水文・水資源学会誌
Online ISSN : 1349-2853
Print ISSN : 0915-1389
10 巻 , 1 号
選択された号の論文の15件中1~15を表示しています
  • 武田 喬男
    1997 年 10 巻 1 号 p. 1-2
    発行日: 1997/01/05
    公開日: 2009/10/22
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  • 近藤 純正
    1997 年 10 巻 1 号 p. 3-13
    発行日: 1997/01/05
    公開日: 2009/10/22
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  • 神田 学
    1997 年 10 巻 1 号 p. 14-15
    発行日: 1997/01/05
    公開日: 2009/10/22
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  • 大上 博基
    1997 年 10 巻 1 号 p. 16-17
    発行日: 1997/01/05
    公開日: 2009/10/22
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  • 高橋 正子
    1997 年 10 巻 1 号 p. 18-19
    発行日: 1997/01/05
    公開日: 2009/10/22
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  • 諸泉 利嗣, 堀野 治彦, 丸山 利輔, 佐藤 裕一, 佐藤 幸一
    1997 年 10 巻 1 号 p. 20-31
    発行日: 1997/01/05
    公開日: 2009/10/22
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    土壌中の熱・水同時移動現象は,水文サイクルの一部として非常に重要な役割を果たす.本研究では,自然気象条件下で得られた地温と圧力水頭の実測値に熱・水同時移動モデルを適用することにより,野外における不飽和土壌帯中の熱・水分移動特性について考察した.また,補正係数ζと地表面境界条件が土壌中の温度・圧力水頭変化に与える影響,および水収支法による蒸発量の算定について検討した. 主な結果は以下の通りである.(1)地温勾配によるフラックス成分の移動方向は,圧力水頭勾配によるフラックス成分に比べると,地温プロファイルの変化にともない複雑に日変化した.(2)水分移動に伴うフラックス成分は,夜間(2:00)と朝(8:00)では全層で下向きであるが,日中(13:00,16:00)は深さ10cmより上層で上向きの流れとなった.(3)水分フラックスと熱フラックスの主要成分は,それぞれ液状水移動によるqlと熱伝導によるqhcであった.(4)補正係数ζの感度解析によって,ζの違いによる計算値の差はほとんどないことがわかった.(5)地表面境界条件の感度解析によって,地温・圧力水頭とも地表面に近いほど感度は鋭敏であることが示された.また,この結果より,深さ25cm以深における圧力水頭の実測値と計算値のズレが,地表面境界条件に起因するものではないことが推察された.(6)計算値より水収支法によって求めた蒸発量は,圧力水頭の実測値を用いて算定した蒸発量よりも若干大きくなった.
  • 小杉 緑子, 小橋 澄治
    1997 年 10 巻 1 号 p. 32-43
    発行日: 1997/01/05
    公開日: 2009/10/22
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    本研究は野外観測から得られた水利用効率,純光合成速度,蒸散速度の決定要因を二つのパラメータα(CO2フラックスに対する全コンダクタンス/H2Oフラックスに対する全コンダクタンス),β(潜熱フラックスに対する全コンダクタンス/顕熱フラックスに対する全コンダクタンス)を用いて説明したものである.観測から明らかになった水利用効率の特性は,以下の3点であった.(1)午前中の水利用効率は午後より高い,(2)冬の水利用効率は夏より高い.(3)水利用効率の値は10-1から102(mg/g)の範囲に分布しており,樹種間差より環境条件の違いによる変動のほうが大きい,これらの特徴は純光合成速度と蒸散速度の日変化および季節変化の違いを反映したものである.解析から,(1),(2)はおもに飽差の違い,一部にはαの違いが原因となって起こり,(3)はαの樹種間差があまりないことによることが分かった.また,水利用効率,純光合成速度,蒸散速度の値の範囲がα,βを用いて説明された.
