教育心理学研究
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26 巻 , 4 号
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  • 金児 暁嗣, 中塚 善次郎
    26 巻 (1978) 4 号 p. 219-228
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
    Nowadays, there is an increasing tendency in delinquency of preadolescent children. The energy spent to prevent delinquency is to control the particular environmental conditions which are considered to lead to delinquency.
    The first purposse of this study was to find out the dimensions of such environmental factors by means of comparative studies on problem and nonproblem children.
    The subjects were 513 5th grade boys in a city of Osaka Pref. They passed a questionnaire about their attitudes toward their school, classroom teacher, friends, parents, leisure, and so on. Based on the classroom teacher's evaluation on the pupils' behavioral traits, subjects were divided into problem and non-problem groups. The problem group (70 boys) and the non-problem group (42 boys) were compared through their responses to the questionnaire. Consequently, 23 items were found significant between the two groups. Through the factor analysis, using 23 items, 4 factors were abstracted, and each of them was named as follows: school adjustment-maladjustment, emotional conflict between parent-child relationship, leniency-severity by the father, and thrilling play. It was found that these were the very dimensions of environmental conditions leading to delinquency.
    The second purpose was the classification of typical problem children by applying Hayashi's quantification III. Using the above 23 significant items and 57 categories, 17 typical problem children were classified into five classes. And it was suggested that each class represented the degree of potential delinquency.
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  • 芝 祐順, 野口 裕之, 南風原 朝和
    26 巻 (1978) 4 号 p. 229-238
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
    A stratified adaptive test of verbal ability has been built by use of 280 vocabulary items with known parameters. The test was designed to measure ability in broad range. Administrations of the test and an additional questionnaire on the test indicate that the test was appropriate for 6th graders through graduate students. An ability score of each subject was estimated by the maximum likelihood method. An information curve for the set of items answered by each subject showed that appropriate items were selected for the subject. The curve of the amount of information has maximum value at the neighborhood of the estimated level of his ability.
    All these results demonstrated that this stratified adaptive test could be used for measuring broad range of verbal ability.
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  • 若林 節子, 北原 美恵子
    26 巻 (1978) 4 号 p. 239-246
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
    言語音を文字で書きあらわすことができるためには, どのような条件が必要であるかを調べた。実験Iでは, 単音節の音声に対応した文字反応 (構成) ができることが直ちに2音節の音声に対して文字反応ができることを意味しないという結果が示された。被験児はこの段階では, 絵カードと文字カードを対応させたり, 2音節言語音を文字カードと結びつけることがごくわずかしかできていない。また, 文字カードの文字を読んだり, 絵カードの絵の名称を発音することもほとんどできないことがわかった (実験I-(a)~(d))。そこで, これらを学習させる条件を導入すれば正の文字反応がなされるかどうかを調べた。実験IIで, 絵カードと文字カードの結合および絵の名称の発音を同時に学習させた結果, 文字反応が可能であることがわかった。次に実験IIIで, 絵カードと文字カードの結合を学習させ, これの効果を調べた結果, 約70%の正反応が得られた。しかし実験IVで, 絵の名称の発音を学習させたが, 正反応は全く得られなかった。以上の結果より, 実験IIにおける学習が文字反応に効果をもたらすことが明らかになったが, 被験児は発音の学習に困難が伴なうので, 異なる学習が導入された。実験Vでは, まず文字カードの各文字を1字ずつ区切って読ませる。発音の正否は問わず, 被験児が読めなければ復唱させ, 次た絵カードに結びつけさせる。更に, 絵カードを呈示して文字カードの中から選択させる。この学習ができた後に, 2音節の言語音に対応する文字反応をやらせた結果, 100%の正反応を得た。従ってこの学習条件は, 本被験児が文字反応を行うのに実験IIにおける学習より有効であると言える。
