薬史学雑誌
Online ISSN : 2435-7529
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ISSN-L : 0285-2314
特集号: 薬史学雑誌
59 巻, 1 号
創立七十周年記念号
選択された号の論文の14件中1~14を表示しています
  • 森本 和滋
    2024 年59 巻1 号 p. 1-2
    発行日: 2024/06/30
    公開日: 2024/08/22
    ジャーナル フリー
  • 2024 年59 巻1 号 p. 3-5
    発行日: 2024/06/30
    公開日: 2024/08/22
    ジャーナル フリー
  • 2024 年59 巻1 号 p. 6-7
    発行日: 2024/06/30
    公開日: 2024/08/22
    ジャーナル フリー
  • 森本 和滋, 船山 信次, 吉野 敬子, 髙浦 佳代子, 志茂 将太朗
    2024 年59 巻1 号 p. 8-13
    発行日: 2024/06/30
    公開日: 2024/08/22
    ジャーナル フリー
  • ヨング ジュリア
    2024 年59 巻1 号 p. 14-28
    発行日: 2024/06/30
    公開日: 2024/08/22
    ジャーナル フリー
  • 田村 浩司, 榊原 統子, 松本 和男
    2024 年59 巻1 号 p. 29-40
    発行日: 2024/06/30
    公開日: 2024/08/22
    ジャーナル フリー
    本稿は,日本薬史学会創立七十周年を記念して,2010 年から 2020 年までの約 10 年間の日本の医薬品産業史を概観するものである.  以下,その間の詳細について述べる.   I.医薬品関係法制度の変遷   II.医薬品産業政策と戦略   III.医薬品の流通・販売と開発の変遷   IV.創薬技術の変遷と進歩  近年,医薬品産業ではさまざまな革新が進み,オープンイノベーションなくして創薬は成り立たなくなってきた.日本の国にとって,知識集約型産業としてますます重要性を増すと思われる医薬品産業は,世界を見据え,各社で新たなビジネスモデルを考えていかなければならないだろう.今般のコロナ禍を通じて,一般国民の多くが医薬品産業の重要性を改めて理解されたのではないだろうか.それだけに,国民,政府,医薬品産業界,アカデミアを含む全てのステークホルダーとのよりよい関係構築が望まれる.
  • 武立 啓子, 赤木 佳寿子
    2024 年59 巻1 号 p. 41-56
    発行日: 2024/06/30
    公開日: 2024/08/22
    ジャーナル フリー
    日本の薬剤師の歴史は1874(明治 7)年の医制の公布に始まり,2024年には150年を迎える.この間,医療と薬剤師を取り巻く環境は大きく変化した.本稿では,医薬分業,薬事医事制度および薬学教育などの社会的要因を背景に,薬局薬剤師と病院薬剤師がそれぞれ異なる環境のなかで,どのように立ち位置を変え,それぞれの役割や業務を変革して薬剤師職能を拡大してきたかを概説する.殊に医薬分業が医制から100年にわたり進まなかった影響は大きく,この間,薬局薬剤師は調剤がほとんどできなかったが,病院薬剤師は調剤技術を発展させ調剤を担う技術者としての道を歩んだ.1974 年の医薬分業元年を経て,薬局薬剤師は次第に調剤を担う技術者へと転換し,病院薬剤師は 1988 年の入院調剤技術料の新設を機に患者志向の病棟業務に移行し,薬剤師業務は「対物」から「対人」へと大きく転換した.1992 年の医療法改正で薬剤師は医療の担い手としての責務を負うとともに,患者中心のファーマシューティカルケアが薬剤師業務の方向性を示すものとして広がり始めた. チーム医療の重要性と推進策が示された2010年以降,病院薬剤師はチーム医療における薬の専門家として医療を支え,薬局薬剤師はかかりつけ薬剤師・地域医療の担い手として専門性を活かして地域に貢献する時代へと変化しつつある.2019年には患者が自身に適した薬局を選択できるような機能別の薬局認定制度も始まった.薬剤師は医薬品の適正使用と医療安全を両輪に,個々の患者の薬物療法に責任をもって参画し薬学的管理と指導を行うとともに,地域住民の健康維持や相談窓口としての役割も求められる時代になった.
