巻号一覧
後続誌
34 巻, 12 号
選択された号の論文の22件中1～22を表示しています
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岡田 完二郎1955 年 34 巻 12 号 p. 665
発行日: 1955/12/20
公開日: 2010/06/28
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昭和30年10月13日第23回大会講演黒川 眞武1955 年 34 巻 12 号 p. 666-669
発行日: 1955/12/20
公開日: 2010/06/28
ジャーナル フリー石炭鉱業合理化5力年計画を途行するには約1, 000万tに近い石炭の有効需要を拡大しなければならず, このためには石炭化学工業を振興せねばならない。わが国では古くから石炭の乾溜を一般に石炭化学工業として考えていたが, タールの牧量, コークスの需要からみてこれらのみにることはできない。ここに新しい観点からする新石炭化学工業の必要性が出てくる。
現在新石炭化学工業の技術として考えられるものは,(1) 石淡のガス化,(2) 石炭を直接原料とする化学工業すなわち水添, 炭素化, 溶剤処理, 流動乾溜などである。
これらの技術を発展させるには現在の石炭鉱業はもつと電気, ガス事業, さらに化学工業と積極的に提携し, 併せて石油化学の技術を取り入れることが必要である。またこれと同時にその一環として炭鉱自ら低品位炭, 沈粉などの未利用資源を有効に活用する化学工業の新分野を開拓することが必要である。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (866K) -
昭和30年10月13日第23回大会講演中安 閑一1955 年 34 巻 12 号 p. 670-677
発行日: 1955/12/20
公開日: 2011/10/21
ジャーナル フリー当社では竪窯を陣用し, 燃料として無煙炭を用い造粒法によるセメント製造試験を行ってきたが主としてその製造工程, 試運転期間中の運転状況に関する実績を詳細に報告した。竪窯の建設費, 燃料および電力の消費量はいづれもロータリーキルンに比し著しく少く, 造られたセメントの品質も大体において, その他の市販セメントに比して遜色がない。燃料の灰分, 造粒原料の粉化などになお多少改善さるべき点が残されているが竪窯によるセメントのコストを3割も引下げ得るので將来の発展を切望する。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1377K) -
昭和30年10月13日第23回大会講演岩崎 高雄1955 年 34 巻 12 号 p. 678-685
発行日: 1955/12/20
公開日: 2010/06/28
ジャーナル フリー本邦炭と欧米炭とを顕微鏡的にみると, ドリット, クラリットの内部構造およびフジットの含有量が著しく相違する。また地質時代, 粘結性, 物理性など竜確然たる相違がある。これらの点を基礎乏して, 現在行われている石炭利用工業と, 今後の石炭の用途について, 本邦炭に適当な用途に, その動向の大要を述べた。また種々の石炭利用工業が, 総合相関連して各種々石炭の長短相補い, 初めて本邦炭の性質を活用し得ることを述べた。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1787K) -
昭和30年10月13日第23回大会講演岩沢 栄1955 年 34 巻 12 号 p. 686-694
発行日: 1955/12/20
公開日: 2010/06/28
ジャーナル フリー宇部海底炭鉱において実施している探鉱方法の概略と, その歴史的発達について紹介したもので, 特に海底炭鉱の探炭作業が陸地炭鉱と異る点について述べた。最後に地震探鉱による現在まての調査結果を概説した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2393K) -
昭和30年10月13日23回大会講演勝部 良七1955 年 34 巻 12 号 p. 695-703
発行日: 1955/12/20
公開日: 2010/06/28
ジャーナル フリー小野田火力発電所においては十数年以前より発熱量4000kcal程度の低品位炭に無煙炭を牛々に混合して使用してきたが, 石炭の燃焼に関しては今日までに幾多の改善がなされた。本報では宇部大派炭および大嶺無煙炭を使用した場合の微粉炭と重油混焼の使用実績がのべられたが, 特に石炭の粉碎, 石炭の着火および定常燃焼, 微粉炭燃焼装置, 重油混焼の必要性, 友処理等に関する諸注意, 改善された点などが詳細に説明された。今後解決されるべき多くの問題があるにしても現状にて相当の実績をあげており低品位炭竜充分使用可能であると結論される。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1744K) -
昭和30年10月13日第23回大会講演大山 剛吉1955 年 34 巻 12 号 p. 704-711
発行日: 1955/12/20
公開日: 2011/02/23
ジャーナル フリー宇部炭を石炭化学的に使つて昭和9年来20余年にわたり硫安その他の製品を造つており, 現在では1年約20万tの宇部炭をガス化して, 1年約28万tの硫安などを生産している。宇部炭は九州, 北海道炭と違つた性質があり, その化学的利用に必要な性質を把握し, それに適当した方法でガス化と化学的利用の実施状況を述べ, 併せて関連事項を概説した。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1837K) -
