日本ペインクリニック学会誌
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1 巻 , 3 号
選択された号の論文の13件中1~13を表示しています
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  • 宗行 万之助
    1 巻 (1994) 3 号 p. 359-370
    公開日: 2009/12/21
    ジャーナル フリー
    There have been discrepancies to difficulties to assess a subjective experience such as mood or pain. The difficulties will remain constant from one measurement interval to the next, and especially from one person to another. As for within-subject comparisons, VAS was suited to experimental designs, and Ohnhaus and Adler (1975) and Joyce et al. (1975) found the VAS-pain were more sensitive than the other verbal rating scales (ex. 5-point scales). However, its suitability for between-subject comparisons has been questioned for the reasons that the equivalent positioning of marks on lines by different people does not necessarily convey that they experienced the same pain.
    Although VAS provide easily the numerical values for statistical analysis, there have been some problems underlying the use of VAS as a sophisticated statistical technique.
    There have been two ways to treat the length of the line as the evaluation of pain intensity in statistical analysis. The one equates the length of the line produced by the subject's mark with the estimation of pain as though the subjects were able to effect one-to-one correspondence between VAS and the pain intensity (parametric or cardinal). The other prefers to treat as the data so obtained non-parametrically (ordinal).
    It should be noted that subjects did not necessarily attach the same meanings to the same absolute scores.
    Subjective estimates like the VAS do not qualify as interval level scores and are thus not suited for the operations of addition and subtraction and calculations of averages. (Chapman 1976)
    The use of rank based non-parametric statistical procedures helps to overcome some of the difficulties associated betwwn-subject comparisons with the VAS, as procedures are based on the assumptions that the data cannot be classified into particular distributions and that its scaling can be represented by ranks.
    VAS pain scores obtained in our patients with Herpes Zoster or RSD were treated as ordinal scales and statistical analyses were carried out by use of non-parametric method (Wilcoxon signed rank test, Kruskal Wallis test or Friedman 2 way-ANOVA).
    These results have been presented.
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  • Howard L. Fields
    1 巻 (1994) 3 号 p. 371-380
    公開日: 2009/12/21
    ジャーナル フリー
    The focus of this brief review is treatments that are effective for patients with neuropathic pain. We will discuss these treatments in the context of neural mechanisms that are thought to contribute to pain following peripheral nervous system injury or dysfunction. Although some mechanisms come into play only when the nervous system is damaged others are operative under physiological conditions and contribute to pain even when there is no neural damage or dysfunction. Regardless of whether pathological or physiological, each mechanism offers a potential point for treatment. In this chapter, we will relate therapeutic interventions to particular pain mechanisms, and review the available clinical evidence for the efficacy of such treatments. Finally, current therapeutic options will be discussed in the context of a treatment trials algorithm for peripheral neuropathic pain.
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  • James N. Campbell
    1 巻 (1994) 3 号 p. 381-390
    公開日: 2009/12/21
    ジャーナル フリー
    In certain instances it can be demonstrated that pain is dependent on sympathetic innervation of the painful area. Sympathetically maintained pain (SMP) is the term that has been coined to describe this circumstance. Sympathetically independent pain (SIP) is the phrase used to refer to those patients whose pain is independent of sympathetic innervation of the painful area.
