応用地質
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54 巻 , 3 号
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論文
  • 宮原 哲也, 永岡 修一, 大野 博之, 八村 智明, 河原 裕徳, 磯部 有作, 飛田 靖之, 富田 洋平, 登坂 博行
    原稿種別: 論文
    54 巻 (2013 - 2014) 3 号 p. 104-113
    公開日: 2014/04/16
    ジャーナル フリー
     海面(水面)の廃棄物最終処分場は,埋立区域の底面遮水層として在来地盤の沖積粘土層を利用している.廃棄物の投入によって,この底面遮水層となる沖積粘土層への廃棄物のめり込みなど遮水機能への影響が懸念される.しかし,埋立物投棄による底面遮水層への影響についての調査研究事例は少ない.そこで,筆者らは,埋立物の沈降現象を室内・現場実験等で捉えてきた.このような結果から,投入物の沈降の終端速度を把握することができたが,その終端速度が底面遮水層にどのように影響するのかが問題となる.ここでは,投入物の底面への影響について,加速度計等を用いて,室内実験および現場実験を行い検討した.
     その結果,投入物によっては,底面へのめり込みが生じる場合があることが示され,遮水層への影響が懸念された.また,ヘルツの理論より求められる投入物の衝撃力およびめり込み量は,実際の実験結果に近い値となり,水中においてもヘルツの理論は有効であることが示された.
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報告
  • 荒井 融, 河野 啓幸, 上杉 公一, 檀原 徹
    原稿種別: 報告
    54 巻 (2013 - 2014) 3 号 p. 114-121
    公開日: 2014/04/16
    ジャーナル フリー
     秋田県南東部山葵沢地域において,斜面災害のリスク評価のための基礎情報として,形成年代を考慮した地すべり分布図の作成を試みた.滑落崖の開析状況,移動体の開析度,および河川流路との関係に着目し,地すべり形成時期の新旧区分を行った.代表的な移動ブロックから得られたテフラと14C年代値から知られた地すべり形成年代は,地形的な新旧区分に整合する.比較的古い3つの移動ブロックでは,35~40ka,10~20ka以前,および10kaオーダーの初生活動年代が得られ,比較的新しい移動ブロックではほぼ1kaの活動年代が把握された.一方,地すべり地域内にも局所的に基盤岩石が分布することがあり,本調査地では中期更新世以降の不動地塊の分布範囲を図示する地形的指標として,200~250kaの火山活動に関連して形成された小起伏面に着目した.小起伏面の高度分布から推定された不動地塊においてボーリング調査を実施し,その活動性を確認した.
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