超音波医学
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41 巻, 5 号
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総説
  • 藪中 幸一, 飯坂 真司, 山本 匠, 真田 弘美
    2014 年 41 巻 5 号 p. 649-658
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/09/19
    [早期公開] 公開日: 2014/07/25
    ジャーナル 認証あり
    これまでの褥瘡診断は視診・触診による外診をもとになされてきた.しかし,近年,外診では一見すると浅い褥瘡にみえるが,既に深部まで組織が障害されている状態で,深部から表層にかけて急激に悪化する深部組織損傷(deep tissue injury: DTI)が注目され,早期診断による治療と看護ケアが求められる.そこで,その正確性を高めるために超音波検査(ultrasonography: US)の併用が期待されている.USは非侵襲的で簡便かつリアルタイムな検査であり,褥瘡の診断や評価における有用性を示す研究も増加している.そこで,本稿ではこれから褥瘡USを行う術者に必要とされる基本的な検査手順とUS画像診断について述べる.そして,褥瘡USが臨床の現場で広く普及することを期待する.
  • 渡辺 隆紀
    原稿種別: 第12回教育セッション(乳腺)
    2014 年 41 巻 5 号 p. 659-664
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/09/19
    [早期公開] 公開日: 2014/06/20
    ジャーナル 認証あり
    乳房超音波診断ガイドラインは日本乳腺甲状腺超音波医学会(JABTS)によって2004年に作成された.このガイドラインによって,専門家ごとに異なっていた所見用語や概念が標準化され,乳房超音波講習会も開催されるようになった.本ガイドラインの内容は,乳房超音波装置,病理,所見用語,診断法,フローイメージング,エラストグラフィ,各病変の概念と典型的画像,超音波検診など多岐にわたっている.その中で最も特徴的なものは非腫瘤性病変の概念だと思われる.超音波装置の性能の向上により,以前は認識できなかった腫瘤を形成しない乳癌も超音波で認識できるようになった.そのような癌の大部分は非浸潤癌であり,所見としては乳管の異常,乳腺内の低エコー域,構築の乱れなどがある.また,乳房超音波検診用の要精査基準は,乳腺腫瘤における診断の基本的な考え方を示したものであり有用である.本ガイドラインは主に専門家のコンセンサスをベースとして作成されたものであるが,今後は十分なエビデンスに基づくガイドラインに徐々に変えていくことが重要と考えられる.
  • 河本 敦夫
    原稿種別: 第12回教育セッション(泌尿器)
    2014 年 41 巻 5 号 p. 665-673
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/09/19
    [早期公開] 公開日: 2014/06/24
    ジャーナル 認証あり
    陰嚢内容は泌尿器領域であるが,対象は浅く体表臓器に準じた装置設定が重要である.検査に当たってカラードプラ法とともにハーモニックイメージやコンパウンドスキャンなど新しい撮像法を積極的に利用するとよい.また,陰嚢症例は緊急性のある疾患が対象であり,特徴的超音波像を理解しておくことが重要である.本稿では,臨床でも遭遇する機会が多い代表的疾患を,急性陰嚢症(外傷性・非外傷性),無痛性陰嚢腫大,精巣嚢胞性病変,精巣腫瘍の項目ごとに概説する.
特集「集束超音波(high-intensity focused ultrasound: HIFU)の臨床応用」
  • 梅村 晋一郎
    原稿種別: 集束超音波(high-intensity focused ultrasound: HIFU)の臨床応用
    2014 年 41 巻 5 号 p. 677-686
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/09/19
    [早期公開] 公開日: 2014/09/01
    ジャーナル 認証あり
    超音波のもつエネルギーは分子レベルでは希薄であるが,それを熱として蓄積することにより,生体組織に不可逆変化をもたらすことができる.強力集束超音波(high-intensity focused ultrasound: HIFU)による治療はその応用に相当する.生体はそのずり粘性により超音波エネルギーを熱に変換するが,その変換効率すなわち吸収係数は超音波周波数におよそ比例するので,超音波が治療目的組織まで生体中を伝播する距離に応じて,周波数を選択する必要がある.超音波照射時間を,熱伝導による拡散が目立たない時間内,例えば,数MHzの超音波をFナンバー1程度に集束する場合,数sに設定すれば,集束超音波の空間的選択性を生かすことができる.一方,治療目的外組織の過熱を防ぐには,一般に,1~数分の血液の灌流による熱的時定数の程度の冷却時間を超音波照射間におく必要があり,これがHIFU治療のスループットを低めている.本稿では,これらを原理から説明するとともに,HIFUを照準し治療を監視するイメージング手段や,治療スループットを向上させる研究についても言及する.数式は,あくまで説明の補助手段とし,それによらずとも本質を捉えられるよう書いた.
