巻号一覧
8 巻 (1995)
- 6 号 p. 545-
- 5 号 p. 451-
- 4 号 p. 365-
- 3 号 p. 265-
- 2 号 p. 165-
- 1 号 p. 1-
8 巻, 2 号
選択された号の論文の13件中1～13を表示しています
- |<
- <
- 1
- >
- >|
-
小川 滋1995 年 8 巻 2 号 p. 165-166
発行日: 1995/03/05
公開日: 2009/10/22
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (124K) -
Ki Ho PARK, Soontak LEE1995 年 8 巻 2 号 p. 167-173
発行日: 1995/03/05
公開日: 2009/10/22
ジャーナル フリー本研究は多目的多段階水資源システム運営政策を検討するのに適したモデル(従来の運用法に基づく)を発展することを目的としたものである.これまでの研究により,従来の動的計画法では低次システムにしか適用できないといった次元問題が指摘されている.ここに示すIDP(増分動的計画法)を韓国洛東江水系4つの多目的貯水池システムに適用した結果,有効であることが分った.そして著者は洛東江水系多目的貯水池システムにおいて,乾季が到来した場合の1996年および2001年の水供給に応じた最適放流政策を運用することを提案する.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (346K) -
近藤 純正, 徐 健青, 福本 昌人1995 年 8 巻 2 号 p. 174-183
発行日: 1995/03/05
公開日: 2009/10/22
ジャーナル フリー裸地面の蒸発,地表面温度,土壌水分の日変化および年変化の計算モデルを提示した.このモデルでは土壌空隙内の水蒸気拡散および降雨時に機能する大空隙のパイプ流が考慮されている.このモデルはKondo・Saigusa (1994)の土壌多層モデルを実用向きに改良したものであり, 5層モデル(近藤, 1994b)を基礎にしている. このモデルによる計算の結果は,黒色火山性土(クロボク土,土性はclay loam)の圃場で5～8月の92日間にわたる観測結果(福本・広田,1994)とよく対応する.総蒸発量の観測値が189mmに対し,計算値は197mmである.地表面温度の日平均値の観測値と計算値の差は±1℃以内である. 仮にパイプ流がないとした場合を計算してみると,最表層の土壌水分の計算値は降雨後の数日間,かなり大きな値となる.しかし,総蒸発量はわずか11mmしか増加しない.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (599K) -
異常昇温と魚の大量死事件近藤 純正1995 年 8 巻 2 号 p. 184-196
発行日: 1995/03/05
公開日: 2009/10/22
ジャーナル フリー河川の水温を予測する計算モデルを示した.このモデルでは,水面・大気間の熱交換および河床の地中伝導熱が考慮されている.計算に必要な気象データは入力放射量,最高・最低気温,日平均比湿,日平均風速である.河川のパラメータは水深,流速,源流からの距離である. 日平均水温は,水温のレスポンス時間τ0と源流からの経過時間τを用いた指数関数で表される.τ0は水深に比例する.十分な経過時間後,日平均水温は平衡水温T*に漸近する.日変化の振幅は源流からの距離と共に増加し,平衡時の振幅δT*に漸近する.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (721K) -
異常昇温と魚の大量死事件近藤 純正, 菅原 広史, 高橋 雅人, 谷井 迫郎1995 年 8 巻 2 号 p. 197-209
発行日: 1995/03/05
公開日: 2009/10/22
ジャーナル フリー前報で示した河川水温の計算モデル(近藤,1995)によって,水温の日変化ならびに河川の流れに沿う水温分布を計算することができる.これらの計算値は観測結果をよく説明できる.その1は宮城県秋山沢川で行われた4年間の夏期の日々の最高・最低水温の観測,その2は秋山沢川および広瀬川で実施した水温分布の観測,その3は広瀬川における水温の日変化の観測である. 河川改修に伴う水温上昇の見積もりをしてみると,最高水温は河川の水深と流速に敏感である.秋山沢川の水を利用した養魚場で,異常暑夏の1994年に魚の大量死事件があったが,これは河道の拡幅によって水深が浅くなったことで生じた水温の異常上昇が原因と思われる.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (670K) -
砂田 憲吾, 伊藤 強, 宮野 裕二1995 年 8 巻 2 号 p. 210-216
発行日: 1995/03/05
公開日: 2010/02/10
ジャーナル フリー地表面からの熱・水フラックスの算定を広域的に進めるために,また,マイクロ波リモートセンシングの地上分解能などの基本条件の設定のために重要な表層土壌水分の空間分布特性を検討した.裸地に注目し,二つの運動場と比較的広域な水田地域で直接土壌サンプリングによって得られた体積含水率,土壌の乾燥密度データを用いて水分分布状態を調べた.その結果,同一土地利用地では乾燥状態が進むと体積含水率は相対的にばらつくこと,体積含水率と乾燥密度とは水分量の多少に応じて負または正の相関があること,体積含水率はほぼ正規分布をすること,非灌漑期の水田では水分状態が1枚の田ごとの変化を基本に取り扱う必要があることなどが判かった.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (435K) -
川村 宏1995 年 8 巻 2 号 p. 217-220
発行日: 1995/03/05
公開日: 2010/02/10
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (271K) -
小杉 緑子1995 年 8 巻 2 号 p. 221-230
発行日: 1995/03/05
公開日: 2009/10/22
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (622K) -
大谷 守正1995 年 8 巻 2 号 p. 231-239
発行日: 1995/03/05
公開日: 2009/10/22
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (462K) -
原 文宏, 橘 治国, 阿部 正明1995 年 8 巻 2 号 p. 240-249
発行日: 1995/03/05
公開日: 2009/10/22
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (736K) -
大畑 哲夫, 太田 岳史1995 年 8 巻 2 号 p. 250-254
発行日: 1995/03/05
公開日: 2009/10/22
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (313K) -
市川 温, 野中 理伸, 中北 英一1995 年 8 巻 2 号 p. 256
発行日: 1995/03/05
公開日: 2009/10/22
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (65K) -
瀧本 裕士1995 年 8 巻 2 号 p. 257
発行日: 1995/03/05
公開日: 2009/10/22
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (72K)
- |<
- <
- 1
- >
- >|