気腫: 3.6%, 術後出血: 3.2%, 気道浮腫: 2.7%, 緊急気管切開: 2.3%などを認めた. 嚥下機能はほとんどの症例では良好であり, 重度障害は2.4%のみである. また創部癒着による音声障害を約3割に認める. 特に放射線照射後症例では合併症に十分な注意が必要である.

     今後の展望として, 機器の発達による手技の安定や, さらなる国内外での普及が期待される. また導入化学療法による適応拡大の可能性や, 経口的手術の標準化を目指した全国登録システムによる国内の現状についての研究が予定されており, 新たなエビデンスの構築が期待される.

  • 藤井 隆
    原稿種別: 総説
    2020 年 123 巻 6 号 p. 443-448
    発行日: 2020/06/20
    公開日: 2020/07/01
    ジャーナル フリー

     日本の人口ピラミッドの最も突出している「団塊の世代」が, 2015年にはすべて65歳以上の高齢者となり, 2025年には75歳以上の占める割合が17.8%に達すると推計されている. 頭頸部癌, 特に口腔・咽喉頭癌は, 喫煙飲酒習慣の生活習慣病的側面が強いため, 以前から高齢者の占める割合は高率であった. 当センターのデータでは, 1985~2004年頃までの20年間は65歳以上, 75歳以上はともにほぼ横ばいであったが, 2005年以降ともに増加傾向が見られ, 2015年以降急増している.

     非高齢者におけるがん治療の主たる目的は「がんの根治=長期生存」であるが, 高齢者ではそれよりも「最期まで自立した生活」を希望される場合が少なくない. しかしながら, 75歳でも平均余命は12年以上あり「最期」は必ずしも近い将来とは限らない. 国立がん研究センターがん情報サービスから公表されている「年齢・全身状態別余命データ」では, 高齢者では同じ年齢層でも平均余命の差の大きいことが示されている. 口腔・咽喉頭癌では局所制御ができなければ経口摂取が不可能となり, 自立した日常生活が困難となる.「QOL の維持のためには局所制御が必要であり, 根治性と QOL は表裏一体となることが多い」点が, 気道・食道に直接影響のある頭頸部癌治療において考慮すべき重要な点である.

     放射線治療を主体とする保存的治療では, 治療中・治療後の嚥下障害による栄養管理や誤嚥性肺炎の予防のための対応が不可欠であるが, 多職種による十分な介入を行うことで「元気」な高齢者に対しては非高齢者と同様の治療が可能である. しかしながら, 高齢者では保存的治療においても手術同様, 治療に伴うリスクが非高齢者より大きくなる. G8 に代表される GA スクリーニングツール等を用いて評価を行ったうえで治療の目的を明確にし,「治療により得られると見込まれるもの」が「失う可能性のあるもの」より大きいか否かについて, 多面的に検討を行うことが望まれる.

  • 川島 佳代子
    2020 年 123 巻 6 号 p. 449-454
    発行日: 2020/06/20
    公開日: 2020/07/01
    ジャーナル フリー

     近年女性医師数の比率が高まっており, 平成28年時点で全医師数に占める女性医師の割合は21.1%を占めている. 女性医師の就業率は登録後12年で最低値となり, その後徐々に回復するものの, 登録後50年経過するまで男性医師の就業率には届かない. 女性医師の希望するキャリアを継続するためには, 子育て中の女性医師支援として保育環境や診療体制, 勤務体制や職場の理解が重要であるとされている. またキャリアの継続には大学時代のキャリア形成のための教育も有効である. 自身のモチベーションを保つことも大切で, 目標の設定やその達成に対し, 助言し配慮してくれる上司の存在は大きいと言える. 外科系医師である耳鼻咽喉科女性医師の育成には, 効率的かつ積極的に取り組める体制づくりが重要である.

     医療はチームで行うことも多く, 性別, 年代などさまざまなメンバー構成となることも多い. 効率的に成果を上げるためには, お互い積極的にコミュニケーションをとることも重要である. 多様性のある集団の中で, お互いの立場を尊重し合い, ワークライフバランスとポジティブ・アクションがどちらもうまく機能すれば, 女性医師がスーパーウーマンでなくてもキャリアの継続とキャリアアップができる状況を作り出すことができる. 女性医師が希望するさまざまな形で勤務を継続することができることと, 管理職を希望する女性医師が今後ますます増えることを望んでいる.