  • 福西 秀信, 高山 智子, 丸尾 猛, 松本 真一
    原稿種別: 集束超音波(high-intensity focused ultrasound: HIFU)の臨床応用
    2014 年 41 巻 5 号 p. 687-698
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/09/19
    [早期公開] 公開日: 2014/03/24
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    子宮筋腫の治療に関しては,子宮全摘出術が長きにわたり伝統的治療法であった.しかし,晩婚化が進む最近では,子宮温存を希望する女性が増加し,低侵襲の保存的治療への関心が高まっている.MRgFUS(MR-guided focused ultrasound surgery)による子宮筋腫治療は,メスを使わず,日帰り治療が可能で,日常生活への復帰が早いという利点があり,我国では2009年に薬事承認された.本治療に際しては,ExAblate 2000のテーブルに腹臥位になり,内蔵された208-エレメント・フェーズドアレイ トランスデューサーから発射される超音波が筋腫内に集束し,集束部分で60‐90℃となって筋腫組織が瞬時に熱凝固される.施療者は治療全工程にわたり細心の注意を払わなければならない.本法の治療効果は当院のアンケートでも70‐80%の患者満足度が得られており,筋腫の縮小や症状の改善,治療後の妊娠成立がみられている.しかし,治療中患者は腹臥位で不動の体位を数時間強いられること,超音波経路からの腸管排除に長時間を要することがあり,患者にとって不満の原因となる.治療後に十分な症状改善がみられず外科的治療を受ける例もあり,本治療適応症例の選択が重要である.重篤な有害事象はきわめて少なく,我国でも将来の挙児希望女性にMRgFUSの適応が広がるようデータを集積することが期待される.
  • 福田 浩之, 沼田 和司, 田中 克明, 伊藤 龍, 大藤 正雄
    原稿種別: 集束超音波(high-intensity focused ultrasound: HIFU)の臨床応用
    2014 年 41 巻 5 号 p. 699-704
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/09/19
    [早期公開] 公開日: 2014/07/07
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    目的:集束強力超音波(high-intensity focused ultrasound: HIFU)は高密度超音波を微小な焦点域に集めて,熱凝固により癌組織を壊死させる,穿刺のいらない低侵襲治療法であるが,現在,経皮的ラジオ波焼灼療法(radiofrequency ablation: RFA)と比較し治療時間の長いことが課題である.また,HIFU治療機のモニターは,画質の点や2次元超音波画像のため,照射や効果判定の立体的把握に限界があった.今回,US(ultrasonography),CT,MRIの3次元画像を用い,その有用性を検討した.方法:対象は,HIFUを施行した腫瘍径20 mm以下の肝細胞癌25例である.3次元超音波はLOGIQ 7(GE Healthcare)を用いた.3次元CT(Light Speed Ultra, GE),3次元MRI(SIGNA HDX 3.0T)の立体情報は,3次元画像作成ワークステーション(ZioM900)に入力し,HIFU装置の超音波プローブの角度情報から3次元US,3次元CT,3次元MRIの同一断面を作成した.HIFU装置は,重慶Haifu社製JC200.超音波造影剤はSonazoid®を用いた.成績:集束超音波治療施行の25例について,US,CT,MRIの3次元画像のアシストにより完全凝固された.血清ALT値,AST値は,治療後1日で統計的に有意な増加を示したが,どちらも1週間以内に回復した.硬膜外麻酔は,HIFU治療中の疼痛コントロールのために有効であった.重篤な合併症は,いずれの症例においても認められなかった.考案:HIFUは,安全で有効な治療であり,US,CT,MRIの3次元画像のアシストが有用であった.
  • 古澤 秀実
    原稿種別: 集束超音波(high-intensity focused ultrasound: HIFU)の臨床応用
    2014 年 41 巻 5 号 p. 705-715
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/09/19
    [早期公開] 公開日: 2014/08/08
    ジャーナル 認証あり
    癌は,いわゆる疾患ではなく,自己増殖能力を有する生体内生命体である.乳癌患者の予後を規定しているのは,乳房内に癌が存在することではなく全身転移である.したがって,乳癌局所療法の目的は,「乳房内に生きた癌細胞を残さない」ことである.現時点において乳癌から患者の乳房と生命を守り,患者の身体的侵襲,精神的苦痛を回避しながら乳癌死亡率をも低減させ得る最良の方法は,小さな浸潤癌を発見し治療することである.MR-guided focused ultrasound surgeryは乳房に傷や変形を残すことなく乳房温存手術と同等の治療成績を目指す.当院では,切除臨床試験において乳癌に対するMR-guided focused ultrasound surgeryの効果と安全性を検証し,2005年から放射線照射を併用した非切除臨床試験を進行中である.主な適応基準は,術前薬物療法を行っていず,MRI上限局した最大腫瘍径15 mm以内で,リンパ節転移のない症例とした.これまでに80例を登録して67例の評価症例において,観察期間中央値67ヵ月間で局所再発,遠隔再発,重篤な有害事象を経験していない.整容性は温存手術を凌ぐ.今後,小さな乳癌の発見と非侵襲的治療のために超音波の果たすべき役割はますます大きくなっていくと予想される.
