日本心臓血管外科学会雑誌
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巻頭言
症例報告
[先天性疾患]
  • 佐々木 花恵, 小渡 亮介, 鈴木 保之, 大徳 和之, 福田 幾夫
    2020 年 49 巻 6 号 p. 325-329
    発行日: 2020/11/15
    公開日: 2020/11/30
    ジャーナル フリー

    症例は月齢6の女児で,診断は左冠動脈肺動脈起始症(ALCAPA)である.5ヵ月時に発熱を主訴に近医を受診した際に酸素化不良を指摘された.当院小児科に搬送され,挿管呼吸管理が開始された.心臓超音波検査で肺動脈弁左側の交連部直上に左冠動脈起始部を認めた.左室駆出率は9%であり,moderateの僧帽弁逆流が認められた.心臓カテーテル検査では,右冠動脈造影で側副血行路を介して左冠動脈が造影された.内科的治療により全身状態は改善し,入院21日目に冠動脈再建を行った.その際,肺動脈弁交連部を削ぎ落し,左冠動脈開口部周囲の縫い代を確保してspiral cuffを作製した.体外式膜型人工肺を用いた補助循環(VA-ECMO)下で手術を終了した.術後5日でVA-ECMOから離脱し,術後18日目に抜管され,術後3ヵ月で退院した.術後1年の現在,左室駆出率は30%,僧帽弁逆流はmild,肺動脈弁逆流はmildで推移し,経過は良好である.低左心機能の乳児ALCAPAに対する外科治療の報告は少なく,術後補助循環法も含めた周術期戦略の構築が,重症例の治療成績向上のため重要と考えられた.

  • 小圷 徹, 中井 真尚, 内山 大輔, 川口 信司, 宮野 雄太, 山田 宗明, 寺井 恭彦, 後藤 新之介, 山﨑 文郎
    2020 年 49 巻 6 号 p. 330-334
    発行日: 2020/11/15
    公開日: 2020/11/30
    ジャーナル フリー

    症例は34歳,女性.小児期より部分肺静脈還流異常症で経過観察されていたが,18歳以降は通院を自己中断していた.33歳時の健診で胸部異常陰影を指摘され,当院へ紹介受診となった.経胸壁心臓超音波検査で心房中隔欠損症(Atrial septal defect, ASD)を認め,造影CTでは右下肺静脈が下大静脈に還流しており,ASD合併Scimitar症候群と診断した.心臓カテーテル検査で肺体血流比(Qp/Qs)2.48,左右短絡率59.7%と上昇しており,手術加療を行った.右下肺静脈を右房側壁に吻合し,自己心膜で形成した右房内baffleによりASDを介して肺静脈血が左房に還流するよう血流転換を行った.術後2年が経過した現在でも吻合部狭窄を生じることなく,良好なbaffle内血流が維持されている.比較的稀な成人におけるASD合併Scimitar症候群の1例を経験したので報告する.

  • 宮坂 成人, 白谷 卓, 倉敷 朋弘, 坂口 裕紀, 徳留 純平
    2020 年 49 巻 6 号 p. 335-338
    発行日: 2020/11/15
    公開日: 2020/11/30
    ジャーナル フリー

    先天性僧帽弁閉鎖不全症は比較的稀な疾患であり,特に成人期での症例報告は非常に少ない.症例は77歳男性.僧帽弁閉鎖不全症と心房細動に対し19年間の薬物治療がなされていたが,うっ血性心不全が増悪し紹介となった.術前の経胸壁および経食道心エコーにおいて,重度の僧帽弁逆流を認めた.後尖の腱索が非常に短く,それらは弁直下の心筋に直接付着しており可動性が低下していることが逆流の原因であった.このような特異なエコー所見から先天性僧房弁閉鎖不全症(Carpentier III型)と診断し弁形成術を行った.手術は低形成であった後尖P2からP3の腱索をすべて離断し,5対の人工腱索を用いて形成した.術後の心エコー検査においては,後尖の可動性は回復しており僧帽弁の逆流を認めなかった.

[成人心臓]
  • 窪田 優子, 平居 秀和, 青山 孝信, 瀬尾 浩之, 末廣 泰男, 末廣 茂文
    2020 年 49 巻 6 号 p. 339-343
    発行日: 2020/11/15
    公開日: 2020/11/30
    ジャーナル フリー

