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原稿種別: 表紙
2015 年 55 巻 2 号 p.
Cover1-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 表紙
2015 年 55 巻 2 号 p.
Cover2-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 目次
2015 年 55 巻 2 号 p.
109-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 目次
2015 年 55 巻 2 号 p.
109-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2015 年 55 巻 2 号 p.
110-112
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2015 年 55 巻 2 号 p.
112-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2015 年 55 巻 2 号 p.
113-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2015 年 55 巻 2 号 p.
114-116
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2015 年 55 巻 2 号 p.
116-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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端詰 勝敬
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
117-118
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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岡田 宏基, 宮田 正和
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
119-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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福永 幹彦, 西山 順滋, 水野 泰行, 首藤 由江, 阿部 哲也
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
120-126
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
現代の医学教育は大きな転換点にあり,さまざまな課題に対して次々と大きな改革が実施されている.中でも医療コミュニケーション,行動科学,緩和医療,多面的価値観などの教育は,講座として担当するなら心身医学が最も適している.関西医科大学心療内科は,1989年より医療行動科学の小グループ教育を手始めに,1994年には心療内科学の系統講義,2005年には両者を包括したPBL(problem based learning)チュートリアル型の全人医療学コースを創設,2012年には再び講義を中心とし,心身医学,行動科学に総合診療領域の講義をも包括した全人医療学コースを運営している.その中で,先に挙げた現代的教育課題を統括して教育することができている.これらの教育は心身医学系講座のない大学では,医学教育学講座や教育センター,精神神経科,医療心理学講座などが担当しているが,心療内科では,講義後の臨床実習を行うことで,概念や知識ではない,実地身体臨床としてコミュニケーションや行動科学,多面的価値観の教育が行える点で,他の部門に優れる.しかし,このような教育を受けた学生,医師の態度がどのように変容し,教育効果があったかどうか検証が必要であるが手がつけられていない.今後の課題である.
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大森 哲郎
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
127-132
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
心身医学講座のない医学部では,精神医学講座が中心となって広義の心身医学の立場からその卒前教育を行っている.広義の心身医学は,すべての疾患を対象とし,身体面のみならず心理・社会・環境面も含めて全人的にみていこうとする臨床的なアプローチであり,精神医学的アプローチと異なるところはない.対象を身体疾患に向けるか精神疾患に向けるかの違いだけである.この立場から,徳島大学では,医学心理学と精神医学の講義を担当し,精神医学の臨床実習を施行している.今後,重視されるのはクリニカル・クラークシップと呼ばれる診療参加型の臨床実習であり,米国の基準に到達するために各大学では臨床実習の期間の延長を図っている.心身医学の卒前教育もこの動向を見据えて考える必要がある.徳島大学の場合を紹介しながら,精神医学・心身医学における実習の意義や課題を考察する.
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網谷 真理恵, 鮫島 奈々美, 網谷 東方, 浅川 明弘, 乾 明夫
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
133-139
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
一般診療の中で心身医学を実践するにあたり,心身医学の認知はいまだ十分とは言い難い状況が続いている.心身医学の啓蒙を進めることが課題であり,卒前および卒後の心身医学教育の充実が求められている.しかし,従来型の講義形式では,講義時間を増やしても単純な知識の詰め込みに過ぎず,信頼される医師-患者関係など,倫理教育や態度教育も必要な心身医学の学習目標に到達することは難しかった.また,系統別講義を行ってきた結果,多要因を含む心身医学への理解を深めることができない現状にあったといえる.今後は複数の科目を連携させ,「最終的に何ができるようになったか」というアウトカムを基盤とした心身医学のカリキュラム開発を検討していくことが課題となると考える.
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天野 雄一, 端詰 勝敬, 小田原 幸, 坪井 康次
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
140-145
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
全人的医療やプロフェッショナリズムが重視されつつある現代の医療においては,治療者-患者関係やナラティブメディスンなど心身医学が得意とする領域へのニーズが高まっている.本学においても学年縦断的に全人的医療人教育の講義を設け,バッドニューステリング,サイコオンコロジーなどを当講座が担当している.心身医学は「心身医学」の枠内で教育を行うだけではなく,医学教育の中でさまざまな役割を担うことができる領域といえる.心身医学の系統講義は4年次に行い,PBL(problem based learning)テュートリアル形式を取り入れている.5年次には臨床実習を行う.臨床実習は系統講義と卒後臨床の橋渡しをする重要な位置づけといえるが,限られた期間で双方のニーズに応えなければならない困難さも抱えている.そこで省察を深める一環として,ナラティブメディスンの一手法である「パラレルチャート」の導入を行つている.本稿では東邦大学における心身医学教育について紹介する.
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黒浜 翔太, 野添 新一, 原田 彩
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
146-155
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
最近,中年女性の摂食障害が多く報告されている.本研究では,30〜59歳の一般中年女性369名を対象として,質問紙調査を行い,彼女らの被養育体験や心的表象である内的作業モデルと現在の摂食障害傾向との関連を明らかにすることを目的とした.調査の結果,彼女らの内的作業モデルから分類した恐れ・回避型は,他の型に比して高い摂食障害傾向を示した.また,内的作業モデルの不安定な部分は,摂食障害傾向に影響していた.彼女らの被養育体験は,内的作業モデルと相関があったが,摂食障害傾向とは相関がなかった.今回の結果は,中年女性が育ちの中で獲得した特性が摂食障害傾向の違いを生み出すことを示唆した.