  • 森田 宏
    2024 年59 巻1 号 p. 57-58
    発行日: 2024/06/30
    公開日: 2024/08/22
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  • 武立 啓子, 榊原 統子
    2024 年59 巻1 号 p. 59-73
    発行日: 2024/06/30
    公開日: 2024/08/22
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  • 下山 純正
    2024 年59 巻1 号 p. 74-77
    発行日: 2024/06/30
    公開日: 2024/08/22
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  • 柳沢 清久
    2024 年59 巻1 号 p. 78-89
    発行日: 2024/06/30
    公開日: 2024/08/22
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    目的:鎌倉浩之ら(2010)の論文には,P. edulis の亜種として,紫色の果実の P. edulis fo. edulis と黄色の果実の P. edulis fo. flavicarpa が存在することが記載された.両亜種の含有フラボノイドについて,両亜種は異なった成分化学プロファイルを示したことが報告された.そこで今回は海外の Passiflora sp. の学術文献の中から P. edulis に関する文献を抽出した.次に両亜種のフラボノイドなどの成分組成の学術情報を収集し,両亜種における成分組成の比較検討を行った.また両亜種の神経薬理学的,生物学的活性効果の学術情報も収集し,両亜種におけるその活性効果の比較検討を行った.そして両亜種のフラボノイドなどの成分組成の相違がその活性効果に及ぼす影響について考察した. 方法:P. edulis の 2 つの亜種に関する報文として,Ayres et al.(2015),He et al.(2020),および Rai et al.(2022)の 3 つの文献を抽出した.そしてこれらの 3 つの報文に引用された文献の中から 3),4)および14)~ 25)の文献を抽出した.そこから P. edulis の 2 つの亜種について,フラボノイド,テルペノイドなどの成分組成,および薬理学的,生物学的活性効果の学術情報を収集し,情報収集結果を基に,それらについて比較検討を行った. 結果:P. edulis の両亜種の葉の抽出物について,HPLC などの植物化学分析結果として,両亜種のクロマトグラフィーにおいて,お互いに全く異なったフラボノイドの成分化学プロファイルが示された.また含有フラボノイドの定量分析として,イソオリエンチン,イソビテキシンについては,P. edulis fo. flavicarpa の葉の抽出物は P. edulis fo. edulis よりも含有濃度が高かったことが示された.一方,P. edulis の両亜種の抽出物には,共通して抗不安効果,抗うつ効果,鎮静効果などの向精神・神経効果が見られた.しかし抗不安効果については,P. edulis fo. flavicarpa の方が強力であり,抗うつ効果については,P. edulis fo. edulis の方が強力であることが,知見として得られた.P. edulis の両亜種の抽出物に見られた向精神・神経効果の共通性については,両亜種の抽出物であるフラボノイドなどの成分組成の相違と相反する結果となった. 結論:P. edulis の両亜種は向精神・神経効果を共有していることが近年の神経薬理学的研究から明らかになった.このことは,P. edulis の葉の抽出物がブラジルにおいて,多くの精神・神経疾患の治療に植物療法(伝統的民間療法)として,歴史的に長く使われてきた科学的実証と考えられる.しかしこのことは,両亜種の抽出物であるフラボノイドなどの植物化学的成分組成の相違と矛盾している.そこで P. edulis の両亜種の含有成分の C-グリコシルフラボンなどのフラボノイド,テルペノイド,その他の二次代謝生成物を包括的に捉えてみた.そのことによって,両亜種の向精神・神経効果などの生物学的効果の類似性について,植物化学的に追究できると考える.
  • 奥田 潤, 金 兌勝
    2024 年59 巻1 号 p. 90-101
    発行日: 2024/06/30
    公開日: 2024/08/22
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    目的:近未来の日本において,少子高齢化が進み,人口が減少するこのような社会変動に伴って,薬剤師として対処すべきことを明らかにする. 方法:人口推移など厚生労働省の報告と薬剤師会の出版物を元に,問題となるキーワードを抽出しネットニュースなどをさらに検索し,ディスカッションを重ねることで,社会変動にマッチした薬局薬剤師としての課題を提示する. 結果と考察:検索と討論の結果,下記の 5 項目の課題を得た. 1.高齢者の心を守る 日本人の 44%は宗教によって心が守られている.残り 56%は無宗教者(22.5%の Spiritual But Not Religious(SBNR)を含む)に属していて心が不安定であるので注意する.2.高齢者の体を守る 潜在的ビタミン欠乏症の発症を防ぐために高齢者に総合ビタミン剤の投与をすべきである. 3.災害発生 モバイルファーマシー(調剤薬局車)は日本中で20台しかない.災害時,辺鄙な場所での調剤に,また学生実習にさらにモバイルファーマシー(調剤薬局車)が必要である. 4.AI,??ChatGPT は今後さらに使用されると思われる.しかし,フェイクニュースが作られたりするので,正しく利用することが必要である. 5.近未来の薬局薬剤師の義務 1)薬の安全供給 2)国民の心と身体の健康を守る 「健全な精神は,健全な身体に宿る」の諺を大切に
  • 2024 年59 巻1 号 p. 103-108
    発行日: 2024/06/30
    公開日: 2024/08/22
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  • 2024 年59 巻1 号 p. 113
    発行日: 2024/06/30
    公開日: 2024/08/22
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