    本態性血小板血症(essential thrombocythemia : ET)は慢性骨髄増殖性疾患のうちの1つで動脈血栓塞栓症や静脈血栓症,出血傾向をきたすことが報告されている.今回われわれは,本疾患を合併した左心室瘤を経験し,緊急手術を行い良好な結果を得たので報告する.症例は66歳男性.突然の右上下肢麻痺を認め,近医に救急搬送された.多発性脳梗塞を認め,心エコー検査で左室内可動性血栓を指摘された.また血液検査で血小板数が120万/μlと異常高値を認めていた.血栓の増大傾向を認めたため,当院に転院となった.心電図上は前壁中隔の陳旧性心筋梗塞の所見を認めた.心エコーで,左室心尖部に心室瘤を認め,瘤内に血栓が確認でき,一部は高度に可動性を伴っていた.血小板数は124.3万/μlであり,再塞栓のリスクが高く,緊急手術を施行した.手術は瘤切除,血栓除去,左室形成術を行った.瘤内部は軟らかい血栓が存在した.体外循環中のACTが延長せず大量のヘパリンおよびAntithrombin III製剤を必要としたが止血は問題なかった.術後出血も少なく,術後2日目より低分子ヘパリンを開始し,骨随穿刺で本態性血小板血症との診断を得た.術後5日目にワーファリンおよびアスピリンを開始し,8日目に血小板数が183万/μlと上昇したため,ヒドロキシカルバミド内服を開始した.血小板数は2週目に290万/μlまで上昇したが,3週目頃より100万/μl以下となり,塞栓症を起こすことなく34日目に退院となった.

  • 西島 卓矢, 古川 浩二郎, 平田 雄一郎, 恩塚 龍士, 田山 栄基, 森田 茂樹
    2020 年 49 巻 6 号 p. 344-348
    発行日: 2020/11/15
    公開日: 2020/11/30
    ジャーナル フリー

    心尖部左室瘤を伴う肥大型心筋症は,心室性不整脈や血栓塞栓症による突然死の危険性が高いとされている.今回われわれは,同疾患に対する手術例を経験したので報告する.症例は67歳男性.健診での心電図異常を契機に精査を受け,心尖部瘤を伴う左室中部閉塞性肥大型心筋症と診断された.無症状で,閉塞部の圧較差は約30 mmHgだったが,心尖部瘤内に血栓を認めた.抗凝固療法により血栓は溶解したが,自然予後不良が予測されたため,手術の方針となった.手術は,合計13.7 gの心筋切除術およびcryoablationを施行した.術後の経胸壁心エコーおよびCTでは左室中部閉塞の解除を認めた.術後に完全房室ブロックを生じ,永久ペースメーカー植え込み術を要したが,術後21日目に軽快退院した.術後2年6カ月現在,経過良好である.

  • 永冨 脩二, 松本 和久, 今田 涼, 大野 文也, 立石 直毅, 重久 喜哉, 井本 浩
    2020 年 49 巻 6 号 p. 349-353
    発行日: 2020/11/15
    公開日: 2020/11/30
    ジャーナル フリー

    心臓血管外科手術において体内への人工物留置は頻繁に行われる.人工物には金属成分を含有するものが多く,金属アレルギー患者に対する使用は注意を要する.症例は58歳男性でニッケル,クロム等複数の金属アレルギーを有していた.この患者に僧帽弁置換術と冠動脈バイパス術を予定し,術前に皮膚科と連携し人工物の含有金属の確認と使用予定機材を用いたパッチテストを行い綿密な治療計画を練ることで周術期に問題なく経過することができた1例を経験した.金属アレルギー患者に対しては術前にアレルゲンの同定,また使用可能なデバイスの選択が重要である.

  • 伊藤 寿朗, 大堀 俊介, 鈴木 正人, 森本 清貴, 横山 秀雄, 大川 洋平
    2020 年 49 巻 6 号 p. 354-357
    発行日: 2020/11/15
    公開日: 2020/11/30
    ジャーナル フリー

    症例は71歳の女性.糖尿病と慢性腎不全の既往があった.僧帽弁形成術および三尖弁縫縮術の5カ月後に感染性心内膜炎を発症し僧帽弁置換術が施行された.術後心嚢ドレーンより300~600 ml/日の排液が続き,食事開始に伴って排液が乳白色に混濁したため縦隔乳び瘻と診断した.絶食と高カロリー輸液を2週間継続したほか,オクトレオチド皮下注を連日行ったが改善を認めなかったために,術後37日目にリピオドールによるリンパ管造影を施行した.左鼠経に局所麻酔を行いエコーガイド下にリンパ節を穿刺し12 ml/hの速度で約1時間リピオドールを持続注入した.術翌日よりドレーン量が減少し,施行9日目に心嚢ドレーンを抜去することができた.

