応用地質
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54 巻 , 2 号
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論文
  • 片山 辰雄, 渡部 高広, 小里 隆孝, 古谷 元, 末峯 章, 西垣 誠
    原稿種別: 論文
    54 巻 (2013 - 2014) 2 号 p. 62-71
    公開日: 2014/04/16
    ジャーナル フリー
     日本は国土の7割が山岳地帯であり,降雨も多いため,国内の多くの地区で地すべりが発生しているのが現状である.このような斜面災害において,防止対策を設計・施工するには,対象地区の地質構造を把握する必要がある.一般的には,確実に地層を確認できる試錐調査が中心になされている.しかし,地すべりが生じている地盤全体の地質状況を掌握するには多くの試錐調査が必要であり,多大な費用と時間が必要となる.従来から,弾性波探査や比抵抗トモグラフィー等の探査手法も適用されているが,よりコンパクトで簡便な調査システムの開発が急務とされている.
     本研究では,地すべり地でのすべり面付近における低比抵抗の層を計測するために,コンパクトな計測機を開発し,その計測精度を実際の現場で試錐調査と比較して確認した.この計測機は,現在利用されているセパレートコイル型電磁探査機から,中心誘導法に基づいた同軸コイル型電磁探査機へと改良したものである.また,実際の地盤での適用性について検討した.
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報告
  • 下河 敏彦, 稲垣 秀輝
    原稿種別: 報告
    54 巻 (2013 - 2014) 2 号 p. 72-77
    公開日: 2014/04/16
    ジャーナル フリー
     2011(平成23)年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は,東北地方から関東地方の広範囲にわたり甚大な被害をもたらした.
     今回筆者らは,液状化しやすいとされていた臨海部埋立地のひとつである千葉県の稲毛海岸を中心に,東北地方太平洋沖地震による液状化発生地点の分布状況を調査した.
     その結果,液状化発生地点は埋立て前の澪筋や古い埋立地の境界などに集中する傾向が認められた.澪筋の堆積物はN値5以下の砂質堆積物である.
     このように,微地形分布状況と土地利用履歴,地質情報との関連を明らかにすることは,今後の地域防災計画にとっても重要な情報となる.
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資料
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