日本応用動物昆虫学会誌
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29 巻 , 1 号
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  • 鷲塚 靖, 佐野 明人, 金井 清
    1985 年 29 巻 1 号 p. 1-6
    発行日: 1985/02/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    筆者らは1983年3月から9月まで大分県別府市扇山山麓,同市由布岳登山口,同県直入郡坊ヶ鶴,熊本県阿蘇郡南小国町瀬ノ本高原(牧場)の各草原でリンとBHCの分布を調査した。
    調査結果は食物連鎖が上位に位するものほどリンの生物濃縮がみられた。BHCについてのそれはリンと異なり,むしろ,食物連鎖を通じてBHCの分解がみられた。そして植物の生育にしたがってBHCの含量が増加した。
    扇山山麓と由布岳登山口で野焼後のH層に含まれるBHCの含量が増加した。これと関係して枯草を焼いた実験よりその炭化物や灰化物からBHCが検出された。
  • 平野 耕治
    1985 年 29 巻 1 号 p. 7-13
    発行日: 1985/02/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    食草を人為的にパッチ状に配置した地域(390×270m)で,ニジュウヤホシテントウの成虫のパッチ間移動を標識再捕法を用いて調査した。2年の調査期間中,成虫密度とパッチ間移動率の両方がもっとも高かったのは第1世代成虫,次いで第2世代成虫で,越冬成虫が最も低かった。この結果から,成虫のパッチ間移動率は成虫密度が増加すると高くなることが示唆されたが,このことは放逐実験によって支持された。すなわち,成虫密度が高いパッチほど雌成虫のパッチ内残留率が減少する傾向がみられた。第1世代成虫の雌は雄よりもパッチ間移動率が高く,その差は有意であった。1雌あたり産卵数は,成虫密度の増加にともなって減少した。成虫の密度依存的な移動分散と1雌あたり産卵数の密度依存的な減少とが,本種の個体数の年次変動の安定化に重要であることが推測された。
  • 篠田 一孝, 吉田 敏治
    1985 年 29 巻 1 号 p. 14-20
    発行日: 1985/02/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    岡山県のアズキの主産地である英田郡作東町で,秋アズキ畑で発見される成虫数と累積産卵数の季節的変化およびアズキの被害状況について調べた。あわせて,殺虫剤散布が畑内の成虫数と累積産卵数の季節的変化に与える影響と慣行的に行われている天日乾燥がアズキ粒内のアズキゾウムシ幼虫に及ぼす殺虫効果についても調査した。
    1) アズキ畑への成虫の飛来は8月中旬から始まり,11月初旬まで連続的にみられた。この間,8月下旬から9月上旬および10月初旬に多くの成虫の飛来があったが,畑で羽化した個体はなかった。
    2) 飛来成虫による莢への産卵は9月上旬から始まり,10月中旬までみられた。収穫時の1莢当りの平均産卵数は2.06卵で,このうちアズキゾウムシ幼虫が食入した粒数は1莢当り0.85粒であった。
    3) 莢に産下された卵の時点から孵化した幼虫が粒内に食入した直後までの生存率は0.47という低い値であった。食入を受けたアズキ1粒当りの幼虫密度は1.18であった。
    4) 殺虫剤散布を行わない場合,収穫したアズキのうち粒数比で約78%は健全粒であったが,約15%はアズキゾウムシの食入を受けていた。この値は何らかの防除手段をとらなければ,アズキゾウムシによるアズキの被害はきわめて大きいことを示している。それに対し腐敗粒およびアズキサヤムシガによる食害粒の割合はそれぞれ0.5, 7.2%と低かった。
    5) アズキゾウムシは地表から15∼20cmの高さにある莢に最も多く産卵し,被害は畑の中央ほどその縁に比べより大きかった。
    6) 殺虫剤(MPP)散布を行った場合,畑内の成虫数および累積産卵数は,殺虫剤散布を行わなかった場合のそれらに比べ顕著に低かった。
    7) 11月上旬の慣行的天日乾燥方法ではアズキ粒内のアズキゾウムシ幼虫に対する殺虫効果は認められず,粒の乾燥効果があるだけであった。
  • 望月 進
    1985 年 29 巻 1 号 p. 21-25
    発行日: 1985/02/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    ベイト(腐肉)トラップを用いて,ルリエンマムシ成虫の季節消長,夏期における肉設置後の飛来経過を調査した。
    1) 成虫は5月から10月まで継続して飛来し,夏期に飛来個体数は最大となった。成虫はおよそ7日間平均気温19°C以上で飛来し,雨により飛翔活動は妨げられた。
    2) 7月下旬の調査では,成虫の飛来個体数は肉を設置してから4日後に最大となった。
    3) これは,ハエ類の幼虫が成熟して終齢になる時期に,ルリエンマムシ成虫の飛来が一致しているためである。
    4) ルリエンマムシの幼虫期は,腐肉で発生するハエ類の羽化までの日数と同じかあるいは短かかった。
