全日本鍼灸学会雑誌
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52 巻 , 5 号
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  • 渥美 和彦
    2002 年 52 巻 5 号 p. 476-485
    発行日: 2002/11/01
    公開日: 2011/03/18
    ジャーナル フリー
  • 鍼灸医学の病気を治すメカニズム
    安保 徹
    2002 年 52 巻 5 号 p. 486-500
    発行日: 2002/11/01
    公開日: 2011/03/18
    ジャーナル フリー
  • 女性の自然な力を信じて
    形井 秀一, 瀬井 房子
    2002 年 52 巻 5 号 p. 501-508
    発行日: 2002/11/01
    公開日: 2011/03/18
    ジャーナル フリー
  • 山下 仁, 形井 秀一, 宮本 俊和, 江川 雅人, 石崎 直人, 楳田 高士, 人見 重美
    2002 年 52 巻 5 号 p. 509-528
    発行日: 2002/11/01
    公開日: 2011/08/17
    ジャーナル フリー
  • 山田 鑑照, 尾崎 朋文, 坂口 俊二, 森川 和宥
    2002 年 52 巻 5 号 p. 529-552
    発行日: 2002/11/01
    公開日: 2011/03/18
    ジャーナル フリー
    経穴委員会 (委員長山田鑑照) は米山博久が1952年に発表した「経絡否定論」の意義の大きさに注目した。賛成・反対のいわゆる「経絡論争」が約2年にわたり繰り広げられた。この論争関連と同時期の経絡・経穴についての基礎研究に関する文献を収集して整理・検討し、平成14年6月に開催された第51回全日本鍼灸学会学術大会 (つくば) のワークショップIIIにおいて発表した。これを集約して報告する。
  • 偽鍼を用いた比較試験
    古屋 英治, 名雪 貴峰, 八亀 真由美, 古海 博子, 篠原 隆三, 二村 隆一, 金子 泰久, 坂本 歩
    2002 年 52 巻 5 号 p. 553-561
    発行日: 2002/11/01
    公開日: 2011/08/17
    ジャーナル フリー
    【目的】肩こりに及ぼす円皮鍼 (PTN) の効果をプラセボ円皮鍼 (P) を対照とした臨床試験 (CCT) で検討した。
    【対象及び方法】肩こりを有するボランティア男女合計53名を対象にした。PTNもしくはPの施術部位は後頚部、肩上部、肩甲間部の圧痛点で、3日間継続留置した。評価は3日後の肩こりの自覚及び施術前、施術直後、3日後の肩こり程度のVAS値とした。
    【結果】「肩こりがある」はP群25名中23例に対しPTN群は28名中12例に減少 (p<0.01) した。肩こりのVAS値はP群の施術前55.2±17.5、直後46.5±19.7、3日後45.9±21.7に対しPTN群の施術前52.5±20.7、直後40.5±22.4、3日後34.2±19.7となり、PTN群の直後 (P<0.05) 、3日後 (P<0.01) で減少した。
    【結論】円皮鍼の継続留置は肩こりを改善することが示唆された。
  • 高野 道代, 福田 文彦, 石崎 直人, 矢野 忠
    2002 年 52 巻 5 号 p. 562-574
    発行日: 2002/11/01
    公開日: 2011/08/17
    ジャーナル フリー
    【はじめに】近年、良質な医療が求められ、その指標の1つとして、医療に対する患者の満足度が重視されている。勿論、鍼灸医療においても良質な医療を提供し、患者の満足度を重視していくことが大切である。しかしながら鍼灸医療に対する満足度について多面的な観点から調査された研究はない。そこで、我々は鍼灸院通院患者の鍼灸医療に対する満足度及び満足度に影響を与える要因について疫学的に検討したので報告する。
    【対象・方法】対象は、明治鍼灸大学同窓会会員の開業する鍼灸院からランダムに抽出した101軒の鍼灸院に通院した患者2,210名とした。調査期間は平成12年7月10日~同年7月23日の2週間であった。調査票は健康状態、鍼灸治療状況全般、鍼灸以外の医療機関の利用状況 (治療院、病院等) 、患者の基本情報等で構成し独自に作成したものを使用した。回答形式は、Visual Analogue Scale (VAS) 、選択式回答法、自由回答法を使用した。調査は、標本調査による配布郵送調査法にて実施した。統計解析は、t検定、信頼性分析、Pearsonの相関係数、重回帰分析 (変数増加法) を使用した。