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  • 松本 卓三
    26 巻 (1978) 4 号 p. 247-251
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
    この実験は非言語コミュニケーションが, 説得の効果にいかに影響するかを研究するために計画された。実験で取り扱われたそれらの非言語コミュニケーションは, 目の凝視, 姿勢, 対人方向, 対人距離であった。非言語コミュニケーションのそれぞれは2つの水準をもっていた。実験は16の条件からなり, 説得者と被説得者はそれぞれ椅子にかけ, お互いに向きあっているという事態でなされた。
    被験者は294人の男子の大学生で, そのうち6人は説得者, 288人は被説得者であった。実験の条件ごとに18人の被説得者を割当てた。
    説得コミュニケーションは説得者によって述べられた。その話題は「漫画の本を読むことは私達の人生において一層有益である。」ということであった。
    非言語コミュニケーションでの説得効果は, 被説得者の意見変化量で測定された。
    主な結果は次の通りであった。
    1. 説得事態で, 説得者が被説得者の目の凝視をしている時には, 対人方向0°の場合は, 対人方向を右に45°の場合よりも説得に効果的である。
    2. 説得事態で, 説得者が被説得者の目の凝視をしていない時は, 対入方向を右に45°の場合は, 対人方向0°の場合よりも説得に効果的である。
    説得者が, 被説得者の目の凝視をし, 前後姿勢, 対人方向0°, 近い対人距離の場合は, かなりの説得効果があるだろうという仮説は検証されなかったが, 姿勢, 対人距離も説得に効果があるだろうと考えられるので, 今後も引き続きこうした面の追究をしていきたい。
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  • 橘 良治, 子安 増生
    26 巻 (1978) 4 号 p. 252-256
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
    本研究の目的は, Atkinsonの達成動機づけ理論における, 総合的な動機づけの効果, および, 遂行に対する最適の動機づけ水準を実験的に検証することにあった。被験者は, 245人の男女中学生で, 遂行の測度としてはアナグラム課題が用いられた。
    総合的な動機づけ水準を設定するため, 各被験者の達成動機強度が測定され (TAT, TASCによる), 状況的な要因としては, 2種類の教示 (達成志向・リラックス)が用意され, 課題困難度も2水準とされた。
    結果は, Atkinson理論式の各項が単独に遂行を規定することはなかった。それに対して, 各項を同時に考慮した分析の結果では, 総合的な動機づけによる遂行の変化が観察された。この点でAtkinsonのモデルの有効性が確認されたといえる。
    しかし, 最適の動機づけ水準ということに関連した課題困難度の効果ははっきりしなかった。男子では課題困難度にかかわらず, 単調増加に近い結果が得られた。一方女子では, 「過剰動機づけ」の現象がみられたが, その傾向はむしろ易しい課題の方で大であった。
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  • 蘭 香代子
    26 巻 (1978) 4 号 p. 257-261
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
    本研究は, 発語行動における呼吸運動のプロセスを, 腹部運動, 音声, 呼吸流量の3側面から同時に測定した。次に, 発話課題をかえた場合の腹部運動プロセスを検討した。被験者は女子の大学生60名から肺活量の多い群5名, 少ない群5名が選ばれた。結果として次のようなことが示唆された。腹部運動と音声と呼吸流量は相互に協応しあって腹部運動が収縮してから呼息と同時に音声が出され, 音声が終り, 呼息が終り, 呼気が終る発語逐行をしている。また, 発語課題の違いによって発語直前の腹部運動に要する時間に変化がみられ,(1)促進 (長音, 無意味語),(2)平行 (一般語)(3)抑制 (タブー語) の3型が考えられ, 腹部運動の意図的なコントロールによる影響が考えられた。
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  • 26 巻 (1978) 4 号 p. 261-
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
  • 26 巻 (1978) 4 号 p. 261a-
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
  • 26 巻 (1978) 4 号 p. 261b-
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
  • 斎藤 耕二
    26 巻 (1978) 4 号 p. 262-266
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
    パーソナリティ判断の安定性を測定し, また再測定における刺激条件の変化が前後の判断間の対応関係に及ぼす影響を検討することを目的として実験を行った。刺激として用いられた4本のビデオ・テープでは, 対象者はメガネ条件 (メガネをかけている, いない), 呈示条件 (映画で3分間呈示, 静止写真で15秒間呈示) の組合せに従って録画されている。このビデオ・テープを組合せて, 同一条件の反復, メガネ条件のみの変化, 呈示条件のみの変化, メガネ・呈示両条件の変化という4条件のもとで, 3週間の間隔で, 同一対象者のパーソナリティについての判断を25尺度を用いて測定した。前後の判断間の対応を相関係数をもって表わしたが, この相関は同一条件の反復からメガネ・呈示両条件の変化への順に低下する傾向が見出され, 同一条件の反復とメガネ・呈示両条件の変化間, メガネ条件の変化とメガネ・呈示両条件の変化間には有意な差が認められた。
    また自己のパーソナリティについての判断の安定性と, 本実験で測定された同一条件のもとでのパーソナリティ判断についての安定性を比較した結果, 実験的条件のもとでのパーソナリティ判断は著しく安定性が低いことが明らかとなった。
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  • 岸 俊彦
    26 巻 (1978) 4 号 p. 267-271
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
  • 福島 脩美, 西沢 芳枝
    26 巻 (1978) 4 号 p. 272-279
    公開日: 2013/02/19
    ジャーナル フリー
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