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原稿種別: 表紙
2014 年 54 巻 8 号 p.
Cover1-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 表紙
2014 年 54 巻 8 号 p.
Cover2-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 目次
2014 年 54 巻 8 号 p.
731-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 目次
2014 年 54 巻 8 号 p.
731-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2014 年 54 巻 8 号 p.
732-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2014 年 54 巻 8 号 p.
733-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2014 年 54 巻 8 号 p.
733-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2014 年 54 巻 8 号 p.
734-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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細谷 律子
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
735-736
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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神崎 仁
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
737-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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五島 史行
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
738-745
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
めまいはさまざまな原因で生じる.めまいの原因の特定が困難なことに加え,めまい患者が多愁訴であることが診療を難しくしている.長期にわたりめまいを訴える症例では,身体症状としてめまい以外に疲れやすい,不眠,頭痛の症状を多く認めていた.これらは抑うつや不安と関連した身体症状である.めまい症状が長期化する患者の多くは身体的なめまいに,心理的な要因が複雑に関連した心身症になっている.めまいを含む耳鼻咽喉科疾患では不安や抑うつが関与している割合は低くない.このような心身症としてのめまいの治療を考える場合には従来の耳鼻咽喉科からのアプローチのみでは限界がある.そのため治療に際しては心理面,身体面からの集学的アプローチが必要となる.同一施設内で行った難治性メニエール病に対する自律訓練法の治療成績,運動療法としてのリハビリテーションによる治療成績について報告する.
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中井 貴美子
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
746-752
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
2004〜2009年に心理治療外来に依頼された137症例のうち,めまいを主訴とする症例は67例であった.そのうち35例に対し,禁忌症に留意して自律訓練法(AT)を導入した.その結果33例のめまい症が改善し,心身両面への操作と効果が得られた.ATはめまいに対して非常に高い奏効率を示した.また,35例のうち6症例がメニエール病のめまい患者であり,ATによる心理治療によって5例が改善した.その代表症例を報告する.51歳,会社員,男性,メニエール病.主訴はめまい,不眠,不安であった.4年以上の薬物治療が奏効せず難治性のめまい症例であったが,ATとカウンセリングによって不安と不眠は軽減された.同時にめまいのつらさも消失した.5年後も再発はなく心身の健康が維持されていた.
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新井 基洋
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
753-759
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
はじめに:めまいの治療には大きく分けて薬物治療,非薬物治療がある.薬物治療は,めまい専門医のみでなく一般的に行われているが,それ以外の治療法はあまり普及しているとはいえない.非薬物治療の代表が理学療法,めまいリハビリテーション(以下,めまいリハ)で,良性発作性頭位めまい症(BPPV)に対する理学療法が有名である.しかし,それ以外のめまい疾患に対する理学療法を実施している医師はあまりいない.今回,当院で実施しているめまいリハについて簡単に紹介し,めまい患者の精神症状検査を用いた入院初日からの取り組みと治療効果について検証した.対象と方法:当院に入院しためまい患者161例(男性39例,女性122例,平均年齢62.1±14.1歳,中央値65,IQR 18)を対象とした.めまいリハはCawthorneとCookseyが提唱したリハビリテーションをもとにした北里方式を改変したものである.検査として,身体学的および精神症状検査として以下の各種検査を入院初日と退院4週間後の再来時に実施した.その検査として,Dizziness Handicap Inventory(以下,DHI),SF-8身体機能面;Physical Comnonent Summary(PCS-8)と精神面;Mental Component Summary(MCS-8),State-trait Anxiety Inventory(STAI),Self-ratine Depression Scale(SDS),Profile of Mood States Brief Japanese Version(POMS短縮版)を用いた.結果とまとめ:当院の入院集団めまいリハはすべてのめまい,平衡障害症例で身体機能ならびに精神症状要因の両者に対しその有効性が確認された.(1)入院前のSF-8はPCS-8:42.9±8.0,MCS-8:44.4±8.5で,日本人平均QOL値(PCS-8:49.84,MCS-8:50.09)よりともに低値であったが,入院後はPCS-8:47±6,MCS-8:48.7±6.4でPCS-8,MCS-8ともに有意な改善(p<0.001)を認めた.(2)当院の入院集団めまいリハ加療はめまい患者の身体機能改善に対し有効であった.(3)めまいリハはめまい患者の精神症状の改善にも有効であった.(4)めまいリハによるめまい改善に伴う精神症状改善のみならず,入院による集団療法効果が関連していると考えた.
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室伏 利久
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
760-766
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
めまいを訴える症例において,どのような評価を行い,耳鼻咽喉科での診療と心療内科,あるいは精神神経科における診療をどのように振り分け,あるいは,組み合わせているのかについて,耳鼻咽喉科医の立場から述べた.最初に明らかにすべきは,身体疾患の有無である.さらに,身体疾患の有無にかかわらず,心理的要因の関与の程度の評価を行う.耳鼻咽喉科医の基本的スタンスを要約すると,以下のようになる.(1)身体疾患が認められ,心理的な要因が軽度なものについては,そのまま,耳鼻咽喉科で診療する.(2)身体疾患が認められ,かつ心理的要因の関与が大きいと判断されるものについては,心療内科あるいは精神神経科の医師による診療を併せて行う.(3)身体疾患を指摘できないが,心理的な要因も明らかではない場合は,経過観察とし,(4)身体疾患は指摘できず,精神神経疾患の一症状としてのめまいと考えられる場合には,精神神経科における診療を勧める.