    【結果】回収数は、1,319通 (59.7%) であった。満足度 (有効回答数 : 1268名) は、VASにおいて平均81.4±13.8であった。満足度と他の内容とで有意に相関を認めた内容は、治療効果、施術者の技術評価、施術者の信頼度、施術者の理解度、説明の分かりやすさ、施術者の説明度であった。さらに、重回帰分析では、治療効果、施術者の技術評価、施術者の信頼度、診療室の清潔さ、訴えの理解度、尋ねやすさが抽出された。
    【考察】鍼灸院通院患者の鍼灸医療に対する満足度は高値であった。それは治療効果、施術者の技術評価といった治療要因、施術者の信頼度、訴えの理解度、尋ねやすさといった施術者の人間的要因、診療室の清潔さといった環境要因の3つの要因で構成されていることが示された。
  • 谷口 勝, 加藤 麦, 秦野 良厚
    2002 年 52 巻 5 号 p. 575-581
    発行日: 2002/11/01
    公開日: 2011/03/18
    ジャーナル フリー
    東洋医学の考え方は、生体を小宇宙として総合的に捉えるとされている。現在、一般的に用いられている五行関係を理解するための五行関係図は、五行間のすべてを矢印により接続しているため、五行が関わり合う方向を示しているに過ぎず、全体の把握をしているとは言えない。これに対し、現代の工学系における制御理論では、複雑系を複雑系のまま理解するための理論が用いられている。
    そこで我々はこの理論を用いて、五行関係を総合的に解釈するための試みとして、新しい五行関係モデル作成した。その結果、相生関係と相克関係とをドラスティックに変化するものとして捉えることができ、相生関係と相克関係を同時に理解し、五行全体の変化を如実に表現することができるようになった。この五行関係法則の基本モデルにより、今後疾病モデルの作成と治療理論の解釈ができる可能性が示唆された。
  • 津嘉山 洋, 山下 仁
    2002 年 52 巻 5 号 p. 582-586
    発行日: 2002/11/01
    公開日: 2011/08/17
    ジャーナル フリー
  • 単純集計結果から
    河井 正隆
    2002 年 52 巻 5 号 p. 587-600
    発行日: 2002/11/01
    公開日: 2011/03/18
    ジャーナル フリー
    全日本鍼灸学会学術大会は本年で半世紀の歴史を迎えた。この間、会員数は増加の一途をたどり現在では2,900名を越え、学会は質・量ともに大きく変化・拡大している。このような現象に伴い、現在の学会を支えている会員の実態はどのようなものであろうか。また、さまざまな学会の活動が展開されるなかで、学会と会員の関係性はいかなる様相を呈してその活動が維持されうるのであろうか。
    このような問題意識のもとに、今回、会員の実状を把握することを主眼に「会員調査」を実施した。調査は、平成13年11月~12月に全学会員を対象に郵送法にて実施した。有効回答は632票、回収率21.5%であった。なお、本調査は、本学会の課題と展望を示すための基礎的資料の提供を試みようとするものである。
    以下、調査結果の一部を述べる。 (1) 会員の年齢構成については、50歳以上で45.8%を占め、学会構成員の高年齢化が指摘できる。 (2) 会員の取得資格については、「はり師・きゅう師」の他、「あ・マ・指師」が40%を占める。 (3) 勤務形態は “開業鍼灸師” が61.3%と多く、このことは、学会への「入会動機」とその「満足度」、学会との「関わり方」、学会のなかで「発展を期待する研究」など、それぞれへの影響を与える
  • 鍼灸学を中心に
    二 基湖, 徐 廷徹, 李 源哲, 金 甲成
    2002 年 52 巻 5 号 p. 601-609
    発行日: 2002/11/01
    公開日: 2011/03/18
    ジャーナル フリー
    韓国の伝統医学は「韓医学」と呼ばれており、特に韓国では韓医学の中でも漢方薬より鍼灸術に大いに期待しているのが現状である。韓国の医療体系は西洋医学と東洋医学の二本立て体制で、鍼灸士だけを養成する鍼灸 (専門) 大学はなく、韓医師と大学の韓医学部で漢方薬と鍼灸術に対して独占的な地位を占めている。韓医学では西洋医学と同様に6年間の大学教育と4年間の研修医制度をとり、世界唯一の鍼灸専門医制度を持っている。学会は大韓韓医学会が代表的な存在として最高上級機関であり、その傘下に鍼灸関連学会の大韓鍼灸学会、大韓薬鍼学会、大韓経絡経穴学会がある。最近、韓国と日本の問での鍼灸学術交流は国際東洋医学会の国際東洋医学学術大会、世界鍼灸学会連合の世界鍼灸学術大会などを通じて盛んに行われている。
  • 出口 多賀司, 尾崎 朋文
    2002 年 52 巻 5 号 p. 610-612
    発行日: 2002/11/01
    公開日: 2011/03/18
    ジャーナル フリー
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