日本鳥学会誌
検索
OR
閲覧
検索
38 巻 , 4 号
選択された号の論文の1件中1~1を表示しています
    • |<
    • <
    • 1
    • >
    • >|
  • 磯 清志, 藤巻 裕蔵
    38 巻 (1989 - 1990) 4 号 p. 157-165
    公開日: 2007/09/28
    ジャーナル フリー
    1)北海道中央部の層雲峡とその周辺地域(標高360-950m)で,1989年にクマゲラの営巣木の性質と営巣環境を,1984-1986年に繁殖状況を調査した.
    2)営巣木は,ケヤマハンノキ,ドロノキ,シナノキなど全て落葉広葉樹で,そのうち60%は枯木であった.胸高直径は72-105cmで,樹高は24-27m,先端部が折れている場合には10-12mであった.
    3)営巣木の樹幹が巣穴に傾いている場合が多かった.
    4)営巣木当たりの巣穴数は1-5個であった.地上からの巣穴までの高さは,5-18mで,7-9mに多かった.
    5)営巣木は落葉広葉樹林,針広混交林にあり,営巣木周辺の生立木の密度は450-2,150本/ha,基底面積は18.99-58.01m2/haであった.
    6)幼鳥の巣立は6月下旬-7月上旬であった.
    抄録全体を表示
    • |<
    • <
    • 1
    • >
    • >|
feedback
Top