日本結晶成長学会誌

表紙

原稿種別: 表紙
2005 年 32 巻 5 号 p. Cover1-
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_Cover1

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目次

原稿種別: 目次
2005 年 32 巻 5 号 p. Toc1-
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_Toc1

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表紙写真

原稿種別: 目次
2005 年 32 巻 5 号 p. Toc2-
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_Toc2

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原稿種別: 目次
2005 年 32 巻 5 号 p. Toc3-
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_Toc3

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編集委員

原稿種別: 目次
2005 年 32 巻 5 号 p. Toc4-
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_Toc4

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奥付

原稿種別: 目次
2005 年 32 巻 5 号 p. Toc5-
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_Toc5

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CONTENTS

原稿種別: 目次
2005 年 32 巻 5 号 p. Toc6-
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_Toc6

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Notice about photocopying

原稿種別: 目次
2005 年 32 巻 5 号 p. Toc7-
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_Toc7

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Editorial Committee

原稿種別: 目次
2005 年 32 巻 5 号 p. Toc8-
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_Toc8

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有機エレクトロニクスのルネサンス

八瀬清志

原稿種別: 本文
2005 年 32 巻 5 号 p. 345-
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_345

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「有機結晶の新展開」小特集に寄せて(小特集序文)

佐崎元, 安藤義則

原稿種別: 本文
2005 年 32 巻 5 号 p. 346-
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_346

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有機分子のエピタキシャル薄膜成長における光励起の影響(<小特集>有機結晶の新展開)

島田敏宏

原稿種別: 本文
2005 年 32 巻 5 号 p. 347-352
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_347

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低分子の結晶性有機半導体薄膜は,トランジスタ等への応用が期待されており,結晶性・配向性を高める方法が探索されている.そのひとつとして,蒸着中に分子・薄膜を光励起する実験を行っている.励起状態の寿命が長く,光重合することが知られているC_<60>をMoS_2(0001)上に成長した場合と,有機ELに用いられ大きな静的双極子モーメントを持つ極性分子であるAlq3をKCl(001)上に成長した場合についての結果を紹介する.C_<60>については,光強度に対して閾値をもって核形成頻度が上昇した.また,第1層目の縁にそって第2層目が成長するという,光照射がない場合と異なる成長形態が見られた.Alq3については,照射するレーザーの偏光方向と平行に配向した針状結晶が成長することが見出された.

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アルカリハライド基板上での銅フタロシアニンの結晶構造とエピタキシー(<小特集>有機結晶の新展開)

星野聡孝, 武仲能子, 厳樫昌弘, 吉田秀仁, 宮地英紀

原稿種別: 本文
2005 年 32 巻 5 号 p. 353-357
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_353

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真空蒸着法を用いた有機エピタキシーの研究のなかで最も早く行われたものの一つは,アルカリハライド基板上での銅フタロシアニンのエピタキシャル成長についてであった.この研究のなかで,エピタキシャル方位と基板上に吸着したフタロシアニン分子の方位との関係が議論された.しかしながら,配向性の起源について,とくに界面での格子整合に関してはこれまで十分な理解が得られてこなかった.この解説では,平面型フタロシアニンの結晶構造に関する誤解が,その理解を阻んでいたことを明らかにする.そして,新たに解析された結晶構造をもとに,界面での格子整合と,基板上での分子方位の影響について議論する.

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アルカリハライド基板上での有機薄膜のエピタキシー(<小特集>有機結晶の新展開)

吉本則之, 表和彦, 齋藤嘉夫

原稿種別: 本文
2005 年 32 巻 5 号 p. 358-364
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_358

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有機化合物をアルカリハライド基板上に真空蒸着すると,化合物はアイランド状に結晶成長し,多くの場合,各アイランドはエピタキシャルに面内で配向する.また,膜の厚み方向の配向や現れる結晶多形についても,成膜条件や基板種類によって異なる場合が多い.我々は,主にX線回折を用いて,このような有機薄膜のエピタキシーに関する現象を様々な有機化合物について調べてきた.本稿では導電性有機化合物を中心にアルカリハライド上の多様なエピタキシーを紹介する.また,これらの現象を通して考えられるエピタキシーの機構を議論する.