    5) このように,ルリエンマムシの生活史は,ハエの生活史に同調していた。
  • 本田 洋, 篠田 徹郎, 松本 義明
    1985 年 29 巻 1 号 p. 26-30
    発行日: 1985/02/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    ウラナミシジミ,Lampides boeticus L.のフジマメ,Dolichos lablab L.上での産卵および幼虫の摂食習性について,野外調査および室内実験から以下の結果を得た。
    1) 産卵は花柄先端に近い若い花蕾に集中し,それらより下位の花序にある花あるいは莢,さらに葉や茎にはほとんど行われない。
    2) 1∼2齢幼虫は花蕾をおもに食害し,莢はほとんど食べない。一方3∼4齢幼虫は花や莢をおもに食べる。
    3) 1齢幼虫は花蕾にただちに穿孔潜入できるが,莢にはほとんど潜入できない。
    4) 花蕾に穿孔潜入した1齢幼虫はただちにその先端に移行し,雄ずいの葯を摂食する。
  • 山田 政枝, 井口 民夫
    1985 年 29 巻 1 号 p. 31-35
    発行日: 1985/02/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    家蚕の人工飼料育では熟蚕期以降の体内に尿素が蓄積するが,14C-アルギニンを用いて尿素の蓄積が尿素の生成能に基因するか否かを検討した。
    家蚕は5齢4日後,6日後,吐糸期および化蛹2日後のいずれもアルギニンを尿素とオルニチンに分解できるが,この代謝系では生成される尿素の合成能について放射能の分布様相から推定したところ,桑葉育蚕と人工飼料育蚕の間で大差は認められなかった。この結果は人工飼料育蚕において蓄積する尿素はウレアーゼが存在しないために生ずるという先の結果を支持した。
  • 松浦 博一, 織田 秀晴, 石崎 久次
    1985 年 29 巻 1 号 p. 36-40
    発行日: 1985/02/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    ヤマノイモ科のヤマトイモ群に属する「加賀丸いも」の地下部に発生する原因不明の被害について,加害種の検索を行うとともに薬剤による被害防止効果を検討し,下記の知見を得た。
    1) 被害部の形状や発生部位はさまざまで,被害部は黒褐色に腐敗しているものが多かった。
    2) 被害が発生し始める時期は9月上旬で,丸いもの急速な肥大によって生ずる株元土面のひび割れ発生期と一致していた。
    3) 現地ほ場での観察,被害再現試験から,本被害はケラの食害に起因することがわかった。
    4) 丸いもの植付前にケラの有効薬剤を土壌混和する方法も被害防止に有効であるが,本処理だけでは不十分であり,いもの肥大期に上記の薬剤を土面散布する必要がある。
    5) ケラの有効薬剤を土面散布する適期は,イソキサチオン製剤の時期別散布試験の結果から9月上旬と推定され,これは丸いもの株元土面がひび割れを起す時期に当たった。
    6) 被害発生期間が長いため,ケラに対する残効が1週間余りの薬剤では,9月上旬と下旬の2回の施用が必要である。
  • 和田 節, 小林 正弘
    1985 年 29 巻 1 号 p. 41-44
    発行日: 1985/02/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    前翅縁毛の脱落と翅の部分的欠損を指標として,コブノメイガの翅破損度を6段階に分類し,本種水田個体群の翅の破損度の季節的変化を調査した。
    1) 個体群の交尾率の高い夏期においては,交尾個体はさまざまな翅破損度の個体から構成されていた。
    2) 交尾率が急激に低下する過渡期においては,翅の完全な未交尾個体と,さまざまな翅破損度の交尾個体がみられたが,交尾個体のうち翅の完全な個体が占める割合は夏期に比べて低かった。
    3) 交尾率の低い秋期は,翅の完全な未交尾個体で占められた。
    4) 以上の結果と前報に報告した個体群の生理的形質の季節推移から判断すると,本種は出穂期以降の水田では交尾を行わず,羽化まもなく水田外へ移出することがわかった。
  • 小林 荘一, 粥見 惇一, 宮井 俊一
    1985 年 29 巻 1 号 p. 45-49
    発行日: 1985/02/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    水田におけるイネミズゾウムシの越冬成虫および幼虫(2齢以上)・土まゆの分布様式を調べ,密度推定を一定精度で行うために必要な標本数(調査株数)について検討した。
    越冬成虫は,発生盛期には畦畔から水田中央部までの寄生割合はほぼ一定であった。けれども,水田侵入直後では畦畔近くの株に寄生割合が高く,逆に発生終期では水田中央部で寄生割合が高くなる場合もあった。
    株単位の分布様式を平均値・平均こみあい度の回帰分析法により解析した結果,成虫および幼虫・土まゆの両方ともが個体単位でランダムに近い,弱度の集中分布をしていることが明らかになった。