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  • 大野 健次, 延原 弘明, 唐澤 秀武, 長沼 芳和, 塩谷 正弘, 大瀬戸 清茂, 東 美木子, 岡田 まゆみ
    1 巻 (1994) 3 号 p. 391-395
    公開日: 2009/12/21
    ジャーナル フリー
    目的: 胸部交感神経節ブロックの合併症を防ぐために, 斜位の造影像が有用であるかどうかを検討した. 対象と方法: 19名の患者に行ったのべ42回 (83椎体高位) の胸部交感神経節ブロックを対象とした. ブロック針を目標部位に刺入した後, 造影剤と局麻薬の混合液を注入してX線写真を撮影した. このとき, 通常の2方向 (背腹方向および側面) に加え, 斜位方向の撮影を行った. 斜位像はX線の入射角を矢状面から患側へ15°~20°傾けて撮影した. 結果: 斜位像では椎間孔から硬膜外腔に至る部分が明瞭に描出された. 83椎体高位中16高位(19%)において硬膜外腔への造影剤の流れがみられた. このうち10高位(63%)においては背腹, 側面の2方向像のみでは評価が困難で, 斜位像を検討することによりはじめて硬膜外腔への拡がりが確認できた. 結論: 胸部交感神経節ブロックの合併症 (アルコール性神経炎, 知覚・運動麻痺) を未然に防ぐため, 斜位の造影像は有用であり, 従来の正側2方向に加えてルーチンに撮影する価値があると思われた.
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  • 丹羽 義和, 唐澤 秀武, 塩谷 正弘, 大瀬戸 清茂, 長沼 芳和, 大野 健次, 野村 聡子, 多久島 匡登, 寄川 淳, 河嶋 亨, ...
    1 巻 (1994) 3 号 p. 396-403
    公開日: 2009/12/21
    ジャーナル フリー
    目的: 三叉神経痛や顔面痙攣が血管による神経の圧迫で発症すると報告されて以来, 神経血管減圧術 (Microvascular decompression: 以下MVD) が積極的に行われている. 従来の術前検査はCT, MRI, 椎骨動脈造影であるが, 脳神経と血管との関係を同定するには限界があった. 今回我々は, 上記症候群に spoiled GRASS MRI (以下SPGR-MRI) 及び3 dimensional time of fly Magnetic resonance angiography (以下3D-TOF-MRA) (以下本法) を施行し, 該当神経と圧迫血管の関係について検討した. 対象: 三叉神経痛及び顔面痙攣と診断された39例 (うち, 三叉神経痛23例, 顔面痙攣14例, 右三叉神経痛・左顔面痙攣合併例1例, 両側顔面痙攣1例)の41脳神経を対象とした. 結果: 三叉神経; 24側中16側 (67%), 顔面神経; 17側中12側 (71%) に脳神経と血管との接触を認め, 圧迫血管を推定することができた. 考察: 本法は, 従来の画像診断に比し, 上記症候群における圧迫血管を高率に描出でき術前検査として有用である. また本法で脳神経と血管との接触が確認されない場合やMVDによるアプローチが困難か合併症の発生率が高いと予想される場合には, 神経 block 療法が考慮される.
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  • 玉川 進, 的場 光昭, 赤間 保之, 小川 秀道
    1 巻 (1994) 3 号 p. 404-406
    公開日: 2009/12/21
    ジャーナル フリー
    目的: 星状神経節ブロックが体重を増加させるという説がある. これを確かめるため上頸神経節切除モデルを用いラットの体重増加に与える影響を調べた. また, ストレスを負荷したラットとの比較も試みた. 方法: 第4週齢のウイスター系雄ラット49匹を対象とした. 第1群(10匹)と第2群(10匹)は両側神経節切除を行い, 第3群(10匹)と第4群(10匹)はシャム群とした. 残り9匹はコントロール群とした, 第1群と第3群には1週間ごとに4時間, 21℃の水浴ストレスを課した. 6~30週齢までの体重変化を比較した. 結果: 第1, 2, 4, コントロール群とも同じ体重増加曲線を描き, 有意差は認めなかったが, 第3群 (シャム+ストレス) だけは14週齢から脱落し始め, 30週齢では他群に比べて70gの低体重となった. 結論: 上頸神経節を切除したのみでは体重が有意に増加することはない. しかし, ストレス負荷による体重増加不良に対してはこれを正常に戻す働きがあると考えられる.