  • 小路 直, 朝長 哲朗, 金 伯士, 中野 まゆら, 内田 豊昭
    原稿種別: 集束超音波(high-intensity focused ultrasound: HIFU)の臨床応用
    2014 年 41 巻 5 号 p. 717-726
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/09/19
    [早期公開] 公開日: 2014/04/10
    ジャーナル 認証あり
    PSA(prostate-specific antigen)検診の普及により,限局性前立腺癌の患者数が増加している.高密度焦点式超音波療法(high-intensity focused ultrasound: HIFU)は,(1)身体に傷がつかない(非観血的),(2)何回でも繰り返し治療することが可能,(3)手術療法や放射線療法など他の治療法後に局所再発が認められた場合でも治療可能で,逆に,(4)HIFU療法後に根治的前立腺全摘術や放射線療法が可能である,さらに,(5)外来治療が可能,(6)合併症が少ない,(7)手技が容易,(8)医療コストが安いなどの点で,前立腺を摘出する外科的治療(根治的前立腺切除術)や,放射線治療よりも優れていると考えられる.これまでに,HIFUにより前立腺全体を治療する“Whole gland therapy”は,低い術後尿失禁率,高い性機能温存率,および患者の生活の質(quality of life: QOL)保持の観点から,非外科的治療の選択肢の1つとして施行されてきた.さらに,放射線治療後にも施行可能なことから,放射線治療後の局所再発前立腺癌に対するsalvage治療としても,期待される.また,HIFUは,予後に影響を及ぼすと考えられる癌病巣を局所的に治療するfocal therapyの治療法の1つとしても注目されている.しかし,focal therapyの低侵襲性は,明らかになっている一方で,これまでにHIFUによるfocal therapyが施行された症例数は少なく,経過観察期間も短いことから,有効性の評価のためには,より多くの症例の長期成績を集積し,解析する必要がある.
  • 祖父尼 淳, 森安 史典, 佐野 隆友, 藤田 充, 糸井 隆夫
    原稿種別: 集束超音波(high-intensity focused ultrasound: HIFU)の臨床応用
    2014 年 41 巻 5 号 p. 727-733
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/09/19
    [早期公開] 公開日: 2014/05/26
    ジャーナル 認証あり
    膵癌は予後不良であり,切除不能膵癌が60%前後を占めている.そのため,切除不能膵癌に対する新たな治療法の開発が望まれている.High-intensity focused ultrasound(HIFU)療法は,超音波発信源を多数取り付けた発信源から,超音波を腫瘍の目的部位の1点に集束させ,体外から組織の焼灼を行う治療法である.焦点領域のみを80‐100℃に加熱し,熱エネルギーおよびキャビテーションにより組織を凝固壊死させ,焦点領域以外の介在組織にはほとんど影響を与えないという治療法である.切除不能膵癌に対するHIFU治療の安全性と有効性を検証するため,Yuande Bio-Medical Engineering社(Beijing, China)のFEP-BY02 HIFU SYSTEMを用いて臨床試験を2008年12月より行っている.膵癌に対するHIFU治療には問題点もあり,さらなる検討や症例の蓄積が必要であるが,我々の検討では切除不能膵癌に対し安全にHIFU治療を行うことが可能であり,今後,予後不良な膵癌への低侵襲治療の1つとなり得る可能性が示唆された.