  • 有村 聡士, 中尾 充貴, 西岡 成知, 松村 洋高, 儀武 路雄, 長堀 隆一, 坂東 興, 森田 紀代造, 國原 孝
    2020 年 49 巻 6 号 p. 358-361
    発行日: 2020/11/15
    公開日: 2020/11/30
    ジャーナル フリー

    症例は無症状の20代男性,6年前に自転車事故による胸骨骨折の既往あり.健康診断で心雑音を指摘されたことを契機に精査を行い,左室拡大を伴う重症大動脈閉鎖不全症と診断された.心エコー検査では大動脈弁は三尖で無冠尖の弁輪付着部に15 mm大の穿孔所見を認め,同部からの逆流を認めた.Valsalva洞以遠は正常径であったが大動脈弁輪径のみ29.6 mmと拡大していた.術中所見では無冠尖の弁輪付着部に直径15 mmの穿孔を認めた.同部位に0.6%グルタールアルデヒドで処理した自己心膜パッチを縫着し穿孔部を閉鎖した.弁輪拡大に対しては弁輪縫縮(external suture annuloplasty)を行った.術3カ月後の心エコーでは大動脈弁閉鎖不全は良好に制御されており,左室リバースリモデリングも得られていた.外傷性と考えられる大動脈弁閉鎖不全症に対し,パッチ形成と弁輪縫縮で弁温存が可能であった症例を報告する.

  • 鈴木 仁之, 澤田 康裕, 井上 健太郎, 矢田 真希, 湯浅 右人, 近藤 智昭, 新保 秀人
    2020 年 49 巻 6 号 p. 362-365
    発行日: 2020/11/15
    公開日: 2020/11/30
    ジャーナル フリー

    経皮的冠動脈形成術(Percutaneous Coronary Intervention, PCI)における血管内超音波(intravascular ultrasound, IVUS)カテーテルの遺残は非常に稀ではあるが,いったん発症すれば,重篤な合併症を起こす.今回われわれは,冠動脈ステント内で抜去不能となったIVUSカテーテルを外科的に摘除した1例を経験したので報告する.症例は80歳,男性.突然の前胸部痛を認めたために近医に搬送され,左回旋枝と前下行枝の2カ所にPCIを施行した.その後IVUSで前下行枝に留置したステントの拡張を確認しようとしたところ,ステントに絡まり抜去不能となったために当院へ搬送されて手術を施行した.前下行枝のステント末梢端を切開して,IVUSカテーテルを絡まったステントとともに抜去した.切開部位は連続縫合閉鎖し,その末梢と狭窄を認めていた高位側壁枝の2カ所に冠動脈バイパスを施行した.術後経過は良好で,グラフトもすべて開存していた.

[大血管]
  • 西山 正行, 佐々木 啓明, 陽川 孝樹, 四條 崇之, 井上 陽介, 清家 愛幹, 上原 京勲, 松田 均
    2020 年 49 巻 6 号 p. 366-369
    発行日: 2020/11/15
    公開日: 2020/11/30
    ジャーナル フリー

    62歳女性.労作時の息切れが急速増悪し,心エコーでTRPG 75 mmHgであることから慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)を疑われた.肺動脈造影とCTで肺動脈の中枢から末梢にかけて広範囲の可動性のある腫瘤像を認め,急速に悪化した経過と形態,およびFDG-PETで異常集積がみられたことから肺動脈原発腫瘍が疑われた.予後は不良であると予測されたが,突然死の可能性があり,肺や他の臓器への転移は認められず,耐術可能と思われたので,術後早期に化学療法を行うこととして,腫瘍切除術を適応した.CTEPHに準じ,低体温循環停止法を併用して肺動脈内に充満した腫瘍を摘出し,原発部位と思われた肺動脈弁も切除した後,肺動脈弁置換術と肺動脈修復術を施行した.病理診断は肺動脈原発肉腫(High grade sarcoma)であった.術後,肺動脈圧は正常化し,化学療法を施行されたが,6カ月後に被殻出血で死亡した.稀な肺動脈原発肉腫の1例を文献的考察を加えて報告する.

  • 立岡 修治, 川越 勝也, 久 容輔, 上野 隆幸
    2020 年 49 巻 6 号 p. 370-374
    発行日: 2020/11/15
    公開日: 2020/11/30
    ジャーナル フリー

    胸部大動脈人工血管置換術後の仮性瘤,さらに頸動脈共通幹吻合部の仮性瘤を発症した稀な症例を経験したので報告する.症例は53歳,男性,Marfan症候群の患者.異所性右鎖骨下動脈を合併したA型解離に対して以前三期的に大動脈基部から下行大動脈まで人工血管置換および弁置換を行った.弓部置換から2年後,嗄声を主訴に受診し,CTで左右総頸動脈共通幹の吻合部仮性瘤を指摘された.準緊急で右腋窩-総頸動脈バイパスおよび吻合部へのステントグラフト内挿術を行った.頸部バイパスおよびステント操作はいずれもシャントは用いず単純遮断下に行った.術後は脳合併症等なく自宅退院した.

