真菌と真菌症

白癬菌の直接鏡検検査とAcridine Orange染色法

植松一男, 原宜之

1963 年 4 巻 3 号 p. 119
発行日: 1963年
公開日: 2009/12/21

DOIhttps://doi.org/10.3314/jjmm1960.4.119

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (1749K)
TYPEとType Culture

長谷川武治

1963 年 4 巻 3 号 p. 121-123
発行日: 1963年
公開日: 2009/12/21

DOIhttps://doi.org/10.3314/jjmm1960.4.121

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (436K)
鳩糞からのCryptococcus neoformans分離について

石田葵一

1963 年 4 巻 3 号 p. 124-128
発行日: 1963年
公開日: 2009/12/21

DOIhttps://doi.org/10.3314/jjmm1960.4.124

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (970K)
自然界における真菌の分布消長空中真菌相について

朝田康夫

1963 年 4 巻 3 号 p. 129-135
発行日: 1963年
公開日: 2009/12/21

DOIhttps://doi.org/10.3314/jjmm1960.4.129

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (1023K)
Fungal Flora in the Ear, Nose, Throat and Mouth of Man

Kenji YAMASHITA

1963 年 4 巻 3 号 p. 136-149
発行日: 1963年
公開日: 2009/12/21

DOIhttps://doi.org/10.3314/jjmm1960.4.136

ジャーナルフリー

抄録を表示する抄録を非表示にする

Little works have been done on the fungal flora of the human body, though they are fundamentally important. Haley (1950) reported mycological findings of 216 cases of normal ears and Singer, Freeman, Hoffert, Keys, Mitchell and Hardy (1952) publicized the results from 1, 366 cases of ears. As for the nose, no literature on this subject has been offered at present. Of fungi in the throat and mouth only Candida has often been studied by not a few researchers in several countries, but other fungi in these regions have never been clarified as yet.
This paper deals with studies on the fungal flora in the normal ear, nose, mouth, pharynx, larynx, trachea and bronchus, which were performed by the author and his co-workers in Japan, Formasa and South Korea.

抄録全体を表示

PDF形式でダウンロード (1843K)
グリセオフルビンの最低阻止濃度による白癬菌の自然分布及び耐性獲得実験

中条一

1963 年 4 巻 3 号 p. 150-157
発行日: 1963年
公開日: 2009/12/21

DOIhttps://doi.org/10.3314/jjmm1960.4.150

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (979K)
Candida診断用因子血清の実地応用

土屋毅, 川北祐幸, 今井都, 小酒井望, 土屋俊夫, 徐慶一郎, 中村正夫

1963 年 4 巻 3 号 p. 158-167
発行日: 1963年
公開日: 2009/12/21

DOIhttps://doi.org/10.3314/jjmm1960.4.158

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (1649K)
Anti-Trichophyton activity of the Ascaris body fluid

Tetuo MORISITA, Mizuho KOBAYASHI, Takashi EGUCHI, Rokuro SAKATA

1963 年 4 巻 3 号 p. 168-173
発行日: 1963年
公開日: 2009/12/21

DOIhttps://doi.org/10.3314/jjmm1960.4.168

ジャーナルフリー

抄録を表示する抄録を非表示にする

森下らは豚蛔虫体腔液中にTrichophyton mentagrophytesの細胞壁に作用する酵素を見出した.Sephadex G-75による溶出法でこの物質は分子量4万以上であると考えられる.アルカリ及び酸処理で白癬菌細胞壁の中層にchitinの存在することを赤外分光吸収曲線で証明出来, しかもエビの外被のchitinと同一の曲線を示し更には蛔虫卵殻の中層にも同一の吸収曲線を示すchitinの存在すること証明した.白癬菌全体の吸収曲線はやゝ異つた像を呈し, 白癬菌を体腔液で処理し溶出細胞質及び体腔液を除去した白癬菌の細胞壁と考えられるものゝ吸収曲線はchitinのそれに似ている.体腔液処理された白癬菌細胞壁の電顕像では中層に顆粒が見られこの顆粒も時と共に消失して中層が空洞化する様である.以上のことから体腔液のこの作用を示す物質はchitinaseを疑わさせる.しかし好塩菌をエビのchitin及び食塩のみで継代培養した濾液を白癬菌苔上に滴下し37℃3日後でもこの作用はない.
体腔液の有効成分はglobulin分画にありこのものゝ濃縮したものは37℃ 30分で抗白癬菌作用を示す様になる.

抄録全体を表示

PDF形式でダウンロード (1459K)
微粒子グリセオフルビンについて

(白癬菌に対する試験管内抗菌力試験並びに白癬に対する臨床治療効果)

朝田康夫, 森田カズエ, 藤田尚信, 中井悠斉, 小林昭子

1963 年 4 巻 3 号 p. 174-180
発行日: 1963年
公開日: 2009/12/21

DOIhttps://doi.org/10.3314/jjmm1960.4.174

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (1196K)
クリプトコツクス髄膜炎の髄液アルコール

池本秀雄, 寺田文夫, 中沢信八, 山内英士, 西尾英昭, 工藤裕

1963 年 4 巻 3 号 p. 181-182
発行日: 1963年
公開日: 2009/12/21

DOIhttps://doi.org/10.3314/jjmm1960.4.181

ジャーナルフリー

PDF形式でダウンロード (403K)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）