  • 川崎 元敬, 加藤 友也, 南場 寛文, 谷 俊一, 牛田 享宏
    原稿種別: 集束超音波(high-intensity focused ultrasound: HIFU)の臨床応用
    2014 年 41 巻 5 号 p. 735-747
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/09/19
    [早期公開] 公開日: 2014/07/22
    ジャーナル 認証あり
    がんの骨転移が生じると,各種の骨関連事象を引き起こし,生活の質(quality of life: QOL)を低下させる.中でも,骨転移に伴う疼痛は最も一般的で深刻な症状であり,病的骨折や神経麻痺を生じていなくても,心身の苦痛によりQOLの低下を来たすこととなる.骨転移の痛みに対して既存の標準治療が施行されるが,疼痛緩和が得られないがん患者は後を絶たない.今世紀に入り,有痛性骨転移に対する集束超音波治療による疼痛緩和治療が実施されるようになり,治療後早期から骨転移に伴う難治性のがん性疼痛が改善することが報告されはじめた.本治療に使用されたExAblateシステムは,2007年に欧州のCEマークを取得し,2012年末には米国食品薬品局(FDA)の承認を受けた.この頃から,世界各国で,有痛性骨転移をはじめ,良性骨腫瘍や,非がん性の慢性腰痛や膝関節痛などへの集束超音波治療の臨床応用が散見されるようになってきた.本項では,がんの骨転移で問題となるがん性疼痛,およびその発生機序やそれに対する標準的治療を解説しながら,有痛性骨転移に対するMRガイド下集束超音波治療の可能性について,過去の報告を参照しながら当院での治療経験を踏まえて述べていきたい.
原著
  • 小川 恭子, 竹内 和男, 奥田 近夫, 田村 哲男, 小泉 優子, 小山 里香子, 今村 綱男, 井上 淑子, 桑山 美知子, 荒瀬 康司
    2014 年 41 巻 5 号 p. 749-756
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/09/19
    [早期公開] 公開日: 2014/09/01
    ジャーナル 認証あり
    目的:肝血管腫は腹部超音波検査で発見される比較的頻度の高い病変である.大部分は無症状で大きさは変化しないと報告されているが,時として増大例や縮小例,巨大例,まれには破裂例を経験する.これまでの肝血管腫の腫瘍径の変化についての報告には,多数例での長期経過観察による検討は少ない.そこで,長期に経過観察されている肝血管腫について,その腫瘍径の変化を検討した.対象と方法:2011年に虎の門病院付属健康管理センターの人間ドックにおいて腹部超音波検査を行った16,244例のうち,肝血管腫またはその疑いと診断された1,600例(9.8%)を後ろ向きに調査し,10年以上の経過観察がある76例,80病変を対象とした.観察期間は120ヵ月から303ヵ月,平均197ヵ月であった.腫瘍径の変化率を(1)著明増大(変化率が≥+50%),(2)軽度増大(変化率が≥+25%より<+50%),(3)不変(変化率が<+25%より≥-25%),(4)縮小(変化率が<-25%),の4群に分類した.結果と考察:全経過での平均変化率は+39.8%(95%CI:+28.5%から+51.1%)で,著明増大は29病変(36.3%),軽度増大が16病変(20.0%),不変が32病変(40.0%),縮小が3病変(3.8%)であった.10年間の変化率に換算すると平均+24.9%(95%CI:+18.1%から+31.7%)で,著明増大は13病変(16.3%),軽度増大は22病変(27.5%),不変は45病変(56.3%),縮小例はなしであった.結論:肝血管腫の10年以上の経過観察で約半数に腫瘍径の増大を認めた.
  • フェリル ロリト, 立花 克郎, 近藤 隆, 小川 良平, 趙 慶利, 山口 和記, 小川 皓一, 遠藤 日富美, 入江 豊, 原田 慶美
    2014 年 41 巻 5 号 p. 757-764
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/09/19
    [早期公開] 公開日: 2014/06/20
    ジャーナル 認証あり
    序論:軽度の非致死的低浸透圧(146 mOsm)溶液により,低強度(0.08‐0.11 W/cm2)の超音波が浮遊細胞の殺作用を増強することが示されている.目的:本研究において,我々は浮遊細胞の低浸透圧誘導性細胞膨張が直接的に超音波を介した細胞殺作用に関係しているのかどうか,および同様の作用が循環する細胞または接着している細胞にも認められるかどうかを明らかにすることを目指した.方法:軽度低浸透圧下にU937細胞を異なる時間にわたり超音波処理し,粒子径分布分析装置を用いてリアルタイムに細胞のサイズをモニターした.接着細胞に対する効果を検討するために,HeLa 細胞をin vivoシミュレーション装置で低浸透圧下にて超音波処理した.結果:細胞殺作用は低浸透圧誘発性の細胞膨張に直接比例して(最大2倍以上の)増強を認めた.PI染色より,同様の膜損傷が低浸透圧処理したHeLa細胞に認められた.In vivoシミュレーション用循環システムでも同様の低浸透圧誘発性の超音波殺作用が認められた.結論:これらの結果から軽度の低浸透圧は癌の治療,特に白血病の治療において超音波の作用を増強する可能性がある.このような作用の増強が細胞膨張に関係していることを示すこの結果は,今後の低浸透圧治療下の超音波処置の適切なタイミングを検討する上で有用と思われる.
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