  • 本田 義博, 吉田 幸代, 河合 幸史, 白岩 聡, 榊原 賢士, 加賀 重亜喜, 中島 博之
    2020 年 49 巻 6 号 p. 375-379
    発行日: 2020/11/15
    公開日: 2020/11/30
    ジャーナル フリー

    [背景]真菌性感染性大動脈瘤は感染性瘤の中でも稀である.深在性真菌症として外科的治療,抗真菌治療など行われるが,適切な治療戦略,管理についてはいまだ定説はない.[症例]69歳,男性.Candida albicans敗血症の既往あり.退院2カ月後,背部痛と便秘を自覚.腎動脈下腹部大動脈に突出する嚢状瘤を指摘され当科に紹介された.緊急でin-situ人工血管置換術を施行した.術野検体C. albicansの薬剤感受性,眼内炎合併をもとに抗真菌薬の選択を行い安定して経過,退院した.術後1年のフォローアップCTで吻合部仮性瘤を認め,腎動脈上腹部大動脈への感染波及も懸念したため開胸・後腹膜経路併用で再手術施行し,初回の人工血管除去および腎動脈再建,in situ再建とした.術野培養は陰性で感染については制御しえたと考えた.経口抗真菌薬継続,術後8カ月経過し再燃の兆候はない.[結論]真菌性感染性腹部大動脈瘤では血管外科治療に加えて感受性検索,播種病変検索など包括的対応が不可欠である.

  • 伊東 千尋, 上田 秀樹, 黄野 皓木, 松浦 馨, 田村 友作, 渡邉 倫子, 松宮 護郎
    2020 年 49 巻 6 号 p. 380-384
    発行日: 2020/11/15
    公開日: 2020/11/30
    ジャーナル フリー

    症例は57歳男性.慢性腎臓病精査目的で撮影したCTにおいて60 mm径の胸腹部大動脈瘤を指摘されて当科紹介,造影CTで慢性B型大動脈解離の診断となった.遠位弓部のエントリー以下で真腔は著明に狭小化し,大動脈終末で閉塞していた.高度腎機能低下や自己免疫疾患,統合失調症の既往と背景の複雑な若年者において一期的な開胸開腹手術は選択しづらく,TEVARで低侵襲に治療する方法を模索した.狭小化した真腔へのステントグラフト留置は困難であり偽腔への留置を検討したものの,エントリーの閉鎖により真腔全体が閉塞されると肋間動脈や上腸間膜動脈の血流が障害されると想定された.そのため外科的開窓を併用した腹部大動脈人工血管置換術を先行して両腔の交通を確保し,約1カ月後に,末梢側を偽腔に留置させる1X debranching zone 2 TEVAR(-Th12)を施行して瘤の空置に成功した.偽腔へのステントグラフト留置による治療成績はこれまでにほぼ報告されていないが,真腔が著明に狭小化し,解剖学的条件を満たした症例に対しては選択肢の1つとして考慮できる.

  • 山田 隆熙, 上田 秀樹, 黄野 皓木, 松浦 馨, 渡邊 倫子, 乾 友彦, 焼田 康紀, 柴田 裕輔, 山本 浩亮, 松宮 護郎
    2020 年 49 巻 6 号 p. 385-389
    発行日: 2020/11/15
    公開日: 2020/11/30
    ジャーナル フリー

    症例は48歳男性.解離性大動脈瘤(DeBakey III B型)に対し25歳時に下行大動脈置換術,27歳時に上行大動脈瘤に対し上行大動脈+部分弓部大動脈置換術,28歳時に残存解離による胸腹部大動脈瘤に対し胸腹部大動脈置換術を施行され外来で経過観察されていた.3回目の手術時に腹腔動脈・上腸間膜動脈・右腎動脈がVisceral aortic patch(VAP)を用いて再建されており,同部の残存している自家大動脈壁に瘤化(最大径70 mm×61 mm)を認めたため手術の方針となった.2回の左開胸手術後であったため2期的にhybrid aortic repairを施行する方針とし1回目にreno-visceral debranching手術,2回目にステントグラフト内挿術を行い,瘤の空置に成功した.

[末梢血管]
各分野の進捗状況(2019年)
U-40 企画コラム 心臓血管外科専門医制度
  • 根本 寛子, 伊藤 貴弘, 出淵 亮 , 坂田 朋基, 新津 宏和, 北條 竜司, 三木 隆生, 横山 泰孝
    2020 年 49 巻 6 号 p. 6-U1-6-U5
    発行日: 2020/11/15
    公開日: 2020/11/30
    ジャーナル フリー

    心臓血管外科専門医制度は現在,新制度への移行の過渡期にある.日本心臓血管外科学会U-40コラムは,前号より専門医制度をテーマとし,第2回目の今号では,心臓血管外科専門医資格取得の現実について取り上げる.アンケート調査を通して,U-40世代の心臓血管外科専門医資格の取得状況や,その過程の詳細を知ることができた.今後専門医資格を取得する予定の若手心臓血管外科医のためにも,現在の問題点と今後の展望について考察する.

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