  • 清水 康行, 藤田 睦博, 平野 道夫, 山田 正
    1997 年 10 巻 1 号 p. 44-55
    発行日: 1997/01/05
    公開日: 2009/10/22
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    網走川の河口付近に位置する網走湖では,上層が淡水,下層が塩水の二成層状態となっている.近年,塩淡境界層の上昇,塩水層の無酸素化や湖の富栄養化などの現象に伴って青潮やアオコ等の問題も発生し社会的な問題となっている.本研究は,網走川,網走湖およびオホーツク海域の水理的なメカニズムの把握と,将来予測される各種対策の効果や影響を予測するための水理モデルの検討を行なったものである.モデルは,河川,湖および海域の複雑な境界条件や水理現象を表現可能な一般座標を用いた3次元非定常密度流モデルとし,モデルの検証は,網走湖の水理現象において特徴的な,大潮時の塩水の流入および洪水時の流出という2つの異なる現象時における観測結果との比較を通して行われた.この結果,モデルは観測結果とほぼ良好な一致が見られ,実用的に十分な精度の現象把握が可能であることが示された.
  • 石平 博, 小池 俊雄, 陸 旻皎, 早川 典生
    1997 年 10 巻 1 号 p. 56-65
    発行日: 1997/01/05
    公開日: 2009/10/22
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    本研究では,流域スケール(数百km2)においてその有用性が確認されている分布型融雪モデルをもとに,広域・不均一場への適用が可能なマクロ融雪モデルの開発を行う.分布型融雪モデルの基礎方程式において,融雪現象を支配する物理量の分布を考慮した上で式を領域平均化することにより領域平均融雪量を算定する式を導出する.この導出された式は,物理量の平均値だけでなくその偏差を表す項を含んでいることから,グリッドスケールの融雪量の算定にはこの偏差項を推定する必要がある.本論文では,特に積雪面積と標高の偏差項に着目し,高分解能の地形・積雪面積情報をもとに,この偏差項をグリッドスケールの地形パラメータから推定する手法(パラメタリゼーション)を開発した.最後に,この領域平均化した式とパラメタリゼーション手法を実流域へ適用し,融雪量算定の検証を行った.その結果,今回開発したモデルは領域平均的な入力値しか必要としないにも関らず,領域内の総融雪量を良く再現できることが確認された.
  • 近藤 純正, 徐 健青
    1997 年 10 巻 1 号 p. 66-78
    発行日: 1997/01/05
    公開日: 2009/10/22
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    中国の30地点について日射量と有効大気放射量の月平均値を算定した.日本の66地点における値も参考にして,放射量の地理的分布図を作成した.日射量と有効大気放射量は中国の乾燥域と標高の高いチベット高原では多いが,中国の湿潤域と日本では少ない.さらに, 4種類の土壌の裸地面について正味放射量を計算した.砂地では蒸発量が少なく地表面温度が高くなるので,正味放射量は小さい.保水性のよいローム土壌では蒸発が盛んで地表面温度が低く,正味放射量は大きい.ローム土壌における年平均正味放射量は砂地における値の約1.6倍である.
  • 小川 真由美, 野上 道男
    1997 年 10 巻 1 号 p. 79-86
    発行日: 1997/01/05
    公開日: 2009/10/22
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    地球温暖化のシナリオとして7つの仮想シナリオを設定し,気温上昇が冬季(11月~4月)の降雪量に与える影響を評価した. 既報(小川・野上, 1994)の降水形態判別気温と気象庁のメッシュ気候値を用いて,各シナリオの下で降水量を降雪量と降雨量とに分離し,集計して冬季降雪量を求めた. 結果として,平均的な状態(シナリオNo. 1)における降雪量の総量は,日本全体で約1319億tであった.気温上昇により,全ての気候区で絶対量としての降雪量は減少し,最も減少する場合(シナリオNo. 7)で549億tと見積もられた.また,冬季の降水量全体に対する割合も小さくなることが予想された.降雪量の減少は,積雪量の減少を経て春季の融雪量を減少させることが予測される.特に,降雪量の少ない東北東部や中部・北陸では,気温上昇によりかなり降雪量が減少するので春季以降の水資源の不足が懸念される. 今後は,本研究の成果を元に流域毎の水収支,及び気温上昇が流域水収支に与える影響の評価が望まれる.
  • 牧田 広道
    1997 年 10 巻 1 号 p. 87-95_1
    発行日: 1997/01/05
    公開日: 2009/10/22
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  • 池淵 周一
    1997 年 10 巻 1 号 p. 98a-100
    発行日: 1997/01/05
    公開日: 2009/10/22
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  • 1997 年 10 巻 1 号 p. 98
    発行日: 1997/01/05
    公開日: 2009/10/22
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  • 太田 岳史, 桧山 哲哉
    1997 年 10 巻 1 号 p. 101-106
    発行日: 1997/01/05
    公開日: 2009/10/22
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