昭和30年10月13日第23回大会講演堀江 不器雄1955 年 34 巻 12 号 p. 712-717
発行日: 1955/12/20
公開日: 2010/06/28
ジャーナル フリー石油精製工業は戦後消費地精製主義によつて急速に発展し西欧各国, 米国東海岸に大製油所が建設され, わが国では製油能力は消費量を凌駕している。新製油法としては流動接触分解法および接触改質法が目立ち, 高オクタン価ガンリンの生産に不可欠のものとなつている。プラットフォーミングなどで副生する水素は中東軽油のごとく硫黄分の高いものを水素処理するのに有利で西欧では既に実施されている。諸外国では重油の消費割合が少いので, FCC法, Vis breaking法, Delayed coking法, Fluid coking法などで重油の軽質化を行つている。肩本の場合では処理原油の大部分は直溜ガソリンのオクタン価の低い中東原油であるから, 將来オクタン価競爭などで, 80オクタン以上を標準にするとなれば, 接触改質および接触分解を併用し, ガソリン牧率は中東原油の35%以上になる。
これではガソリンの供給過剰となり, 重質油は不足を来す。現在の各製品の消費割合に合せるためには自動車ガソリンのオクタン価は75程度に抑えるのも止むを得ないが, 石油精製者の立場としては重油の消費を合理化して高オクタン価ガンリンを生産し, 重油の溝費割合は減少する方向が望ましい。抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (1324K) -
岡田 完二郎1955 年 34 巻 12 号 p. 718-719
発行日: 1955/12/20
公開日: 2010/06/28
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1955 年 34 巻 12 号 p. 720-726
発行日: 1955/12/20
公開日: 2010/06/28
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (1863K) -
1955 年 34 巻 12 号 p. 727-736
発行日: 1955/12/20
公開日: 2010/06/28
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1955 年 34 巻 12 号 p. 736-737
発行日: 1955/12/20
公開日: 2010/06/28
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1955 年 34 巻 12 号 p. 737
発行日: 1955/12/20
公開日: 2010/06/28
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燃嶢・動力・熱管理1955 年 34 巻 12 号 p. 738
発行日: 1955/12/20
公開日: 2010/06/28
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1955 年 34 巻 12 号 p. 738a
発行日: 1955/12/20
公開日: 2010/06/28
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1955 年 34 巻 12 号 p. 738b-741
発行日: 1955/12/20
公開日: 2010/06/28
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1955 年 34 巻 12 号 p. 738c-741
発行日: 1955/12/20
公開日: 2010/06/28
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1955 年 34 巻 12 号 p. 741-742
発行日: 1955/12/20
公開日: 2010/06/28
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (311K) -
1955 年 34 巻 12 号 p. 742-743
発行日: 1955/12/20
公開日: 2010/06/28
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (349K) -
1955 年 34 巻 12 号 p. pla1-pla3
発行日: 1955/12/20
公開日: 2010/06/28
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (12392K) -
1955 年 34 巻 12 号 p. plate1-plate3
発行日: 1955/12/20
公開日: 2012/02/13
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (12392K) -
1955 年 34 巻 12 号 p. 743
発行日: 1955/12/20
公開日: 2013/05/16
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