音声言語医学
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40 巻 , 1 号
選択された号の論文の5件中1~5を表示しています
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  • 香田 千絵子, 濱川 幸世, 森 一功, 中島 格
    40 巻 (1999) 1 号 p. 1-7
    公開日: 2010/06/22
    ジャーナル フリー
    過去10年間に当科を受診した機能性発声障害患者129例 (心因性発声障害15例, 痙攣性発声障害13例, 変声障害10例, 音声振戦6例, 男性化音声5例, その他80例) を対象とし, その臨床像を検討した.
    これらの症例について, 年齢, 病悩期間, 性差, 主訴, 声の使用度, 心因的要因について調査し, またその他例のうち61例について器質的疾患の有無を喉頭ストロボビデオで詳細に調査した.さらに, 音声治療を行った症例99例中45例の治療成績について, 主観的評価と客観的評価を用いて検討した.
    その結果, 痙攣性発声障害, 男性化音声, その他には女性が多く, 音声振戦と変声障害は病悩期間が長く, ほとんどの発声障害が声の使用度が高いことがわかった.さらに喉頭には何らかの器質的疾患を合併していることがわかった.また, 心因性発声障害, 変声障害は訓練効果が高いことが判明した.
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  • 西尾 正輝, 新美 成二
    40 巻 (1999) 1 号 p. 8-16
    公開日: 2010/06/22
    ジャーナル フリー
    筋萎縮性側索硬化症に伴うdysarthria2例を対象とし, 発話明瞭度が良好な時点から口頭コミュニケーションが困難となるまでの期間における発話速度, 音節の反復速度, および非音声言語機能 (嚥下機能, 呼吸機能など) の経時的変化について検討し, 主として以下の結果を得た.1) 発話速度と音節の反復速度は経時的に低下するばかりでなく, 発話明瞭度がかなり高い時点からすでに際立った低下傾向を示した.こうした結果は, これらのパラメーターが軽度期においては発話明瞭度よりも構音器官の変化を鋭敏に反映するものであることを示唆するものと考えられた.2) 嚥下機能の異常は発話障害に後続して起こり, 単音節明瞭度がおよそ30~40%の範囲内で明らかなむせが出現した.
    以上の結果について, ALS患者の評価および治療システムの観点から検討を加えた.
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  • 谷 哲夫, 高田 知恵子, 見上 昌睦, 齊藤 美佳, 伊瀬知 真実子
    40 巻 (1999) 1 号 p. 17-22
    公開日: 2010/06/22
    ジャーナル フリー
    頭部外傷後に吃様症状を呈した1例を経験した.約1年の間, 2ヵ月間隔で発話症状と血圧・脈拍数を検査した.その結果, 吃様症状生起率は, 4回目の検査までは減少していったが, 5・6回目では増加傾向が認められた.タイプは「くり返し」が最も多かった.課題別生起率では, 単語復唱で最も高く, 自由会話では低下し, 従来の知見とは異なる結果となった.一貫性効果は認められ, 吃様症状生起率と有意な相関が示された.一方, 適応性効果は低かった.適応性効果よりも一貫性効果の方が重症度の指標になりうると考えられた.血圧・脈拍数の変動と吃様症状生起率との間に有意な相関は認められなかった.
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  • 40 巻 (1999) 1 号 p. 27-79
    公開日: 2010/06/22
    ジャーナル フリー
  • 40 巻 (1999) 1 号 p. 92
    公開日: 2010/06/22
    ジャーナル フリー
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