全日本鍼灸学会雑誌
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35 巻 , 2 号
選択された号の論文の8件中1~8を表示しています
  • 高木 健太郎
    1985 年 35 巻 2 号 p. 89-92
    発行日: 1985/09/01
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
  • 有地 滋, 横山 俊之, 赤丸 敏行
    1985 年 35 巻 2 号 p. 93-97
    発行日: 1985/09/01
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
    The acupuncture has been known to induce the changes is not only needling part but also other parts distant from needling part.
    The histlogical or physiological changes observed in the skin of needling locus have been reported but the changes on the distant part from needling locus have not been known.
    In the present study, the changes is skin tempreture on epigastrium “hsin hsia pi” (stagnancy under under the hert) caused by needling on loci Left S36, Right S36, Left P6, Right P6, Left LI4, Right LI4, and Right Liv 8 were observed by Thermal Video System.
    The needling on the these loci induced the increase of skin tempreture in epigastic region. In addition, the needling on Left S36 was most effectve the increase the skin tempreture in epigastic region, and the increasing tempreture was 0.5°C.
  • 今西 義則, 赤丸 敏行, 有地 滋
    1985 年 35 巻 2 号 p. 98-104
    発行日: 1985/09/01
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
    針の遠隔効果を証明するために l-Liv-8 に針を刺し, そのまま置針して左下腹部〓血証部の皮膚温を皮膚温度計と Thermal Video System で測定した。左下腹部〓血証部の皮膚温は他の部より低温であったのが上昇した。健常者に同様のことを行っても変化はみられなかった。
    左下腹部〓血証のある場合は l-Liv-8 は握痛が認められた。健常者には握痛は認められなかった。
    異常のある経穴に針をすると異常のある特定の遠隔部に影響することが判明した。
    針効果は異常のある部にただ一穴で有効である。
  • 會澤 重勝, 大槻 彰, 宇佐美 研一, 坂本 浩二
    1985 年 35 巻 2 号 p. 105-110
    発行日: 1985/09/01
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
    灸法の作用機序解明の一手法として, マウスを用いて期門穴相当当部位に各種重量の艾柱で, 1壮及び連続施灸を行い施灸部の表皮上, 真皮下の温度変化を測定した。その結果1壮施灸では, 艾柱重量増加による最高温度の上昇, 40℃以上の持続時間, 施灸前温度+5℃までの復旧時間の延長は0.5~2mgで著明であった。連続施灸では, 艾柱重量増加による最高温度の上昇は1~2mgで著明であり, 壮数増加による上昇は表皮上では4壮まで, 真皮下では6壮までが著明で以後は一定値に近づいた。持続時間は艾柱重量及び壮数増加に伴って延長した。復旧時間は艾柱重量増加に伴い延長したが, 壮数増加による延長は軽度であった。
  • 古屋 英治, 大塚 邦子, 笠原 多嘉子, 坂本 浩二
    1985 年 35 巻 2 号 p. 111-116
    発行日: 1985/09/01
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
    灸刺激による血液凝固能と線溶能の関連を時間的経過を追って検索した。実験動物はddY系雄性マウスを用い, ヒト期門穴相当部位へ施灸した。測定項目は, アンチトロンビンIII (AT III), プラスミノーゲン (PLG),α2プラスミンインヒビター (α2PI), フィブリノゲン, 血漿総蛋白, A/G比, 凝固XIII因子であり, 施灸後1, 3, 24, 48, 72, 168hrにわたりそれぞれ測定した。測定結果のうちPLGは施灸後1hrで減少し, 血漿総蛋白は施灸後1hrで減少がみられた。前回 (全鍼灸誌32 (1)) の報告と合わせて総括し, 考察すると, 凝固能と線溶能はほぼ対応した動きを示しており, これは温熱刺激に対する生体防御機構の発現を示すものと考えられる。
  • 竹之内 診佐夫, 中澤 健次, 澤田 寛, 竹之内 三志, 久米 かおる, 鳥山 稔
    1985 年 35 巻 2 号 p. 117-125
    発行日: 1985/09/01
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
    筆者等は, 34症のめまい患者に鍼灸治療を行った。症状把握と効果を客観的にするために, 検査及び重症度のランク付け, 治療法の統一及び効果判定基準を設定した。
    検査は, 他覚と自覚を行い, 前者は眼振検査, 平衡機能検査を, 後者は主訴による回転感, 浮動感, 立ちくらみ等の出現頻度や軽重で重症度を判定した。
    治療は、週1回の施術で10回を1クールとした。1クールは第2太敦穴の温灸, 2クールは温灸+体鍼, 3クールは温灸+体鍼+耳鍼+頭皮鍼を行った。
    効果判定は各クール終了後, 主訴消退及び各種検査の成績によって, 著効・有効・効果・不変とした。
    成績は, 1クールで症状改善のあったもの (著効) が12例, 2クールで症状改善のあったもの (有効) が12例, 3クールで症状改善のあったもの。(効果) が5例, 4クール以上施術を行ったもの (不変) が5例あった。
    結果として, めまいに対し第2太敦穴及び体鍼・耳鍼の併用, 30回の施術で85%の症状改善がみられた。
  • 神野 英明, 山下 茂, 王 財源, 豊田 住江, 河内 明, 南川 正純, 兵頭 正義, 北出 利勝, 津中 俊典, 太田 信太郎, 寺沢 ...
    1985 年 35 巻 2 号 p. 126-131
    発行日: 1985/09/01
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
    循経感伝現象 (Propagated Sensation along the Channels, PSC) とは, 鍼刺などを用いて経穴を刺激する際に, 若干の人々に出現する経絡に沿って分布する特殊な感覚伝達現象のことをいう。
    今回は, 鍼灸治療を受けている通院患者を対象に, 疾患別にPSCの出現率を検討した。
    12経絡の井穴を基本にして, それに内至陰を加えて全部で26ヵ所に低周波〓鍼刺激を行い, 中国での方法と同様に, 4段階に分けて判定した。
    その結果, 通院患者は健康青年に比べて有意に出現率が高く, なかでも, ムチウチ症や高血圧症患者などは, その他の患者よりも出現率が高かった。
  • 1985 年 35 巻 2 号 p. 135-170
    発行日: 1985/09/01
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
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