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村上 正人
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
767-773
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
めまい,ふらつきなどの耳鼻咽喉科領域の疾患は情動的要因や心理的ストレス状態が関与することが多い.これらの患者はしばしば耳鳴,聴力障害,舌痛,顎関節痛,咽喉頭異常感,味覚異常,発声障害などの症状も有しており,腫瘍,炎症,アレルギー・免疫機序などの器質的異常のみでは説明困難で,原因不明とされることも多い.これらの症状の診断と治療のためには心療内科と耳鼻咽喉科が連携して身体的・生理的要因と心理社会的ストレスとの関係を探り,心身相関を考慮した病態解析を行うことが重要である.また病態に即した有効な薬剤を選択し,患者に心身相関に関する正しい認知を促し,重症化・複雑化要因となる心理社会的ストレスの緩和を図るなど心身医学的アプローチが必須である.
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齋藤 瞳, 佐藤 豪
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
774-785
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
交流分析理論に基づき,大学生における自我状態・透過性調整力および基本的構えと精神身体症状の関連について明らかにすることを目的とした.大学生169名(男性143名,女性26名)を分析対象とし,自我状態および透過性調整力を測定するPCエゴグラム,基本的構えを測定するOKグラム,精神身体症状を測定するHopkins Symptom Checklist(HSCL)を施行した.その結果,自我状態に関しては特に批判的な親の自我状態である"Critical Parent(CP)"と自由な子どもの自我状態である"Free Child(FC)"が精神身体症状に正の影響,自我状態を切り替える力とされる透過性調整力"Permeability Control Power(PC)"と基本的構えの"自己肯定の構え"と"他者肯定の構え"は精神身体症状に負の影響があることが示唆された.またFCは,特に大人の自我状態であるAdult(A)が低い場合に精神身体症状と関連があることが示された.以上より,大学生においては,透過性調整力や自己肯定の構え・他者肯定の構えはストレスコントロールを高める働きをするのに対し,CPの自我状態,およびAの自我状態が機能しない場合のFCの自我状態が,ストレスを症状化する方向へ働く可能性が考えられた.
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古賀 晴美, 塩崎 麻里子, 鈴木 伸一, 三條 真紀子, 下阪 典子, 平井 啓
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
786-795
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
本研究では,乳がん患者の配偶者368名を対象に質問紙調査を実施し,(1)サポートの必要性を感じている配偶者の割合,(2)病気に関連した夫婦間コミュニケーションにおいて感じている困難の内容,(3)困難の程度と関連のある属性を明らかにし,配偶者への心理的支援について提言することを目的とした.調査の結果,乳がん患者の配偶者の半数以上(56.5〜76.1%)が,なんらかのサポートがあれば助けになると回答した.半数以上の配偶者が,妻の診断当時の夫婦間コミュニケーションにおいて,患者の気持ちや何をしてあげられるのかわからないと感じていた.このような困難は,時間の経過により減少するものの,時間が経過しても1〜3割の配偶者が困難を感じていた.また,困難の程度と関連がみられた属性は,再発,抗がん剤治療の経験,配偶者のがん罹患経験であった.これらの結果から,乳がん患者の配偶者への心理支援について考察した.
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岡本 敬司
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
796-797
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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岩坪 威
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
799-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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鈴木 順
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
799-800
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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小島 有里子, 西川 將巳
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
800-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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坊 裕美, 佐谷 健一郎, 菅 さくら, 端詰 勝敬, 坪井 康次
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
800-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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都田 淳, 岩崎 愛, 大橋 花菜子, 蘇原 瑞恵, 端詰 勝敬, 坪井 康次
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
801-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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北田 彩子, 太田 大介, 古賀 晋一郎, 山田 宇以, 閔 治先
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
801-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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吉田 輝彦, 閔 治先, 古賀 晋一郎, 山田 宇以, 太田 大介
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
801-802
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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今井 正司, 今井 千鶴子, 熊野 宏昭
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
802-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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小松 智賀, 兼子 唯, 野口 恭子, 吉田 栄治, 貝谷 久宣
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
802-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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今井 希依, 鎌田 悠里, 太田 杏奈, 秋山 友美, 横田 雅美, 池森 紀夫, 下田 健吾, 木村 真人
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
802-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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宇井 吉美, 大矢 将登, 富山 健, 三木 治
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
802-803
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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林 亮博, 野口 将成, 伊藤 むつみ, 津田 直美, 牛田 正俊, 飯嶋 正広
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
803-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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野口 将成, 伊藤 むつみ, 林 亮博, 津田 直美, 飯嶋 正広
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
803-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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津田 直美, 野口 将成, 伊藤 むつみ, 林 亮博, 飯嶋 正広
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
803-804
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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伊藤 むつみ, 飯嶋 正広, 野口 将成
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
804-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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有留 照周
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
804-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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尾崎 真奈美
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
804-805
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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藤井 彩, 苅部 正巳, 金 亜美, 小島 有里子, 星野 隆之, 宮島 麗, 吉田 庸子
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
805-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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岩原 千絵
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
805-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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梅崎 陽二朗, 豊福 明
原稿種別: 本文
2014 年 54 巻 8 号 p.
805-806
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2014 年 54 巻 8 号 p.
807-809
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2014 年 54 巻 8 号 p.
810-811
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2014 年 54 巻 8 号 p.
812-814
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2014 年 54 巻 8 号 p.
815-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2014 年 54 巻 8 号 p.
816-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2014 年 54 巻 8 号 p.
817-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2014 年 54 巻 8 号 p.
818-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2014 年 54 巻 8 号 p.
818-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2014 年 54 巻 8 号 p.
818-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2014 年 54 巻 8 号 p.
818-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 表紙
2014 年 54 巻 8 号 p.
Cover3-
発行日: 2014/08/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー