日本教育工学会論文誌
Online ISSN : 2189-6453
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37 巻 , 2 号
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  • 原稿種別: 表紙
    2013 年 37 巻 2 号 p. Cover5-
    発行日: 2013/08/20
    公開日: 2016/08/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    2013 年 37 巻 2 号 p. Cover6-
    発行日: 2013/08/20
    公開日: 2016/08/10
    ジャーナル フリー
  • 深田 昭三, 中村 純, 岡部 成玄, 布施 泉, 上原 哲太郎, 村田 育也, 山田 恒夫, 辰己 丈夫, 中西 通雄, 多川 孝央, 山 ...
    原稿種別: 本文
    2013 年 37 巻 2 号 p. 97-105
    発行日: 2013/08/20
    公開日: 2016/08/10
    ジャーナル フリー
    本研究では,インターネット等での反倫理的行為例への回答を求めることで情報倫理に関して判断と行動の2側面から測定する新たな質問紙を開発し,大学生413人に調査を行った.性別,日常的倫理意識,情報メディア経験,情報倫理教育経験との関係を検討したところ,女子学生は情報倫理判断・行動が男子学生よりも倫理的であること,日常的倫理意識は情報倫理に強い影響を与えること,実用的なメディア利用が多い人は情報倫理判断・行動が倫理的であることが明らかになった.情報倫理教育経験では,大学での授業経験が多いほど,情報倫理判断・行動が倫理的であった.高校の教育経験も効果があるものの,大学の教育経験ほどの影響力は持っていなかった.本研究では,情報倫理における,日常的倫理意識,情報メディア経験,情報倫理教育経験の組み合わせ効果を検討したが,分散分析では交互作用が見いだされず,組み合わせ効果は見いだされなかった.
  • 沖見 圭洋, 松原 行宏
    原稿種別: 本文
    2013 年 37 巻 2 号 p. 107-116
    発行日: 2013/08/20
    公開日: 2016/08/10
    ジャーナル フリー
    小中学校の理科の教育では,体験を通した学習が重要とされている.本研究では,体験的な学習を支援するために,AR技術を利用し,学習者自身が容易に実験環境そのものを構築することができる機能をもったシステムを開発することを目的とする.提案システムでは物理科目の滑車実験を題材とし,学習者は実験に使用する部品に相当するマーカを配置して環境の構築を行う.配置されたマーカの位置関係から滑車の組み合わせが判定されるため,学習者はマーカを手で動かして配置するという容易な操作で滑車実験が可能な仮想実験環境を構築できると考えられる.検証実験ではシステムの滑車設計機能についてユーザビリティを調査し,学習者や構築する滑車の組み合わせによらず,比較的容易な操作で構築作業が行えていることが確認できた.また,システムを用いて題材の理解度に対する実験を行い,システムが学習活動に役立つ可能性があることを示唆した.
  • 林原 慎
    原稿種別: 本文
    2013 年 37 巻 2 号 p. 117-127
    発行日: 2013/08/20
    公開日: 2016/08/10
    ジャーナル フリー
    本研究の目的は,日本の高学年児童における,1)英語学習動機の因子構造,2)海外経験の有無,性差,学年差による英語学習動機の比較,3)英語学習動機に影響を及ぼす要因,の3点を明らかにすることであった.812名の5・6年生を対象とした研究の結果,英語学習動機は,「有用性」,「内発的」,「交流欲求」,「不安回避」の4因子で構成されていた.また,児童の海外経験の有無別の比較では,「不安回避」のみで海外経験がない児童に比べて海外経験がある児童の方が有意に高かった.男女別の比較では,「有用性」,「内発的」,「不安回避」の3因子で,女子の方が男子よりも有意に高い結果となった.学年別の比較では,5年生の方が6年生よりも「内発的」と「不安回避」において有意に高い結果となった.さらに,学校要因は4つの因子全てに影響を及ぼしていることなどが共分散構造分析によって明らかになった.
  • 大山 牧子, 田口 真奈
    原稿種別: 本文
    2013 年 37 巻 2 号 p. 129-143
    発行日: 2013/08/20
    公開日: 2016/08/10
    ジャーナル フリー
    本研究では,大学のアクティブ・ラーニング型のコースにおいて教員が自らのコースの中で,グループ学習をデザインするための手がかりとなる枠組みをグループ学習の類型化とプロセス分析を通して提示することを目的とする.まず,大学における32のグループ学習実践事例を「事前作業」の有無と「事後作業」の在り方に着目して整理したところ(A)交流型,(B)意見獲得型,(C)課題解決型,(D)主張交換型,(E)理解深化型,(F)集約型という6類型が抽出された.さらに本類型が学生の学習プロセスに与える影響を検討した.具体的には(C)課題解決型と(F)集約型に関して,異なるグループ学習課題を遂行した同一グループを対象に,1コースの授業観察を行い,学生の学習プロセスを分析した.その結果,グループ学習の「事前作業」の有無は学生の既有知識,「事後作業」の在り方はコースの学習能力目標の設定と関連することが明らかになった.
  • 谷口 るり子
    原稿種別: 本文
    2013 年 37 巻 2 号 p. 145-152
    発行日: 2013/08/20
    公開日: 2016/08/10
    ジャーナル フリー
    授業評価データを用いて,5つの潜在変数「授業内容」「教員努力」「クラス環境」「学生努力」「受講結果」と観測変数「動機」からの観測変数「評価(総合評価)」への影響をみるモデルを考え,共分散構造分析を行った.その結果,「受講結果」と「教員努力」が「評価」に影響を及ぼし,「教員努力」には直接効果と間接効果の両方があることがわかった.また,「クラス環境」は直接的には「評価」に影響を及ぼさないが,「教員努力」に影響を及ぼし間接的に「評価」に影響し,「授業内容」も直接的には「評価」に影響を及ぼさないが,「受講結果」に影響を及ぼすことで間接的に「評価」に影響することがわかった.さらに分析を授業科目の種類別に行ったところ,「評価」の平均値が低い授業種別ほど,「教員努力」が「評価」に与える影響が大きくなり,「動機」の「評価」への直接効果は大きくなるが間接効果は小さくなることがわかった.
  • 石川 奈保子
    原稿種別: 本文
    2013 年 37 巻 2 号 p. 153-163
    発行日: 2013/08/20
    公開日: 2016/08/10
    ジャーナル フリー
    本研究では,中学校1年生を対象に調査及び実験を行った.英単語学習の際に体制化方略の使用を促した場合,一般的学習方略の使用状況によって英単語学習時の学習方略の使用の傾向がどのように異なるのか,また,どのように変化するのかについて検討することを目的とした.その結果,以下の3点が明らかになった.(1)普段学習方略を使用している生徒は,新しい方略を教授されたとき,積極的に使用する傾向があった.(2)普段学習方略をあまり使用していない生徒は,体制化方略を教授されても,これまでに使用してきた方略を使い続ける傾向があった.(3)とはいえ,普段学習方略をあまり使用しない生徒であっても,教員が学習方略を教授することによって学習方略の使用を促進することはできる.
  • 加藤 靖代, 祝 玉深, 坪田 康, 壇辻 正剛
    原稿種別: 本文
    2013 年 37 巻 2 号 p. 165-176
    発行日: 2013/08/20
    公開日: 2016/08/10
    ジャーナル フリー
    ハルビン工業大学と京都大学の学生がビデオ制作を通して,遠隔地間の交流活動を行った.まず,ハルビン工業大学の学生が大学紹介ビデオを制作した.ビデオ制作期間中,自己評価を2回,ピア評価を1回行った.その後,そのビデオを京都大学に送信し,京都大学の大学生が視聴し評価した.本研究では,評価のコメントを分析することで,ビデオ制作による遠隔地間大学交流の利点及び,それぞれの評価結果と撮影内容の変化から学習者が何を学んだかを明らかにした.自己評価は自分自身を内省することを促し,ピア評価は仲間から肯定的な評価を受けることで学習者に自信を与えた.日本語母語話による評価では,日本語学習者には気付かない指摘が見られ,日本語学習者の以降の学習に影響を与えていた.本調査により,ビデオ制作による遠隔地間大学交流が日本語学習者の自律的な学びを促進するのに有効であることを示した.
  • 梅本 貴豊
    原稿種別: 本文
    2013 年 37 巻 2 号 p. 177-186
    発行日: 2013/08/20
    公開日: 2016/08/10
    ジャーナル フリー
    本研究は,専門学校生を対象として動機づけ要因である方略保有感の促進による深い処理方略の教授介入を行い,その介入が深い処理方略の使用と転移に与える影響について検討を行った.45名の専門学校生が方略保有感の促進による教授介入を受ける介入群に,62名の専門学校生が深い処理方略の説明のみを受ける対照群に割りあてられた.分析の結果,介入群は対照群に比べ,深い処理方略を多く使用し,介入3ヶ月後のテストにおいても高い点数を取っていた.また,介入群は,深い処理方略を他の授業の学習でも多く用いていた.これらは,教授介入において方略保有感を促進させることが効果的であることを示している.より効果的な学習方略の教授を行うためには,動機づけに働きかけることが重要になると考えられる.
  • 原稿種別: 付録等
    2013 年 37 巻 2 号 p. App5-
    発行日: 2013/08/20
    公開日: 2016/08/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    2013 年 37 巻 2 号 p. App6-
    発行日: 2013/08/20
    公開日: 2016/08/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    2013 年 37 巻 2 号 p. App7-
    発行日: 2013/08/20
    公開日: 2016/08/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    2013 年 37 巻 2 号 p. App8-
    発行日: 2013/08/20
    公開日: 2016/08/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    2013 年 37 巻 2 号 p. Cover7-
    発行日: 2013/08/20
    公開日: 2016/08/10
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 表紙
    2013 年 37 巻 2 号 p. Cover8-
    発行日: 2013/08/20
    公開日: 2016/08/10
    ジャーナル フリー
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