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分子長の異なるオリゴチオフェンの構造とFET(<小特集>有機結晶の新展開)

阿澄玲子, 永松秀一, 後藤みどり, 吉田郵司, 八瀬清志

原稿種別: 本文
2005 年 32 巻 5 号 p. 365-370
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_365

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本稿では,優れた特性を示す有機半導体として注目されている無置換α-オリゴチオフェンを材料に,そのバルクでの結晶構造と薄膜で出現する結晶相,また,電荷移動度との関係について論じる.単結晶構造解析の結果から,5量体および7量体では,偶数のチオフェン環をもつオリゴマーに比べ,結晶内での分子のコンフォメーションの乱れが大きくなる傾向があることが明らかになった.また,5量体および7量体では,蒸着条件によって2つの結晶相が薄膜内に共存する場合があった.チオフェン環の数の偶奇は,薄膜の成長様式に差異を与え,結果的に薄膜トランジスタの物性に影響を与えうることが明らかになった.

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プラズマCVDを用いたカーボンナノウォールの成長(<小特集>有機結晶の新展開)

平松美根男, 堀勝

原稿種別: 本文
2005 年 32 巻 5 号 p. 371-376
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_371

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ラジカル注入プラズマCVD法,すなわち,炭素源ガスを容量結合型高周波プラズマによって励起・分解し,水素分子の解離に適した誘導結合型プラズマにより生成した大量の原子状水素を基板付近に注入するという手法を用いて,基板に対して垂直に成長する厚さ数10nmの薄いシート状構造物,カーボンナノウォールの製造を行った.ガスの種類や水素原子の注入量など,製造条件が構造物のモフォロジーに与える影響について検討を行った.また,マイクロ波プラズマCVD法を用いて,カーボンナノフレークの製造を行った.これら新規カーボンナノ構造体は,垂直に立つグラファイトの薄い壁とその広い表面積が特徴である.電子放出特性を有するなど,今後様々な分野への応用が期待される.

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アーク放電法による単層カーボンナノチューブの作製と精製(<小特集>有機結晶の新展開)

趙新洛, 安藤義則

原稿種別: 本文
2005 年 32 巻 5 号 p. 377-383
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_377

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アーク放電法は,安くて高結晶性単層カーボンナノチューブ(SWNTs)を作製できる有力な方法である.この解説では,アーク放電法によるSWNTsの成長条件をレビューすると共に,SWNTsの精製方法にも言及する.一方法として,陽極に対して約30°の鋭角に陰極を配置することによって,陰極堆積物を大幅に減らすことができた.蒸発された陽極の8割が綿状のカーボン煤になり,1分当たりの生成量は約1グラムに達した.他方,高純度・高結晶性SWNTsは,H_2ガスを含んだ混合ガス(H_2-Ar,H_2-N_2,H_2-Ne,H_2-Kr,H_2-Xe)中で,1at%Fe触媒入りカーボン電極のアーク放電蒸発によって大量作製された.作ったままのSWNTsは,大量精製法である液相法によって簡単に精製でき,90at%以上の高純度のものが得られた.

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第6回ナノチューブの科学と応用に関する国際会議報告(閑話休題)

秋田成司

原稿種別: 本文
2005 年 32 巻 5 号 p. 384-385
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_384

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放談会の紹介(学会活動の紹介)

鈴木仁志

原稿種別: 本文
2005 年 32 巻 5 号 p. 386-388
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_386

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"Crystals", written by Prof. Dr. I. sunagawa, published by Cambridge University Press, Edinburgh Building, Cambridge CB, 2RU, UK, www.cambridge.org; information on this title: www.cambridge.org/9780521841895, first published in 2005

[記載なし]

原稿種別: 本文
2005 年 32 巻 5 号 p. 389-391
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_389

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掲示板

原稿種別: 付録等
2005 年 32 巻 5 号 p. 392-395
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_392

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日本結晶成長学会誌第32巻(2005年)総合目次

原稿種別: 目次
2005 年 32 巻 5 号 p. 396-397
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_396

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Cumulative Article Index of Volume 32 (2005)

原稿種別: 目次
2005 年 32 巻 5 号 p. 398-399
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_398

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編集後記

原稿種別: 付録等
2005 年 32 巻 5 号 p. 400-
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_400_1

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編集委員

原稿種別: 付録等
2005 年 32 巻 5 号 p. 400-
発行日: 2005/12/31
公開日: 2017/05/31

DOIhttps://doi.org/10.19009/jjacg.32.5_400_2

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