  • 武田 憲昭
    原稿種別: 総説
    2020 年 123 巻 6 号 p. 455-459
    発行日: 2020/06/20
    公開日: 2020/07/01
    ジャーナル フリー

     ナローバンド UVB (308~313nm の狭帯域中波紫外線) 光線療法は, 皮膚の免疫アレルギー疾患の治療として保険診療で行われている. (株)日亜化学が 310nm のナローバンド UVB を発光する LED の開発に成功したことにより, ナローバンド UVB を鼻粘膜に照射することが可能になった. 本研究は, ナローバンド UVB を発光する LED を用いたアレルギー性鼻炎の光治療装置の開発を目的としている. HeLa 細胞を用いた in vitro 研究を行い, 低用量のナローバンド UVB (310nm) が DNA 障害を誘導することなく, ヒスタミン H1 受容体遺伝子発現亢進のシグナル伝達経路を抑制し, 波長特異的, 用量依存的, 可逆的に HeLa 細胞のヒスタミン H1 受容体遺伝子発現亢進を抑制することを明らかにした.

     TDI で感作, 誘発を行うアレルギー性鼻炎モデルラットを用いた in vivo 研究では, アレルギー性鼻炎モデルラットの両側の鼻腔に 310nm のナローバンド UVB を照射し, TDI により誘発されるくしゃみ回数と鼻粘膜のヒスタミン H1 受容体遺伝子発現の亢進に与える影響を検討した. また, 鼻粘膜上皮細胞の DNA 障害についても検討した. その結果, 低用量のナローバンド UVB を鼻腔に照射しておくと, TDI 誘発による鼻粘膜のヒスタミンH1 受容体遺伝子発現の亢進を用量依存的, 可逆的に抑制し, TDI 感作ラットの鼻症状を抑制した. また, 低用量のナローバンド UVB は鼻粘膜上皮細胞の DNA 障害を引き起こさなかった. 以上の結果から, ナローバンド UVB 光線療法はアレルギー性鼻炎の治療に用いることができると考えられ, 安全に実施できると考えられた.

     そこでナローバンドUVBを用いた光治療装置の試作機を開発し,特許を取得した.平成29~31年度のAMED橋渡し研究戦略的推進プログラム「ナローバンドUVBを発光するLEDを用いたアレルギー性鼻炎の光治療装置の開発」により,非臨床研究を継続するとともに,企業の参画を得てナローバンドUVBを用いた光治療装置のプロトタイプを開発中である.

  • 大谷 真喜子, 保富 宗城
    原稿種別: 総説
    2020 年 123 巻 6 号 p. 460-468
    発行日: 2020/06/20
    公開日: 2020/07/01
    ジャーナル フリー

     運動誘発喉頭閉塞症 (Exercise-induced laryngeal obstruction: EILO) は北欧の若者の5~7%, 競技アスリートの約15~35%に認められる疾患である. 運動がピークに達した時, 上気道吸気性喘鳴 stridor を伴う吸気性呼吸困難で急激に発症し, 運動中止とともに数分で消退する. 吸気時に本来開大すべき声帯が内転する誘発性喉頭閉塞症の1タイプである. 思春期前後以降の女性アスリートに多く, 近年では喉頭軟弱症との関連が示唆されている. 安静時の喉頭所見では楔状結節上の余剰粘膜と高い披裂喉頭蓋ひだを認め, 運動時にはこれらが内転することから喉頭閉塞が始まることが多い. ヨーロッパでは, 運動中の喉頭を観察する持続的喉頭内視鏡検査を診断に用いる. 軽症例に対しては呼吸筋トレーニングや視覚的フィードバック療法などの保存的加療を施行する. 重症例には声門上部構造に対するラリンゴマイクロサージャリーを行う. 主にヨーロッパを中心に行われている. 鑑別診断には, 運動誘発性喘息, 過換気症候群などがあるが合併することも多い. 運動誘発性喘息との鑑別は難しく, EILO 患者の多くは運動誘発性喘息として治療された病歴をもつ. 喉頭反射に伴う喉頭痙攣とは病態が異なる. 聞きなれない疾患の最近の動向を紹介する.