    分布様式の解析結果に基づいて,一定精度での平均密度と必要調査株数の関係を表わすグラフを成虫および幼虫・土まゆのそれぞれに対して描いた。
  • 刑部 正博
    1985 年 29 巻 1 号 p. 50-54
    発行日: 1985/02/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    α-およびβ-naphthyl acetate (NA)を加水分解するミカンハダニの非特異的エステラーゼについて,電気泳動法や阻害剤を用いて理化学的性質を検討した。
    1) α-およびβ-NAを基質としたときの非特異的エステラーゼのアガロース電気泳動法によるzymogram型は非常に類似していた。
    2) NAに対する雌成虫の個体別のエステラーゼ活性(30°C, 20分間)は,不休眠系統ではα-NAのほうがやや高かったが,休眠系統では差異は見られなかった。
    3) 両基質を加水分解するエステラーゼに対するdichlorvosの阻害様式および2分子速度定数(ki)はよく一致していた。
  • 中牟田 潔
    1985 年 29 巻 1 号 p. 55-60
    発行日: 1985/02/25
    公開日: 2009/03/31
    ジャーナル フリー
    ナナホシテントウの餌探索行動が広域型から地域集中型へ切り替わるための刺激と,地域集中型の探索の時間(GUT)の決定要因を検討した。
    ナナホシテントウに,a)餌との接触,b)餌の捕獲,c)餌の摂食,d)寒天ブロックのダミー餌との接触,e)アブラムシの体液をつけたダミー餌の摂食の5種の刺激のいずれかを与えてGUTを測定し,刺激を与えなかった場合のGUTと比較した。GUTは,上記5種のどの刺激を与えた場合にも刺激を与えなかった場合より長く,a≈d<b<e<cの順で長くなった。探索行動の切換えは,餌を摂食しなくても餌と接触するだけでもひきおこされると考えられる。
    また,GUTは,餌を摂食するのに要する時間が長いほど長かった。餌の摂食時間は餌の大きさと直線関係があるので,摂食した餌が大きいほどGUTは長くなると考えられる。大きさの異なるアブラムシを2頭連続して摂食させた場合,GUTは,1頭目に大きい餌を摂食したときよりも2頭目に大きい餌を摂食したときのほうが有意に長かった。したがって,GUTの長さは総摂食量が同じ場合,あとのほうの餌の大きさによって決定されていると考えられる。
  • 根本 久, 関島 安隆, 藤倉 由利子, 桐谷 圭治, 渋川 三郎
    1985 年 29 巻 1 号 p. 61-66
    発行日: 1985/02/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    コナガの捕食性天敵を調査する目的で抗コナガ血清を作成し,その特性および力価を重層法,MO法,ES法およびIEP法によって調査し,あわせてそれらの手法が適用できるのか否かを検討した。
    1) 作成された抗血清中にはコナガ幼虫の体成分の他に,コナガの餌に対する抗体が生じていた。餌に対する抗体を吸収した抗コナガ血清(Px.-1)はコナガ幼虫の体成分だけに対する抗体を含む特異的な血清であると考えられた。
    2) 抗コナガ血清と通常キャベツ畑に生息している食植性昆虫および捕食性節足動物の抗原液とは交差反応を引き起こさなかった。
    3) MO法およびES法によって調べたコナガの体成分(抗原液)に対する抗コナガ血清の力価(抗原価)は,抗原液の最高1,280倍希釈まで沈降反応が認められ,それらの感度は重層法よりもいく分低いものの,そこには必ずしも有意な差があるとはいえなかった。
    4) MO法の場合,作製した抗コナガ血清は3∼4齢幼虫,蛹および成虫などの各1個体量の抗原液と沈降反応が認められるが,卵および1, 2齢幼虫の各1個体量の抗原液とは反応が認められなかった。この原因は,1∼2齢の抗原量が不足していることにあると考えられた。
    5) 継続的にコナガの捕食性天敵を,沈降反応を利用して調査する場合,血清の使用量が少なく,一度に多数の検体を検査できるMO法が最も適当であると思われた。
  • 松井 正春
    1985 年 29 巻 1 号 p. 67-72
    発行日: 1985/02/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    1) 温度別に越冬後成虫を飼育し,飛翔筋(epipleu-ral muscle)の発達程度を調査したところ,飛翔筋の発育零点は13.8°Cであった。
    2) 越冬場所の落葉下で採集した成虫を25°C, 16L-8Dで飼育開始時から絶食させた場合は,飛翔筋はほとんど発達しなかった。食草を摂食した個体の発達した飛翔筋もその後絶食させると,絶食開始12日後ないし18日後には衰退し,細くなっていた。
    3) 成虫の摂食開始に関与する日長反応を25°C, 16L-8Dおよび12L-12Dで調査した。9月6日に越冬場所で採集した個体は長日条件では飼育開始4日後に50%以上の個体が摂食したが,短日条件では摂食開始前期間が遅延した。12月16日以降に採集した個体では,長日および短日条件での摂食開始前期間はほぼ1日以内となり,摂食開始前期間に関与する日長反応は消失していた。
