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原稿種別: 表紙
2014 年 54 巻 3 号 p.
Cover1-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 表紙
2014 年 54 巻 3 号 p.
Cover2-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 目次
2014 年 54 巻 3 号 p.
205-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 目次
2014 年 54 巻 3 号 p.
205-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2014 年 54 巻 3 号 p.
206-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
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フリー
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原稿種別: 付録等
2014 年 54 巻 3 号 p.
207-209
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2014 年 54 巻 3 号 p.
209-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2014 年 54 巻 3 号 p.
210-213
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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西川 將巳
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
215-216
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
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中山 和彦
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
217-228
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
キュブラー・ロスの示した「死に向かう人の心理過程」は,モーツァルトのレクイエムの曲構成そのものである.この心理反応は死に向かうときばかりでなく,ごく普通の臨床場面でも遭遇する.神経症者の葛藤,パーソナリティ障害や適応障害の症状形成,摂食障害の強迫性,現代型うつ病にみる他罰的反応,軽症化した統合失調症など,その視点で焼き直すと,5段階の心理反応のどこかのステージに位置していることがわかる.本稿では「女性の心身相関」において,この変化する心理反応がどのように心身の症状形成にかかわっているか検証した.特に急性精神病,なかでも女性に多い非定型精神病に焦点を当てた.そして「女性・性」のもつ周期性,それが機動力になっていると思われる,自己治癒力に注目した.隣接するカタトニアの世界から「分け隔てる力」を「女性・性」がもっている.症状形成を極性と周期性でみてとると,振動性と波動性に支配されている.「女性・性」はその波長を調整する力をもっているのではないかと考えた.
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山寺 亘, 田中 克俊
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
229-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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小鳥居 望, 石田 重信, 橋爪 祐二, 小城 公宏, 森 裕之, 川口 満希, 弥吉 江理奈, 福本 義弘, 杉 雄介, 室谷 健太, 内 ...
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
230-241
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
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フリー
本研究では循環器疾患患者の気分状態,睡眠時無呼吸症候群(SAS)を含む睡眠障害,眠気,QOL,心機能などを多角的に評価した.今回,中等度以上のうつ症状を認めたのは5.7%と少数であったが,うつ症状の程度は不眠やQOLとともに右心系への後負荷とも関連性が認められた.一方,中等症以上(AHI≧15)のSASの罹患予測率は58.5%と高率で,その重症度は気分状態や眠気などと関連性がなく無症候性であったが,左房径,左室駆出率,E/eなど左心系の心機能とは関連性を有した.うつ病とSASは双方とも心機能に影響を与えるために積極的なスクリーニングを要すると考えられたが,中等症以上のうつは「PHQ-2のどちらかの陽性」,中等症以上のSASはパルスオキシメータで「3%ODI > 7.5)というきわめて簡易なツールでいずれも95%前後の感度で抽出が可能であった.また循環器医による「うつ」の見立てによる抽出率は,うつ病の存在を意識しながら問診をするだけでも飛躍的に向上することが示された.
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小曽根 基裕, 黒田 彩子, 沖野 慎治, 中田 浩二, 中山 和彦
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
242-250
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
消化器症状と睡眠との関連を明確にすることを目的に,(1)機能性ディスペプシア(FD)患者,および(2)精神科通院患者を対象に両者の関連性について多面的に検討した.(1)の結果からは,胃運動や胃知覚の異常と消化器症状および睡眠異常との相関に比べ,心理的指標(STAI,SDS)や睡眠尺度(PSQI)がGSRS(Gastro-intestinal Symptom Rating Scale)と有意に相関していた.また二項ロジスティック解析の結果,SCL-90-R(Symptom Checklist-90-Revised)の身体化スコアが最もFD診断に関連していた.一方,当院精神科受診中の128名の患者を対象にした結果(2)では,GSRSの総合スコアは健常者より有意に高く,PSQI総合スコアと有意に相関した(r=0.396, p<0.01). またSCL-90-RのGlobal Severity IndexはGSRS総合スコアとPSQIスコアに有意に相関した(r=0.364, p<0.01). しかしGSRSと投与中薬物の換算値との間に関連はみられなかった.以上の結果から消化器症状-睡眠異常-精神症状の間には相互的な関連があり,その背景に身体化との関連が報告されているHPA-axisや免疫系の機能異常や精神疾患の関与が示唆された.
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金野 倫子
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
251-257
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
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フリー
近年,がん治療中は睡眠の問題が高率にみられることが知られるようになってきた.一方,がん治療中のQOL低下にかかわるさまざまな要因の中で,睡眠障害は疼痛や抑うつに劣らず大きな影響を与えるという報告が散見される.不眠はまた,治療継続の阻害要因ともなり,せん妄や気分障害発症のリスクを上昇させると考えられる.がん告知や再発に際しての不安,闘病長期化などに伴う抑うつ,進行期に増加するせん妄,いずれに対してもその治療,予防ともに睡眠に対する効果的な介入は欠かせない.基本は,薬物療法,非薬物療法いずれの方法を用いるにしても良質の睡眠を確保して,「こころ」の自己回復力を促進することにあると考えられる.またがん性疼痛,レストレス・レッグス症候群,睡眠時無呼吸症候群など特異的な睡眠障害が基盤にあることも少なくないため,正確な診断も必須となる.以上,緩和医療において睡眠医学的視点の導入をさらに進める必要があると考えられた.
