リハビリテーション医学
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19 巻 , 3 号
選択された号の論文の8件中1~8を表示しています
  • 河邨 文一郎
    1982 年 19 巻 3 号 p. 137-138
    発行日: 1982/05/18
    公開日: 2009/10/28
    ジャーナル フリー
  • 伊藤 不二夫, 青山 孝
    1982 年 19 巻 3 号 p. 141-148
    発行日: 1982/05/18
    公開日: 2009/10/28
    ジャーナル フリー
    著者発案の歩行改善装置Step Trainerは中枢神経障害者の歩容を改善するために作製された携帯装置であり,光パーツと音パーツよりなる.即ち被験者は足元の10cm幅の光を踏みつけるように歩行し,また適切な間隔によるリズム音を聴いて歩調を調整する.評価は墨汁足底痕法と8mm映画法によった.その結果,magnetic gaitの改善,小歩症の改善,歩長の左右不均等の短縮,ひきずり歩行の減少,歩幅の安定化,歩行速度の調整,異常緊張の減少,各ステップのバラツキの減少等々の効果が得られた.視覚または聴覚への適切な刺激により不安定な歩行を安定化できることを経験した.もちろん中には非適応の例もあり,使用の是非は医師・理学療法士等の判断によるべきである.
  • 岩倉 博光, 伊東 元, 岩崎 富子, 田中 繁, 山田 道廣
    1982 年 19 巻 3 号 p. 149-158
    発行日: 1982/05/18
    公開日: 2009/10/28
    ジャーナル フリー
    膝関節障害を有する老年者について,その機能障害を評価するため,筋活動状態とその時間的経過を知ることのできる筋電図を用いて種々の動作の特徴を分析した.対照として健常老年者16名の検索結果をしらべた.動作は歩行,階段昇降,椅子からの立ち上り,正座とその立ち上りなどを行ったが,ここでは主として歩行と階段昇降動作の分析を述べ,膝関節障害者の例をあげて論じた.老年者の変形性膝関節症の進行に伴って関節変形や破壊を生じると,筋活動の形は著しく変化してくる.それは大腿四頭筋の各筋のみならず,ハムストリングスの活動が特徴ある姿を示した.こうして各動作における基本パターンからの変異を判定することによって運動学的異常の評価を可能にした.
  • 伊東 元, 田中 繁, 岩崎 富子, 山田 道廣, 岩倉 博光
    1982 年 19 巻 3 号 p. 159-164
    発行日: 1982/05/18
    公開日: 2009/10/28
    ジャーナル フリー
    運動学的側面より歩行および階段昇降動作を中心に日常生活動作における膝関節運動を調べた.そして各動作の動作パターンと各動作での老年者の特微を若年者と比較して明らかにした.その結果大腿四頭筋は正座起居・ステップ台の昇降動作において筋活動が大きいが,通常の歩行では他の動作に比較して小さく,若年者では最大筋活動の約10%,老年者では約20%の値であった.内側ハムストリングスの筋活動は各動作において若年者よりも老年者の方が大きい値を示した.筋活動時間をみると老年者では若年者に比べ各動作で筋活動開始が早く,活動終了が遅いことが明らかとなった.
  • 田中 繁, 伊東 元, 岩崎 富子, 岩倉 博光, 山田 道廣
    1982 年 19 巻 3 号 p. 165-171
    発行日: 1982/05/18
    公開日: 2009/10/28
    ジャーナル フリー
    歩行や階段昇降など.とくに膝関節運動を中心とした動的な動作の分析を目的として製作した筋電位計測・処理およびそれを含めた動作信号処理システムについて論じた.また,システム開発過程を通し明らかになった,この種のシステムの望ましい形態についても論じた.
    製作したシステムは,ハードウェアとして〔変換部〕EMGプリアンプ,EMG平滑処理回路その他,電気角度計,フットスイッチ,〔モニタ・記録部〕モニタスコープ,データレコーダ他,〔分析・記憶部〕ミニコンピュータ,から構成されている.コンピュータのソフトウェアは,データ取り込み,波形の振幅・時間軸正規化,および各種統計プログラムなどからできている.そして,これまで行った青年,老人の実験より本システムの有用性が確かめられた.
  • 畑野 栄治, 安達 長夫, 和田 正士, 亀尾 等, 升田 慶三, 三好 和雄
    1982 年 19 巻 3 号 p. 173-174
    発行日: 1982/05/18
    公開日: 2009/10/28
    ジャーナル フリー
    国立原病院に入院中のD.M.D.患児43名の機能障害度とADLの関係及び機能障害度の推移について調べた.機能障害度は下肢ADLと最も高い相関関係を示し(r=-0.899),体幹ADL(r=-0.872),上肢ADL(r=-0.847)がそれに続いた.上肢と下肢のADLを総合すると障害度との相関はさらに高くなり(r=-0.946),これに体幹ADLを加えた全ADLが最も相関係数(r=-0.961)が大であった.各障害度を通過する期間は,障害度2,3,4はそれぞれ平均11ヵ月,4ヵ月,月7ヵ月であるが,歩行不能である障害度5以上では5,6,7がそれぞれ平均1年7ヵ月,2年10ヵ月,1年8ヵ月となった.障害度3と4,中でも3は極めて短期間で進展し,障害度5以上の期間と対照的であった.機能障害度分類は各ADLを良く反映しているが,障害度を通過する期間よりみると,歩行可能期をより適切に分類した障害度が望まれる.
  • 松本 幸博, 竹田谷 寛, 武部 恭一
    1982 年 19 巻 3 号 p. 175-176
    発行日: 1982/05/18
    公開日: 2009/10/28
    ジャーナル フリー
    1.ギブス固定による筋萎縮モデルを作製し,それを組織化学的に検索した.
    2.筋萎縮はタイプ2A,1,2B線維の順に高度に認められた.
    3.ギブス固定に加え,神経電気刺激を加えた群ではすべてのタイプの筋線維において,ある程度萎縮が防止されることが明らかとなった.
    4.筋萎縮防止の程度はタイプ1,2A,2B線維の順に大であった.
  • 廿楽 重信
    1982 年 19 巻 3 号 p. 177-186
    発行日: 1982/05/18
    公開日: 2009/10/28
    ジャーナル フリー
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