巻号一覧
13 巻, 1 号
選択された号の論文の12件中1～12を表示しています
- |<
- <
- 1
- >
- >|
-
李 新2000 年 13 巻 1 号 p. 1-2
発行日: 2000/01/05
公開日: 2009/10/22
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (180K) -
塚本 良則2000 年 13 巻 1 号 p. 3-4
発行日: 2000/01/05
公開日: 2009/10/22
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (242K) -
牧田 広道2000 年 13 巻 1 号 p. 5-6
発行日: 2000/01/05
公開日: 2009/10/22
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (241K) -
鼎 信次郎2000 年 13 巻 1 号 p. 7-8
発行日: 2000/01/05
公開日: 2009/10/22
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (232K) -
渡辺 晋生, 溝口 勝, 清澤 秀樹, 兒玉 裕二2000 年 13 巻 1 号 p. 9-16
発行日: 2000/01/05
公開日: 2009/10/22
ジャーナル フリー1997年と1998年の夏期に,シベリアティクシ近郊のツンドラにおいて活動層の土壌を調査した.活動層の土壌は,おおよそ4層にわけられた.各層位の地温,含水比,透水係数,熱伝導率はそれぞれの層位に特徴的な値をしめした.母岩と下層は流域内で単一であったが,上層の土の物理的性質や活動層の厚さは,地下水位や表面状態によって異なった.得られた土壌の水分状態と表面状態から,ティクシ近郊のツンドラの活動層土壌は,それぞれ水文特性の異なる5型4層に分類された.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (944K) -
朴 昊澤, 服部 重昭, 姜 学模2000 年 13 巻 1 号 p. 17-30
発行日: 2000/01/05
公開日: 2009/10/22
ジャーナル フリー本研究は,暖帯地域に位置する山城試験地(京都府)と白坂試験地(愛知県)の落葉広葉樹林において,樹幹流下量,樹冠通過雨量,樹冠遮断量の長期間観測を行い,その実態の比較解析と,林分構造が樹冠での降雨配分に及ぼす影響を解明することを目的として行われた.その結果,両林分の樹幹流下量,樹冠通過雨量は冬季において夏季よりも大きく,落葉により葉量が少なくなるにつれて,林床に到達する降雨量が多くなった.樹幹流下量は胸高直径(DBH)もしくは立木断面積と高い相関を示し,とくに各供試木のDBHと,供試木毎に得られた樹幹流回帰式の定数の間には指数関係が成立することが認められた.白坂試験地より平均胸高直径と立木断面積が小さい山城試験地では,樹冠通過雨量が夏季及び冬季ともに白坂試験地より約15%大きく,一方,樹冠遮断量は約47%小さいことが示された.このような降雨配分の違いは林分構造とくに葉面積指数(LAI)の違いに起因すると考えられ,LAIの小さい山城試験地は白坂試験地より樹冠貯留量や遮断蒸発速度が小さいことが確認された.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (762K) -
石田 享平, 中村 興一, 鈴木 洋之, 藤田 睦博2000 年 13 巻 1 号 p. 31-43
発行日: 2000/01/05
公開日: 2009/10/22
ジャーナル フリー一般に,ダム貯水池への流入量は,貯水池の水位変化に相当する貯留量の増減量と同時間内の総放流の和として算定される.この方法による流入量の算定方法では,観測水位に含まれる波浪やセイシュによる雑音成分によって非現実的な流入量が計算される場合がある.本研究は,定山渓ダム貯水池を対象に複数個の水位計を貯水池に設置し水位の同時計測を実施し,実貯水池におけるセイシュの実態を明らかにした.また,観測結果に基づいて雑音成分を除去する手法について検討を加えた.さらに,得られた平滑化水位の変化から安定した流入流量の推定をおこなうことができる新しい流入量推定法を提案した.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (574K) -
松田 咲子, 西田 顕郎, 大手 信人, 小杉 緑子, 谷 誠, 青木 正敏, 永吉 信二郎, サマキー ブーニャワット, 戸田 求2000 年 13 巻 1 号 p. 44-56
発行日: 2000/01/05
公開日: 2009/10/22
ジャーナル フリータイの熱帯モンスーン地域において,NOAA/AVHRRデータを用い,植生地域を対象として正規化植生指標NDVIと輝度温度Tsの関係と地表面状態との対応について検討した.その結果, NDVI-Ts関係は地表面状態の乾雨季の変化に対応して明瞭な季節変化を見せた.また対象地域においてNOAA/AVHRRの各ピクセルは,植生面,湿潤土壌面,乾燥土壌面といった特徴的な地表面の混合ピクセルとして扱えることが示唆された.この混合ピクセル的解釈に基づきNDVI-Ts関係を地表面の熱収支的観点から表現するモデルを提示した.本モデルによる定量的な解析からは, NDVI-Ts関係には土壌水分条件が反映することが示唆された.またこの混合ピクセル的解釈に基づくフラックス観測データの広域的拡張の一例として,広域潜熱フラックス推定マップを試作した.そしてこの方法を用いて観測データを拡張する際には,密な植生面上と裸地面上といった,いくつかの極端に異なる地表面上で観測する必要があることが示唆された.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (974K) -
タイ国Mae Chaem流域における事例大楽 浩司, 蔵治 光一郎, 鈴木 雅一, ニポン タンタム, ワリン シラスタウィーグン, コーウィット パンジャトロン2000 年 13 巻 1 号 p. 57-68
発行日: 2000/01/05
公開日: 2009/10/22
ジャーナル フリーGAME-T (GEWEX Asian Monsoon Experiment-Tropics)研究の一環として,タイ国チャオプラヤ川流域上流の山岳地帯であるMae Chaem流域において地上雨量計による降水観測を行っている.この山岳地帯において,流域規模の水収支,流出解析で入力となる降水の時間分布,空間分布の特性が,地形とどのように関係しているのかを明らかにしようとした. 13個の雨量計を3,853km2のMae Chaem流域の標高約380mから2,500mのところに設置した.解析に使用したデータは,1998年6月から1998年11月までの時間分解能1秒の細かいデータである.その期間の雨量は,標高に対して強い線形増加性を示した.降雨の地形性増加を解析するための手法を検討し, 2つの定義をして降雨継続時間と平均降雨強度を算出し,それらが降雨の地形性増加へ与える影響について検討を行った.一雨を定義する中断時間,平均化時間の値の取り方によって,降雨の地形性増加に関係してくる要因が変わることが示された.降雨継続時間を算出する手法に依らず,降雨量の大小は降雨継続時間に比例しており,降雨強度はほとんど関係していないことがわかった.結論として,この山岳地帯において雨期の降雨量は,降雨継続時間の増大に伴って増加するが,平均降雨強度とは独立な関係にあった.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (758K) -
玉川 一郎2000 年 13 巻 1 号 p. 69-75
発行日: 2000/01/05
公開日: 2009/10/22
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (11397K) -
田中 賢治2000 年 13 巻 1 号 p. 78
発行日: 2000/01/05
公開日: 2009/10/22
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (79K) -
大楽 浩司, 栗田 直幸, 鼎信 次郎, 西田 顕郎2000 年 13 巻 1 号 p. 79
発行日: 2000/01/05
公開日: 2009/10/22
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (66K)
- |<
- <
- 1
- >
- >|