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沖野 慎治, 中村 晃士, 小野 和哉, 中山 和彦, 堀野 哲也, 吉田 正樹, 堀 誠治
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
156-162
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
抄録:1995年のHAART(抗HIV薬による多剤併用療法)導入以来,HIV感染患者におけるAIDSの発症率,死亡者数は激減し,HIV感染患者にみられる精神疾患も変化してきている.そこで,2009年7月〜2012年8月に当院感染制御部外来に通院中のHIV患者13名と健常対照者21名に対してCES-D,STAI,TCI-125,Rosenbergtestとアンケート調査を施行した.患者は健常者に比べ"抑うつ","不安"が強い結果であった.一方,"自尊感情"に差は目立たず,性格傾向では"報酬依存(社交性)","自己志向(意志の強さ)"が低かった.ストレス因として,疾患に対する直接的な不安のほか,「社会的偏見」など"対社会的な不安"が比較的多く孤立感が高いことが示唆された.患者の約30%が「心の支えになる人はいない」と答え,受け皿となる環境がいまだ整っていないことも推察される.HIVに関する知識・情報を広く啓発していく必要がある.
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友成 晶子, 山内 祐一
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
163-170
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
症例は,内気で気が弱く孤立傾向のある病前性格をもつ独居男性.社交不安障害(SAD)から職場不適応になり自宅閉居となった.休職が長期化し治療介入方法の選択に苦慮したが,認知行動療法が功を奏し,徐々に不安,緊張に改善傾向が認められるようになった.しかし東日本大震災が発生.患者は外出困難が再現し,食料がなく飢餓状態になっても家族が安否不明であっても「ひきこもり」を続けた.震災2カ月後にようやく実家へ出向き,津波の惨状を目の当たりにした.患者は自己の「ひきこもり」に対して絶望感から焦燥感へと心的変化があったと語り,復興ボランティアへの志願,職場復帰プログラムへの参加など自ら積極的に行動した.身体症状もほぼ改善され,震災10カ月後に職場復帰するに至った(休職2年3カ月).その後就労継続し再発はない.過去,「ひきこもり」治療の具体的な報告はほとんどみられない.職場復帰に成功した症例を経験したので報告する.
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斎藤 清二
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
171-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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鹿野 理子
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
172-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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岡 孝和
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
173-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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胸元 孝夫
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
174-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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竹中 裕昭
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
175-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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後山 尚久
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
176-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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井田 めぐみ
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
177-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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江花 昭一
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
179-180
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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古賀 晋一郎, 太田 大介, 中川 朋子, 山田 宇以
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
180-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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宮本 浩司, 板井 貴宏, 諸井 振吾, 天保 英明
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
180-181
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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安保 恵理子, 阿部 ひと美, 関口 由香, 根建 金男
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
181-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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都築 怜, 岩崎 愛, 坊 裕美, 小田原 幸, 蘇原 瑞恵, 端詰 勝敬, 坪井 康次
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
181-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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花岡 啓子
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
181-182
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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大久保 百恵, 張 賢徳
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
182-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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野口 将成, 伊藤 むつみ, 飯嶋 正広, 宮仕 聖子, 林 亮博
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
182-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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津田 直美, 林 亮博, 宮仕 聖子, 伊藤 むつみ, 飯嶋 正広
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
183-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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閔 治先, 太田 大介, 山田 宇以
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
183-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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有留 照周
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
183-184
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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尾口 仁志
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
184-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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石田 恵
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
184-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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渡邊 郁子, 檜垣 祐子
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
184-185
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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山本 晴義, 桃谷 裕子, 伊藤 桜子, 衛藤 真子, 冨田 恵里香
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
185-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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伊藤 桜子, 山本 晴義, 冨田 恵里香, 桃谷 裕子, 衛藤 真子
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
185-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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伊藤 むつみ, 飯嶋 正広, 野口 将成
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
185-186
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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島崎 裕美, 川原 健資
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
186-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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川原 健資, 島崎 裕美
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
186-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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阿部 裕二, 鷹羽 智子, 田口 敦子, 芳賀 麻里子, 仁木 雅美, 今泉 博文, 塙 悠, 濱田 孝, 上野 真弓, 菊地 裕絵, 安藤 ...
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
186-187
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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稲垣 理佐子, 小田原 幸, 坊 裕美, 簑下 成子, 端詰 勝敬, 坪井 康次
原稿種別: 本文
2015 年 55 巻 2 号 p.
187-
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2015 年 55 巻 2 号 p.
188-190
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2015 年 55 巻 2 号 p.
191-193
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2015 年 55 巻 2 号 p.
194-195
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
2015 年 55 巻 2 号 p.
196-198
発行日: 2015/02/01
公開日: 2017/08/01
ジャーナル
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