精密機械

生産におけるソフトウェア

谷口紀男

1972 年 38 巻 444 号 p. 1-3
発行日: 1972/01/05
公開日: 2009/06/30

DOIhttps://doi.org/10.2493/jjspe1933.38.1

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生産加工の自動設計

佐田登志夫

1972 年 38 巻 444 号 p. 4-10
発行日: 1972/01/05
公開日: 2009/06/30

DOIhttps://doi.org/10.2493/jjspe1933.38.4

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工作機械の計算機制御におけるソフトウェア

竹山秀彦, 本多庸悟

1972 年 38 巻 444 号 p. 11-21
発行日: 1972/01/05
公開日: 2009/06/30

DOIhttps://doi.org/10.2493/jjspe1933.38.11

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計算機制御に関する問題点と将来の展望を簡単に記そう.まず第一に考えるべきはシステムの構成にあたってのシステム・デザインの問題であろう.そのためには対象の体系化が先決であり, 場合によってはそのために過半の時間と労力を費すことも覚悟せねばならないが, それは避けたり黙殺したりはできない道である.
ハードウェアとソフトウェアの融合をはかり, 有機的に関連づけてゆくことが複雑なシステムになるほど必要である.ハードはハード, ソフトはソフトでは現実離れの結果を招きかねない.
計算機の発展に伴い, 適宜ソフトウェア化ないしソフトワイアドとする傾向が強まるであろう.これはプログラムやデータの入れかえによりシステムの向上が比較的容易に果しうると考えられるからであるが, 一方ではそのような操作をバックアップするサービス・システムの完備が迫られるであろう.
現在, 計算機に行なわせている機能は末だ中枢神経のそれにはほど遠く, ルーチン的な情報伝達を行なう運動神経のそれに対応する程度であろう.これは本稿で述べたDNCなどの場合, さらには従来からのいわゆるNC自動プログラミング・システムについてもそうである.これに対して, 別稿で述べられるであろう西独のEXAPT, 東大のSTORK, 機械振興協会および機械技術研究所によるKKTSなどは一歩その枠を越えようとするもので, いわば能動プログラミング・システムと称してもよいかも知れない、このようなシステムのより直結的な利用は当然考えられるところである.
運動神経がじょじょに強化される一方では, 知覚神経, すなわち生産の場の状態をフィードバックする径路も強化されねばならない.適応制御の分野では今後ますますこの努力が続けられてゆくであろう.
製造の場の体系化が進むにつれ, そしてより高度の自動化が要求されるにつれ多量のデータによるバックアップが必要となる.データ・バンクと, 製造の場の計算機制御との有機的なつながりが論ぜられねばならないだろう.
永久に完壁なシスアムはあり得ないだろうし, まにあわせでは進歩がない.ぢみちに問題点を一つづつ解決してゆかねばならない.

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生産加工システムにおけるデータバンク

星鉄太郎

1972 年 38 巻 444 号 p. 22-26
発行日: 1972/01/05
公開日: 2010/02/16

DOIhttps://doi.org/10.2493/jjspe1933.38.22

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グループテクノロジと計算機

本田冨士雄, 吉田嘉太郎

1972 年 38 巻 444 号 p. 27-32
発行日: 1972/01/05
公開日: 2009/06/30

DOIhttps://doi.org/10.2493/jjspe1933.38.27

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このように, グループテクノロジの概念はいろいろの分野への応用が可能であり, しかも各分野の合理化に直接つながる重要な概念であると考えられる.
現在, CAMといわれる電子計算機による生産管理システムにも, グループテクノロジの概念は広い応用範囲をもっている.いわゆるプロセスのファミリ化, これは幾何形状も含めた機械の動きを考慮したプロセス群の形成, この基本になるプロセスのモージュル化が今後の重要な問題になるであろう.
いろいろなデータが, 電子計算機にスドアされるが, あらかじめグループテクノロジの概念にもとついて整理することにより, 各種情報が必要に応じて簡単に引きだすことができる.このようにグループテグノロジの概念は, 電子計算機の有効利用, ひいては生産ンステムの能率化の重要なカギになると考えてよい.