    4) 25°C, 16L-8Dで飛翔開始個体数を調査した結果,飛翔開始個体は飼育開始6日後ないし8日後から観察され,50%の個体が飛翔を開始したのは9日後から12日後であった。また,累積飛翔開始個体率と有効積算温度との関係式を求めた。
    5) 越冬後成虫の温度別の飛翔活動性を比較したところ,25°Cおよび27.5°Cで最も飛翔個体率が高く,次いで30°C, 22.5°Cの順に飛翔個体率が高かった。20°Cでは飛翔個体率はきわめて低く,18.5°Cでは飛翔個体はなかった。
    6) 4月から6月にかけて雑木林内のササ上で越冬後成虫数を調査したところ,ササ上の個体数が減少する時期は,室内飛翔試験で求めた関係式による飛翔開始個体の増加する時期の推定結果とよく一致していた。
  • 宮下 武則
    1985 年 29 巻 1 号 p. 73-76
    発行日: 1985/02/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    コブノメイガによる被害を解明するために,イネに幼虫を接種し,加害時期および加害量と収量の関係を調べた。
    1) 加害時期がイネの登熟期の場合には,上位2葉の被害葉率が67%に達してもほとんど減収しなかった。
    2) 加害時期が出穂期の場合には,それより低い被害葉率で,登熟歩合と1,000粒重が低下し減収した。
    3) 株あたりの減収率は被害葉面積率と比例関係にあった。
    4) 株あたりの減収率(Y)は,出穂期の上位2葉の被害葉率(X)の2乗に比例して増加した。すなわち,回帰式Y=1.55+0.0067X2 (r=0.9925)が得られた。
  • 粕谷 英一
    1985 年 29 巻 1 号 p. 77
    発行日: 1985/02/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
  • 本多 健一郎
    1985 年 29 巻 1 号 p. 78-80
    発行日: 1985/02/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    Fifteen to thirty three percent of the adults of Dolycoris baccarum LINNAEUS were parasitized by Cylindromyia brassicaria (FABR.), which were collected at Morioka, Iwate Pref. from June to August, 1983. Only one parasitoid larva emerged from one host insect and the parasitism was found in both sexes of the host. Adults of C. brassicaria emerged from the end of July to August both in the laboratory and in the field. On the other hand, no parasitoid larvae emerged from D. baccarum adults collected in September before the winter.
  • 藤村 建彦, 奥 俊夫
    1985 年 29 巻 1 号 p. 80-82
    発行日: 1985/02/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    1) 東北地方北部でクララに寄生するシンクイムシの一種をFulcrifera orientis KUZNETZOVと同定し,和名にクララシンクイガを提唱した。
    2) 本種と類似種マメシンクイガとの識別点を記述した。
    3) 成・幼虫の出現期はマメシンクイガより著しく早く,この点からみて,クララシンクイガが大豆へ移行する可能性はないと考えられる。
  • 高田 直子, 宮嶋 直子, 小椋 光, 前川 秀彰
    1985 年 29 巻 1 号 p. 83-85
    発行日: 1985/02/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
    The handy mill (Freezer-Mill) is useful for a DNA extraction from tissues and organs. In the present experiment, we prepared a high molecular weight DNA (100 to 140kb) from the posterior silk gland of Bombyx mori by use of the mill.
  • 赤井 弘, 田村 俊樹
    1985 年 29 巻 1 号 p. 85-87
    発行日: 1985/02/25
    公開日: 2009/02/12
    ジャーナル フリー
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