原著
  • 草野 佑典, 太田 伸男, 湯田 厚司, 小川 由起子, 東海林 史, 粟田口 敏一, 鈴木 直弘, 千葉 敏彦, 陳 志傑, 草刈 千賀志 ...
    原稿種別: 原著
    2020 年 123 巻 6 号 p. 469-475
    発行日: 2020/06/20
    公開日: 2020/07/01
    ジャーナル フリー

     スギ花粉症に対する舌下免疫療法薬が2014年に発売されてから4シーズンが経過したが, 実臨床における診療の実態は不明な点が多い. 2016年, 2017年にも同様の調査を行い報告してきたが, 今回2018年花粉飛散シーズン後に, スギ花粉症に対する舌下免疫療法を開始してから1~4シーズン経過した患者431例を対象として, 服薬状況, 自覚的治療効果, 副反応, 治療満足度, 治療に伴う負担などについて自記式質問紙を用いたアンケート調査を行った. 年齢分布は10歳代と40歳代に二峰性の分布を示した. 自覚的効果については1シーズン目と比較して2シーズン目以降で治療効果を自覚していると回答した患者割合が高い傾向にあり, 治療効果を自覚するためには少なくとも2シーズンの治療継続が望ましい可能性が示唆された. 副反応については, 1シーズン終了群では23.4%の回答で認めたが2シーズン目以降は5.6%, 5.0%, 1.2%と減少する傾向が見られ, 1シーズン継続することができればそれ以降の治療継続に大きな影響を及ぼす可能性は低いと考えられた. 4シーズン目になると積極的に治療継続を希望しない患者がおり, 今後は治療の終了時期に関する検討が望まれる.

  • 黒田 建彰, 黒田 和宏
    2020 年 123 巻 6 号 p. 476-481
    発行日: 2020/06/20
    公開日: 2020/07/01
    ジャーナル フリー

     赤外線 CCD/C-MOS カメラの出現により, 眼振映像は観察するだけでなく, ビデオレコーダーなどに保存されるようになった. 映像の保存に際しては, 頭位情報をどう残せるかが大きな問題となる.

     当院では, 頭位情報も同時に記録できる, Windows 用ソフトを開発してきた. 頭位情報から頭位アニメーションを作成し, 映像に合成するソフトである. 頭位情報は, マウスなどで簡単に入力できるし, 簡単なセンサー装置を使えば自動的に取得できる.

     以前にも, 眼振・頭位記録システムを報告してきたが, 眼振と頭位アニメーションの合成の高速化,頭位入力法, そのほかの操作性も大幅に改良できたので, これを報告する.

  • 中島 寅彦, 吉本 世一, 松浦 一登
    2020 年 123 巻 6 号 p. 482-484
    発行日: 2020/06/20
    公開日: 2020/07/01
    ジャーナル フリー

     働き方改革関連法が施行され医師の働き方改革についても広く議論されている. 頭頸部癌治療医を対象に2019年に行われたアンケート調査で, わが国において頭頸部外科医は過重労働を強いられている現状が明らかとなった. 頭頸部癌患者の増加に加え手術, 薬物療法における治療選択肢の進歩も過重労働の一因といえる. 欧米諸国では頭頸部癌治療におけるタスクシフティング (手術: 外科医, 薬物療法: 内科医) が確立しており, わが国においてもその普及が望ましい.

  • 松原 篤, 坂下 雅文, 後藤 穣, 川島 佳代子, 松岡 伴和, 近藤 悟, 山田 武千代, 竹野 幸夫, 竹内 万彦, 浦島 充佳, 藤 ...
    2020 年 123 巻 6 号 p. 485-490
    発行日: 2020/06/20
    公開日: 2020/07/01
    ジャーナル フリー

     近年になり, スギ花粉症などのアレルギー性鼻炎の増加が指摘されている. 馬場らが中心となって1998年と2008年に全国の耳鼻咽喉科医師ならびにその家族を対象としたアンケートによる鼻アレルギー疫学調査が行われ, 有病率の推移が詳細に報告されている. 今回われわれは,前回の調査から11年後の2019年に同様の調査を行い, スギ花粉症, 通年性アレルギー性鼻炎ならびにスギ以外の花粉症の有病率を同定した. アレルギー性鼻炎全体の有病率は49.2%, スギ花粉症単独の有病率は38.8%と前回調査に比べ大きく増加していた. さらに10歳代でスギ花粉症が著明に増加していることも明らかとなった.

耳鼻咽喉科診療所医師を対象とする「ST 雇用の実態調査2019」の集計結果
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