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岡島 義
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
258-265
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
不眠症はうつ病,不安障害などの精神疾患やがん,慢性疼痛といった身体疾患との関連性が強い睡眠障害の一つである.しかし,その多くは睡眠薬による治療が一般的であり,心理療法はほとんど実施されていない.原発性不眠症に対する認知行動療法(CBT-I)は,不眠症状の軽減効果が高く,現在では原発性不眠症に対する標準治療と位置づけられている.一般的にCBT-Iは1回60分の個人セッションを4〜6回,あるいは1回90分の集団セッションを6〜8回の形式で行われる.最近では,精神疾患や身体疾患に伴う併存不眠症に対しても有効性が明らかにされている.本稿では,CBT-Iの治療要素,ならびに原発性不眠症,併存不眠症に対する有効性について論じた.
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杉山 風輝子, 喜入 瑞央, 今井 正司, 熊野 宏昭
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
266-273
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
摂食障害(eating disorder : ED)の診断項目の一つである身体像不満足感(body image dissatisfaction : BID)傾向は,EDの行動的特徴であるボディチェッキング(body checking : BC)と関連があるといわれている.鏡エクスポージャー(mirror exposure : ME)は介入方法として効果を有しているが,ME実施中の認知処理様式は明らかになっていない.そこで本研究は,ED傾向,BID傾向,BCを行う認知を測定する尺度を用いて関連性を検討すること(研究1)と,BID傾向の差異による鏡の自覚的な見方を実験的に検討すること(研究2)を目的とした.結果より,研究1ではED傾向の程度にかかわらず,BIDとBCとの関連があることが示唆された.研究2ではBIDが高い者は,普段の身体像と鏡で確認したときに知覚される身体像に差があることが示された
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吉津 紀久子, 東井 申雄, 平井 啓
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
274-283
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
われわれは一昨年,心理士による「問題解決的カウンセリング」「患者家族への心理的援助」「医療スタッフへのコンサルテーション」の3つの介入方法を組み合わせることによって,患者本人,患者家族,医療スタッフそれぞれのがん治療における心理的な環境が改善されたことを報告した.今回の報告では,日々の実践データに基づき,前回示した3つの役割を含めた心理士の動きの全体的な構造をモデルケースの形で提示した.その結果,心理士に必要な姿勢として,治療上のイベントに焦点を当てること,患者本人と患者家族の情報を医療スタッフと共有すること,心理面のみに特化しない全体的ケアの観点によるアプローチ,の3点が見い出された.当院において心理士は,患者と患者家族-医療スタッフの関係維持を支える役割を大きく担っており,そうした心理士の動きは,患者に対する全人的医療の一部を担い,医療スタッフによる全人的医療の実践をサポートするものと考えられた.
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原田 英一, 村松 芳幸
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
284-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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小牧 元
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
285-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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八田 太一, 成田 慶一, 柳原 一広, 石黒 洋, 岸本 寛史, 林 晶子, 村山 敏典, 横出 正之
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
286-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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水野 泰行, 福永 幹彦
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
286-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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阪本 亮, 松岡 弘道, 酒井 清裕, 仁木 稔, 小山 敦子
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
286-287
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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大崎 聡美, 永岡 三穂, 水野 泰行, 阿部 哲也, 首藤 由江, 福永 幹彦
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
287-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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山根 朗, 永岡 三穂, 阿部 哲也, 福永 幹彦
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
287-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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中野 良信, 後藤 礼
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
287-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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後藤 礼, 中野 良信
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
287-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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深尾 篤嗣, 藤見 幸雄, 村川 治彦, 花房 俊昭
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
288-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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革島 定信, 永岡 三穂, 水野 泰行, 阿部 哲也, 福永 幹彦
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
288-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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中西 善久, 富村 夏実
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
288-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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加藤 文恵
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
288-289
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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中所 英樹, 井原 文子, 山本 千恵, 大竹 優子, 野田 俊作, 中川 晶
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
289-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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長瀬 信子, 吉川 悟
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
289-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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野口 将成, 伊藤 むつみ, 飯嶋 正広
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
290-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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林 亮博, 津田 直美, 伊藤 むつみ, 飯嶋 正広
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
290-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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津田 直美, 飯嶋 正広, 林 亮博
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
290-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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伊藤 むつみ
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
291-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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梅本 万里, 本城 美智恵, 近喰 ふじ子
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
291-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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稲垣 理佐子, 菅 さくら, 小田原 幸, 岩崎 愛, 端詰 勝敬, 坪井 康次
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
291-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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横田 雅実, 秋山 友美, 小野 紘子, 中山 菜央, 池森 紀夫, 木村 真人
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
291-292
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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梅原 沙衣加, 小林 明日実, 馬場 仁美, 横田 雅実, 中山 菜央, 池森 紀夫, 中尾 泰崇, 木村 真人
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
292-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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赤間 千秋, 竹内 伸, 福井 至
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
292-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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菅野 朋子, 柳町 公美, 鎌田 悠里, 中山 菜央, 中尾 泰崇, 池森 紀夫, 木村 真人
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
292-293
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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塩田 桃子, 近喰 ふじ子, 杉原 茂孝, 本城 美知恵
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
293-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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眞田 聡子, 渡辺 芳美, 近喰 ふじ子
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
293-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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森 由美子, 佐藤 順子, 近喰 ふじ子
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
293-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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小川 真記世, 菅 さくら, 稲垣 理佐子, 小田原 幸, 紺野 晃代, 端詰 勝敬, 坪井 康次
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
293-294
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
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堀口 文, 小川 真里子, 高松 潔, 荘 隆一郎, 渡邊 広是, 荘 進
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
294-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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小川 真里子, 堀口 文, 高松 潔
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
294-
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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古賀 晋一郎, 山雄 さやか, 太田 大介, 柴田 夕夏, 島村 勇人, 堀内 優, 藤井 健夫, 名取 洋一郎, 仁多 寅彦
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 3 号 p.
294-295
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2014 年 54 巻 3 号 p.
297-299
発行日: 2014/03/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー