教育情報研究
Online ISSN : 2432-1745
Print ISSN : 0912-6732
15 巻 , 3 号
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  • 原稿種別: 表紙
    1999 年 15 巻 3 号 p. Cover1-
    発行日: 1999/12/31
    公開日: 2017/05/27
    ジャーナル フリー
  • 原稿種別: 目次
    1999 年 15 巻 3 号 p. Toc1-
    発行日: 1999/12/31
    公開日: 2017/05/27
    ジャーナル フリー
  • 有園 格
    原稿種別: 本文
    1999 年 15 巻 3 号 p. 3-10
    発行日: 1999/12/31
    公開日: 2017/05/27
    ジャーナル フリー
    21世紀の教育改革にむけて幼稚園, 小学校, 中学校の新しい学習指導要領を公示してきた文部省は, 平成11年3月29日に新しい高等学校学習指導要領を告示した.この高等学校・新学習指導要領は戦後7回目の改定にあたり, 平成10年7月の教育課程審議会の答申を受けて作成されたものである.したがって新学習要領の内容は教課審答申の「教育課程の基準の改善」にみられる改定の基本方針にそった改定になっている。またそこには現在の高校教育課程にはみられない高校の主体性を生かした教育課程の弾力的編成と多様な教育課程づくりへの道を拓くと共に生徒のニーズに対応できる教育にむけ必修科目を最低限におさえ, 選択教科・科目を大幅に拡大し, 小・中学校同様にボランティア活動や体験的学習を重視する「総合的な学習の時間」を必修として位置づけるなどの特色がみられる.しかも中央教育審議会が平成11年12月に「初等中等教育と高等教育の接続について」(最終答申)の改善案にみられる高校と大学の接続問題の取り扱いで, 高校生に大学の講義を公開受講させたり, 大学側が大学進学に必要な学力・能力を公表し, 高校に適切な進路指導を期待するなど, 高校に新しい対応課題が提言されている.したがってこれからの高校には新学習指導要領にみられる教育課程編成の取り組みに高等教育の多様な教育方針への対応を含めた具体的な検討が必要になる.本論ではこうした高校の新学習指導要領にみられる改定の特色とこれからの高校教育の改善課題を普通教育に重点をかけて究明した.なお本論では特殊教育諸学校の教育課程改訂については省略した
  • 森山 潤
    原稿種別: 本文
    1999 年 15 巻 3 号 p. 11-18
    発行日: 1999/12/31
    公開日: 2017/05/27
    ジャーナル フリー
    中学生を対象としたプログラミングの学習において, 課題の制御構造及び言語プロセッサの差異が生徒の思考過程に及ぼす影響について検討した.BASIC処理系とLogo処理系の言語プロセッサを用い, 順次・反復・条件分岐(永久ループ及び再帰を含む)等の制御構造を持つ学習課題を設定し, 生徒の思考過程に対するリフレクションの範囲と程度を比較した.その結果, BASIC処理系では言語プロセッサの文法的制約事項に着目した思考が促されやすいのに対して, Logo処理系では学習の早い段階で課題の制御構造に着目した思考が促されやすいことが明らかとなった.また, BASIC処理系では学習によって思考のスキルが獲得されにくいのに対して, Logo処理系では中局的なプログラムの設計と点検に有効な思考のスキルが比較的短期間の内に獲得されやすいことが示唆された.
  • 浅井 和行, 大隅 紀和
    原稿種別: 本文
    1999 年 15 巻 3 号 p. 19-25
    発行日: 1999/12/31
    公開日: 2017/05/27
    ジャーナル フリー
    描画があまり得意でない小学校1年生の, 同じ題材での手描きのパス類による描画(Traditional Drawing, TD)の結果と、タブレットへのペン入力による描画(Electronic Drawing, ED)の結果を収集した。作品とインタビュー, アンケート調査の分析の結果, EDで描くことによって描画が好きになり, デザインなど新たな領域の表現力がつくことが明らかになった.
  • 和田 武, 南本 長穂
    原稿種別: 本文
    1999 年 15 巻 3 号 p. 27-33
    発行日: 1999/12/31
    公開日: 2017/05/27
    ジャーナル フリー
    我々はこれまで, 大学情報処理入門教育を受講する文系学生を対象に, 講義前後にアンケート調査を実施し教育効果について分析してきた.その結果, 受講生の型が応用ソフトを中心に受講したグループとプログラム言語を中心に受講したグループの2つの型があることが判明した^<[3][4]>.今回, 理系学生を含めたアンケート調査を実施し, 数量化理論を用いてこれらの型の存在を再検証し, 文系・理系を含んだ受講生の型と情報処理教育に対する期待度, 習熟度等の関連を明らかにする.
  • 加藤 直樹, 村瀬 康一郎, 森田 政裕, 中馬 悟郎
    原稿種別: 本文
    1999 年 15 巻 3 号 p. 35-42
    発行日: 1999/12/31
    公開日: 2017/05/27
    ジャーナル フリー
    テレビ会議システムを利用した, 大学間の連携により遠隔共同授業における授業方法について検討し, 複数教授者間及び学習者間のコミュニケーションを取り入れた遠隔共同授業モデルをシステムの機能をふまえて検討し, 試行結果を評価した遠隔授業モデルとして, 対談, 協調, 支援, 討議, 独立を基本タイプとして構成した。これらのモデルを配置した遠隔共同授業の評価は高く, とくに支援モデルによる専門的な講義内容, 討議モデルによる他地域との意見交流において高い評価となり, 今後の継続的な実施が期待されていることが明らかになった.
  • 中野 彰, 戸梶 忠行
    原稿種別: 本文
    1999 年 15 巻 3 号 p. 43-49
    発行日: 1999/12/31
    公開日: 2017/05/27
    ジャーナル フリー
    ネットワーク上に学習者自身でアンケート集計のためのフォームを作成できるツール「ふぉーむめーかー」を開発した.児童・生徒用のアンケート作成・収集システム開発の目的は, 児童・生徒がインターネット上で主体的に情報を収集するような学習活動を支援することである.開発に当たっては, システムとしての可搬性や拡張性を重視しつつ, 情報の管理のあり方, 学習用ネットワークの形態や構成について考察した.また, インターネットを活用したコラボレーションの学習過程において、Webや掲示板など, ネットワーク上でのコミュニケーションツールの利用を想定した学習の場を整理した, これらの検討の中で, 探求活動を支援するツールとして本システムを位置づけた.本システムの開発によって, 児童・生徒は, 簡単な操作で, サーバー上にフォームとCGIプログラムを作成することができ, 自分たちで決めた質問項目(アンケート)を, Web上に作成し学習の内容などについての意見を広く求めるような学習活動が可能になった.本システムを活用した授業を試み, システムの有効性について確認した.
  • 坂本 徳弥
    原稿種別: 本文
    1999 年 15 巻 3 号 p. 51-62
    発行日: 1999/12/31
    公開日: 2017/05/27
    ジャーナル フリー
    マルチメディアを用いた表現活動においては, どのような情報を, どのように組み立てるかという「構成力」が重要である.しかし, 作品を構成する前に, 素材となる情報を解釈することの重要性も忘れてはならない.学習者は, 解釈によって情報から自分なりの意味を見いだし, その意味を伝えようとして, 作品を構成すると考えられるからである.情報の「解釈力」育成には, 知識の構造化の活動が有効と考え, 本研究では, 小学校6年社会科「貴族の世から武士の世へ」の単元において, 児童による知識の構造化の活動を取り入れた授業を行った.その結果, 児童は自分なりの歴史観を形成し, 歴史的事実の解釈を行うことができた.また, 学習のまとめとして制作したマルチメディア作品を, 児童及び8人の教師が6つの視点から評価した結果, 知識の構造化の活動を行ってから制作した作品の方が, 行わないで制作した作品よりも独創性について有意に高く評価された.これは, 知識の構造化の活動を行ったことにより, 児童が情報を解釈し, 自分なりの考えを形成しやすくなったためと考えられる.
  • 原稿種別: 付録等
    1999 年 15 巻 3 号 p. 63-64
    発行日: 1999/12/31
    公開日: 2017/05/27
    ジャーナル フリー
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