教育情報研究
Online ISSN : 2432-1745
Print ISSN : 0912-6732
15 巻, 1 号
選択された号の論文の7件中1~7を表示しています
  • 原稿種別: 表紙
    1999 年 15 巻 1 号 p. Cover1-
    発行日: 1999/06/30
    公開日: 2017/05/27
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 目次
    1999 年 15 巻 1 号 p. Toc1-
    発行日: 1999/06/30
    公開日: 2017/05/27
    ジャーナル フリー
  • 後藤 忠彦, 加納 豊子
    原稿種別: 本文
    1999 年 15 巻 1 号 p. 3-14
    発行日: 1999/06/30
    公開日: 2017/05/27
    ジャーナル フリー
  • 山路 康貴, 半田 毅, 中島 守, 井藤 良温, 竹内 嗣昇
    原稿種別: 本文
    1999 年 15 巻 1 号 p. 15-20
    発行日: 1999/06/30
    公開日: 2017/05/27
    ジャーナル フリー
    自動車工学を専攻する学生ならびに自動車整備士を目指す学生にとっては, 機械工学, 電気工学など広範囲, 多分野にわたる基礎工学を習得し, さらに自動車にかかわる整備作業といった実習も習得しなければならない. 本学のような短期大学では教授できる時間に制約を受けるため, その大半を知識の蓄積に費やさざるを得ない. そこで, より効率的な教育が必要と考え, 自動車工学において学習不可欠なエンジン学習を題材に, 学生の把握しにくい部分を検討した. その結果, 立体的な動きや時系列的な動作イメージを抱くことが困難であることがわかったため, コンピュータ・グラフィックス教材の開発を行った. その教材を用いた教育で学習意識がどのように変化したかについて調査分析を行ったところ, 三次元的な動きのイメージを作り出すことができ, それにともない学習内容の整理, 再構築にも開発教材が有効であることがわかった.
  • 宮田 仁
    原稿種別: 本文
    1999 年 15 巻 1 号 p. 21-31
    発行日: 1999/06/30
    公開日: 2017/05/27
    ジャーナル フリー
    本研究の目的は, 複雑な制御技術を用いる環境で, 思考力をエキスパートの行うような階層的な問題解決過程を通して促進していくことである. 取り上げる学習題材は全自動洗濯機である. その構造と機能をレゴロゴ教材によってシミュレートし, 問題解決にあたる. 学習者の問題解決のための学習活動をデザインするにあたっては, 認知的徒弟制理論を適用した. 学習者が問題解決のための計画を立てるスキルを習得できるように, 12時間の学習活動を計画した. 問題解決能力の育成を評価するために, 学習者の立てたプランとレゴロゴの全自動洗濯機を制御するためのプログラムを分析した. プログラミングの評価の基準は, 学習者が作成したL090のプログラムの階層構造と各プログラムのノードの数とした. そして, 4つの群については, プランニングやプログラム作成過程の質的な分析を行うために, ビデオによる分析もあわせて行った. その結果, 学習者白身の立てた理論や構想を実際に外化したり, 発展深化させることを, 認知的徒弟制理論を適用して行ったことにより, 問題解決のための計画を立てるスキルが, 実際の解決過程の中に行動として実現できるようになった. 12時間の学習活動の後で, 学習者の作成したプログラムは初期に比べて相対的に階層的でよく構造化されたものとなり, 十分に実際の全自動洗濯機の動作機能をモデル化したものとなった.
  • 原稿種別: 付録等
    1999 年 15 巻 1 号 p. 33-116
    発行日: 1999/06/30
    公開日: 2017/05/27
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 付録等
    1999 年 15 巻 1 号 p. 117-118
    発行日: 1999/06/30
    公開日: 2017/05/27
    ジャーナル フリー
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