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旋削用自動プログラム・システムKKTS

湖東安行, 井越昌紀

1972 年 38 巻 444 号 p. 33-37
発行日: 1972/01/05
公開日: 2009/06/30

DOIhttps://doi.org/10.2493/jjspe1933.38.33

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旋削用自動プログラミングシステムSTORK2の開発

城道介, 前田純一郎, 武田健二, 吉川弘之, 佐田登志夫

1972 年 38 巻 444 号 p. 38-46
発行日: 1972/01/05
公開日: 2009/06/30

DOIhttps://doi.org/10.2493/jjspe1933.38.38

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A method of processing geometrical patterns is proposed, which facilitates the develop-ment of automatic manufacturing system. The patterns described in a conventional form such as drawings of machine parts, are transformed into some process-oriented form, where the pattern is segmented into elements, codes of which carry all necessary information together with the connecting relationship among these elements. This method is applied to construct a fully automatic programming system for NC-lathe, where the necessary input data is only the shape of part and blank, and every necessary information is available as output of the system. This is called STORK 2 SYSTEM. Some practical applications of this system to turning processes proved its remarkable advantages such as the simplest input form, small core size and short computing time.

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HAPTシリーズ

兵藤良博, 東芳宏

1972 年 38 巻 444 号 p. 47-50
発行日: 1972/01/05
公開日: 2009/06/30

DOIhttps://doi.org/10.2493/jjspe1933.38.47

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研削盤の計算機制御におけるソフトウェア

日下部猛, 和田龍児, 西村秀夫

1972 年 38 巻 444 号 p. 51-54
発行日: 1972/01/05
公開日: 2009/06/30

DOIhttps://doi.org/10.2493/jjspe1933.38.51

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中ぐりフライス盤用自動プログラム言語'BDATA'について

沢田潔

1972 年 38 巻 444 号 p. 55-60
発行日: 1972/01/05
公開日: 2009/06/30

DOIhttps://doi.org/10.2493/jjspe1933.38.55

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IAP (Instrument Aided Programming) について

NC旋盤用テープ作成・検査・修正装置

和泉忠美, 山本保

1972 年 38 巻 444 号 p. 61-65
発行日: 1972/01/05
公開日: 2009/06/30

DOIhttps://doi.org/10.2493/jjspe1933.38.61

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切削工具におけるデータバンク

粕川乙彦, 浅野克彦

1972 年 38 巻 444 号 p. 66-70
発行日: 1972/01/05
公開日: 2009/06/30

DOIhttps://doi.org/10.2493/jjspe1933.38.66

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CAM-Iについて

研野和人

1972 年 38 巻 444 号 p. 71-76
発行日: 1972/01/05
公開日: 2009/06/30

DOIhttps://doi.org/10.2493/jjspe1933.38.71

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自動設計システム

沖野教郎

1972 年 38 巻 444 号 p. 77-84
発行日: 1972/01/05
公開日: 2009/06/30

DOIhttps://doi.org/10.2493/jjspe1933.38.77

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軸受設計, 製図およびN/C加工への電子計算機の応用

渡辺一司, 高橋通央

1972 年 38 巻 444 号 p. 85-90
発行日: 1972/01/05
公開日: 2009/06/30

DOIhttps://doi.org/10.2493/jjspe1933.38.85

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集積回路の自動設計・製図システム

垂井忠明, 小田川嘉一郎, 後藤祐次

1972 年 38 巻 444 号 p. 91-96
発行日: 1972/01/05
公開日: 2009/06/30

DOIhttps://doi.org/10.2493/jjspe1933.38.91

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乗用車のスタイル・デザインからプレス型彫りまでのソフト・ウェア

主として複合自由曲面切削プログラム

石松良彦

1972 年 38 巻 444 号 p. 97-101
発行日: 1972/01/05
公開日: 2009/06/30

DOIhttps://doi.org/10.2493/jjspe1933.38.97

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ロボットによる組立作業

井上博允

1972 年 38 巻 444 号 p. 102-108
発行日: 1972/01/05
公開日: 2010/02/16

DOIhttps://doi.org/10.2493/jjspe1933.38.102

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人工知能ロボットによる組立作業

後藤達生

1972 年 38 巻 444 号 p. 109-113
発行日: 1972/01/05
公開日: 2009/06/30

DOIhttps://doi.org/10.2493/jjspe1933.38.109

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腕時計自動組立ライン「システムA」の制御

内藤一男

1972 年 38 巻 444 号 p. 114-118
発行日: 1972/01/05
公開日: 2009/06/30

DOIhttps://doi.org/10.2493/jjspe1933.38.114

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試験・検査工程への計算機の適用

稲葉清右衛門

1972 年 38 巻 444 号 p. 119-125
発行日: 1972/01/05
公開日: 2009/06/30

DOIhttps://doi.org/10.2493/jjspe1933.38.119

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ICの故障診断プログラム

渡辺和也, 松岡統

1972 年 38 巻 444 号 p. 126-131
発行日: 1972/01/05
公開日: 2009/06/30

DOIhttps://doi.org/10.2493/jjspe1933.38.126

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