日本農村医学会雑誌
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27 巻 , 5 号
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  • 上田 忠子, 有松 徳樹, 上田 厚, 三角 順一, 前田 寛, 安武 律, 上田 カツ子, 二塚 信, 野村 茂
    1979 年 27 巻 5 号 p. 307-319
    発行日: 1979/01/30
    公開日: 2011/02/17
    ジャーナル フリー
  • 岡田 勇, 楯 博, 三浦 善憲
    1979 年 27 巻 5 号 p. 320-331
    発行日: 1979/01/30
    公開日: 2011/02/17
    ジャーナル フリー
    農村 (栃木県) の衛生学的研究 (I), 栃木県及び過疎町村の一般的観察成績ならびに人口指数その他について, 民族衛生第42巻 (1976) に報告し, 農村 (栃木県) の同研究 (II), 農作物ならびに青果物収穫量と市町村別訂正死亡率その他との関係について, さらに農村 (栃木県) の同研究 (III) 第1報茂木町の集団検診, 頭部, 顔面所見及び打聴診所見 (Hygienic Studies of Farming Villages in Tochigi Prefecture (III), Report I, Group medical Examination on the Cephalic, Facial, Percussive and Ausculatory Finding) と題し, 茂木町下郷ならびに上菅又地区住民の頭部顔面所見, 体位, 体型, 打聴診所見, ならびに皮膚所見について同誌に報告した。本報では, 引き続いて, 前地区住民の血圧, 心電図所見, 検尿成績について述べる。
    1976年9月下郷地区53名, 1977年4月上菅又地区54名の集団検診を行なった結果, 下郷地区40才以上者の平均血圧は, 男: 最高血圧137.3±18.7mmHg, 最低血圧83.0±11.6mmHg, 女: 最高血圧151.4±28.0mmHg, 最低血圧79.9±12.8mmHgで, 上菅又地区40才以上のそれは, 男: 最高血圧137.1±21.2mmHg, 最低血圧81.4±9.9mmHg, 女: 最高血圧140.7±18.1mmHg, 最低血圧81.3±11.3mmHgであった。女の最高血圧150mmHg以上の者は, 統計学的に5%以下の危険率で有意差をもって下郷地区に多かった。
    心電図所見では, 下郷地区の男8.3%, 女31.0%に, 上菅又地区の男女とも31.0%に所見がみられ, 農繁期労働が影響しているものと考えられる。
    検尿成績でも, 下郷地区では, ウロビリノーゲン陽性が, 1名もなく, 上菅又地区の男11.1%, 女35.3%にウロビリノーゲン陽性がみられ, 心電図所見と同じように農繁期労働による影響がみられた。
  • 岡田 勇, 楯 博, 三浦 善憲
    1979 年 27 巻 5 号 p. 332-342
    発行日: 1979/01/30
    公開日: 2011/02/17
    ジャーナル フリー
    農閑期 (1976年9月) 下郷地区の53名, 農繁期 (1977年4月) 上菅又地区の54名についての集団検診成績のうち, 第1報では, 体位, 体型, 頭部禿髪, 白髪, 角膜老人環, 脊柱の円背, 側湾, 胸部打聴診所見ならびに全身皮膚所見等について, また第2報では, 血圧, 心電図所見並びに検尿成績について報告した。
    本報では, 血液所見ならびに肝機能検査成績について述べる。
    全血比重の平均値では両地区間に有意差は認められないが, 下郷地区は, 男女とも約10%の, 正常値以下の低比重者が, また上菅又地区は, 男11.1%, 女17.1%の, 正常値以下の低比重者がみられた。
    Hb量の平均値では両地区間に有意差は見られないが男女とも後地区が高い傾向にある。正常値未満の者は前地区男4.2%, 女3.6%, 後地区男11.1%, 女8.6%。
    Htの平均値ではHb量と反対に後地区は前地区より低い傾向にある。正常値未満の者は前地区男4.2%, 女14.3%, 後地区男22.2%, 女11.4%。
    血漿蛋白量の平均値では, 両地区間に有意差は見られず, 後地区がやや高いが, 全般的に低水準にある。正常値未満者が前地区男45.8%, 女35.7%, 後地区男33.3%, 女11.4%もある。以上血液所見では, 比重, Hb量Ht値の何れも男, 女ともに後地区に低値を示す者が多く, 栄養と労働によるものと思われる。
    肝機能 (GOT, GPT) では前地区女1名に異常者がみられた。
    以上前報を含めて要約すれば, 前地区の調査は9月の比較的農閑期, 後地区の調査は4月の農繁期に行ない, 50才以上者の人口の, 前地区は80.4%, 後地区は85.5%が受診している。体型異常は女に, 頭髪の禿げは男に多い。白髪は性差を認めない。眼瞼結膜炎, 第2大動脈音の亢進, 膝蓋腱反射の異常が後地区に多く, 又後地区女の最高血圧の平均値が, 前地区女のそれより低く, その上, 統計学的に無意であるが, 心電図有所見者が後地区に多く, 尿中ウロビリノーゲン陽性者も有意差を以つて後地区に多いことは, 農繁期労働による疲労が, 健康に著しく影響していることを物語っている。また血液所見で, 全血比重, Hb量の正常値以下の者が, 後地区に多いが, 血漿蛋白量の正常値以下が前地区女に多く, 農閑期の食生活改善も必要である。
  • 和田 忠
    1979 年 27 巻 5 号 p. 343-349
    発行日: 1979/01/30
    公開日: 2011/02/17
    ジャーナル フリー
  • 楯 博, 岡田 勇
    1979 年 27 巻 5 号 p. 350-358
    発行日: 1979/01/30
    公開日: 2011/02/17
    ジャーナル フリー
  • 楯 博, 岡田 勇
    1979 年 27 巻 5 号 p. 359-367
    発行日: 1979/01/30
    公開日: 2011/02/17
    ジャーナル フリー
  • 若月 俊一
    1979 年 27 巻 5 号 p. 368-372
    発行日: 1979/01/30
    公開日: 2011/02/17
    ジャーナル フリー
  • 内田 昭夫
    1979 年 27 巻 5 号 p. 373-376
    発行日: 1979/01/30
    公開日: 2011/02/17
    ジャーナル フリー
  • 1979 年 27 巻 5 号 p. 377-383
    発行日: 1979/01/30
    公開日: 2011/02/17
    ジャーナル フリー
  • 1979 年 27 巻 5 号 p. 384-389
    発行日: 1979/01/30
    公開日: 2011/02/17
    ジャーナル フリー
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