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  • 森本 正敏, 原野 清, 平川 奈緒美, 平川 英典, 十時 忠秀
    1 巻 (1994) 3 号 p. 407-412
    公開日: 2009/12/21
    ジャーナル フリー
    ヒト星状神経節における感覚神経の入力を神経解剖学的に調べる目的で, 病理解剖で得られたヒト星状神経節のサブスタンスPおよびカルシトニン遺伝子関連ペプチドの分布を免疫組織化学的に明らかにした. サブスタンスP免疫陽性(SP-IR)線維およびカルシトニン遺伝子関連ペプチド免疫陽性(CGRP-IR)線維共に星状神経節に認められた. SP-IR線維は散在性に認められたのに対して, CGRP-IR線維は豊富に認められた. 両神経線維共に axon varicosity を有しているものが星状神経節実質内に認められ, それらは交感神経節後細胞に密着しており, シナプス結合しているようであった. CGRP-IR線維では, 交感神経節後細胞に接するようにして先端が膨らみ, 神経終末様の構造を示した. 通過線維と思われるものの多くは axon varicosity をもたない太い線維であった.
    本研究の結果は, 交感神経節後細胞に感覚神経が投射していることの間接的証明になった.
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  • 佐藤 祐之, 比嘉 和夫, 眞鍋 治彦, 檀 健二郎
    1 巻 (1994) 3 号 p. 413-415
    公開日: 2009/12/21
    ジャーナル フリー
    混合性結合組織病に併発した帯状疱疹の1例を経験した. 症例は54歳の女性で, プレドニゾロンを14年間服用していたが, アシクロビルと硬膜外ブロックの併用により帯状疱疹の全身播種あるいは急性期帯状疱疹痛の遷延をきたすことなく治癒した. 混合性結合組織病と帯状疱疹発症との関係について考察を加えた.
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  • 杉浦 良啓, 新江 聡, 柳本 政浩, 川上 浩文, 藤林 哲男, 後藤 幸生, 林 解平, 石井 保雄
    1 巻 (1994) 3 号 p. 416-419
    公開日: 2009/12/21
    ジャーナル フリー
    顔面神経麻痺のうち原因と発症様式が比較的まれな2症例を報告した.
    症例1. 17歳, 女性. 下顎偏位による咬合不全のため, 右側下顎枝矢状分割骨切り術を受けたが, 術後6日目に右側に末梢性顔面麻痺が出現したため, 保存的療法を受けた. しかし, 症状の改善が芳しくないため約3カ月後に当科を受診した. この時の顔面神経麻痺スコアーは18点で, NETにて眼輪筋で右2.8mA, 左1.25mAと有意な差を認めたが, その損傷程度は, Sunderland 分類で, 伝導障害と推測し, 星状神経節ブロックを総計11回行った. この時点で40点満点中34点にまでスコアーが改善した. 麻痺は骨移動に伴った末梢レベルでの顔面神経の圧迫, 虚血性変化により生じたと考えた.
    症例2. 63歳, 男性. 6年間に両側交代性に2回ずつ顔面神経麻痺が発症し, 麻痺を繰り返すごとに重症度が増し, 4回目には発症時麻痺スコアーは3点となった. 4回目にEBウイルスのVCAIgG抗体価を測定したところ1280倍と高値を示したが, その6カ月後の同抗体価も640倍と高かった. 原因として, サルコイドーシス, Guillain-Barré 症候群, Melkersson-Rosenthal 症候群の部分症状, EBウイルス感染やEBウイルス再燃などを考慮してみたが, 諸検査と臨床所見から否定された. このため麻痺の原因は特発性と推測した.
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  • 1 巻 (1994) 3 号 p. 420-423
    公開日: 2009/12/21
    ジャーナル フリー
  • 藤田 達志
    1 巻 (1994) 3 号 p. 424
    公開日: 2009/12/21
    ジャーナル フリー
  • 1 巻 (1994) 3 号 p. 425-427
    公開日: 2009/12/21
    ジャーナル フリー
  • 1 巻 (1994) 3 号 p. 428-431
    公開日: 2009/12/21
    ジャーナル フリー
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