応用地質
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39 巻, 3 号
選択された号の論文の9件中1~9を表示しています
  • スモールビジネスは日本を救う
    木村 孟
    1998 年39 巻3 号 p. 244-253
    発行日: 1998/08/10
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
  • 福地 合一
    1998 年39 巻3 号 p. 254-260
    発行日: 1998/08/10
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
  • 大山 隆弘, 千木良 雅弘, 大村 直也, 渡部 良朋
    1998 年39 巻3 号 p. 261-272
    発行日: 1998/08/10
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    大規模な土木工事により露出した, 未風化な還元状態にある泥岩やその盛土の上に建設された建築物の地盤が, 建設後数か月から数年経過して膨張する盤膨れ現象について, 岩石の鉱物, 化学分析と微生物に着目した分析を実施し, そのメカニズムを明らかにした.
    盤膨れは, 岩石中の黄鉄鉱が酸化して硫酸を生成し, 方解石を溶解し, 硫酸イオン, カルシウムイオンが生じ, それらが, 地中水とともに乾燥した床下に移動し, 床下で石膏の結晶として析出し, その結晶圧で盤膨れが生じた. この反応には, 鉄酸化細菌が関与していることが推定された.
  • 川崎 了, 中川 加明一郎, 小泉 和広
    1998 年39 巻3 号 p. 273-281
    発行日: 1998/08/10
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    岩石においても有効応力の原理が適用できるとの立場から, 土質材料と同様に圧密現象を計測することによって難透水性材料である岩石の透水係数の推定を試みた. 対象とした岩石は, 堆積岩である軟質泥岩と硬質礫岩である. その結果, 三軸試験装置を用いた等方圧密試験により得られた透水係数と注水試験による透水係数を比較して, 両者に良好な対応関係が見られた. 本透水係数推定法の特徴は, 通常実施されている圧密過程を伴う三軸試験と透水試験の2つの試験が, 三軸試験の1つだけで実施できる点にあり, 有効な簡易透水係数推定法の1つと考えられる.
  • 岡田 洋一, 迫垣 内薫, 木山 保, 高橋 学, 河野 愛
    1998 年39 巻3 号 p. 282-286
    発行日: 1998/08/10
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
  • 中国地方西部の活断層系からの例
    金折 裕司
    1998 年39 巻3 号 p. 287-297
    発行日: 1998/08/10
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    リニアメントと地質学的な断層, 活断層の分布に基づき, 二つの活断層系 (大原湖-弥畝山西断層系と岩国-上根断層系) を定義した. このほか, 活断層系を構成しない相対的に規模の大きい活断層として, 菊川断層と渋木断層が存在する. これらの活断層系と活断層を対象として, 被害地震のマグニチュードもしくは活断層の平均変位速度から, 地震モーメントの平均解放速度を計算した. 次に, 地震モーメントの平均解放速度に最新地震から現在までの経過時間を乗じて求められた地震モーメント量を用いて, 1997年現在で想定される地震のマグニチュード (地震規模ポテンシャル) を見積った. 上記の結果を総合し, 地震危険度の評価を試みるとともに, 地震モーメントの平均解放速度を指標とした地震危険度の評価法の妥当性を議論する.
  • 岸 智, 浜谷 直史, 長田 実也, 原 郁男, 楠本 岳志
    1998 年39 巻3 号 p. 298-305
    発行日: 1998/08/10
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
    沖縄県津堅島の中央部には, 空隙の多い更新世の琉球石灰岩を帯水層とする淡水レンズが賦存され, その体積を97,000m3程度と見積った.
    この淡水レンズから塩水の浸入を回避しつつ地下水 (淡水) を取水するために, 深度14m (坑底標高=-2m) の立坑 (φ3.5m) および延長25m, 4本の集水横孔からなる集水井方式の取水施設を設置し, 31日間連続取水試験を行った.
    その結果, 近接する地点での管井 (φ150mm, l=27m) と比較して3.4倍に相当する7,000m3の地下水 (淡水) を取水することができた.
  • 原口 強, 中田 高, 島崎 邦彦, 今泉 俊文, 小島 圭二, 石丸 恒存
    1998 年39 巻3 号 p. 306-314
    発行日: 1998/08/10
    公開日: 2010/03/25
    ジャーナル フリー
    未固結堆積物を定方位で連続的に採取する方法として独自に考案・開発した地層抜き取り装置と, 建設現場ですでに確立している鋼矢板打ち込み工法を組み合わせた定方位連続地層採取方法を提唱する. 本方法の原理は, 2つに分割したサンプラーを2段階に分けて地層中に差し込んで地盤中で閉合した断面を完成させ, それを同時に地盤から引き抜くことにより, その間に挟まれた地層を定方位で採取する方法である.
    本方法は, 活断層調査の現状における様々な問題点を克服するために開発されたもので, 2つの事例 (糸魚川-静岡構造線活断層系・神城断層と東京都旧江戸川) を示す. 糸魚川-静岡構造線活断層系・神城断層では幅35cm, 厚さ12cm, 深さ約11mの連続する定方位地層断面を2本採取し, 急傾斜する地層を切る小断層がとらえられた. 東京都旧江戸川では水深5mの川底から深さ約9mにわたって完新世の軟弱な未固結堆積層を幅30cmの地層断面として採取し, 縦ずれ量約25cmの連続する正断層状の地割れを含む地層断面を採取した. これらの採取結果から本方法が, 軟弱な未固結堆積物の定方位連続地層採取方法として広範に有効であることが明らかとなった.
  • 高橋 学, 張 銘, 江崎 哲郎, 坂井 健太郎
    1998 年39 巻3 号 p. 315-321
    発行日: 1998/08/10
    公開日: 2010/02/23
    ジャーナル フリー
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