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原稿種別: 表紙
1990 年 12 巻 1 号 p.
Cover1-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 表紙
1990 年 12 巻 1 号 p.
Cover2-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
1990 年 12 巻 1 号 p.
App1-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
1990 年 12 巻 1 号 p.
App2-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
1990 年 12 巻 1 号 p.
App3-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
1990 年 12 巻 1 号 p.
App4-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
1990 年 12 巻 1 号 p.
App5-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
1990 年 12 巻 1 号 p.
App6-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
1990 年 12 巻 1 号 p.
App7-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 目次
1990 年 12 巻 1 号 p.
Toc1-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 目次
1990 年 12 巻 1 号 p.
Toc2-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
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尾形 利郎
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
1-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
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Vogt I. Moykopf, D. Branscheid, S. Trainer, H. Bulzebruck
原稿種別: Article
1990 年 12 巻 1 号 p.
2-12
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
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上田 眞太郎
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
13-26
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
超微構造の観点から, 気道・肺胞域の特異な形態と機能への関連性を含めて以下の諸点を強調した。1.気道上皮系は各々の機能とともに, 杯細胞を中心に全上皮が肺Surfactant(以下Sf)類似物質を合成分泌し, B(II)型肺胞上皮由来のSfを介助する。2.病態時における各上皮群の特異な対応像(機能亢進, 変性, 再生と修復)。3.気管支・枝分岐角部の先端域一稜線(仮称)の特異像(線毛の方向性の変化, 無線毛領域の出現および扁平上皮化生など)。4.肺胞孔の生理的な状況(Sf膜による閉鎖と食細胞の通路)。5.気道・肺胞の表面被覆層にはSfが不可欠。(1)胎生期におけるSfの初期合成・分泌は, 上皮系の成熟・分化に応じて気道上皮に始まり, 漸次, 肺胞上皮に分泌の主役が交代する。(2)Sf膜の初期被覆は, 新生仔(児)の第1呼吸開始による大気流入で, 肺内にSf膜の初期被覆像-気・液相界面膜の形成が瞬時に出現する。(3)Sf膜が全含気性領域を被覆する状況は終生維持される。(4)Sf膜は肺の防禦機構の第1線を坦い, この下層で細胞の生活環境と第2次防禦機構が保持されている。6.気道液とその異常分泌貯溜物・痰およびSfとは密接に関連し, Sfは排痰への介助にも不可欠である。7.今日までに解明された肺の基本構造とその弱点を理解し, 未解明事項もなお多い事実を踏まえた上で, 肺の諸機能や病態像を論ずる必要がある。
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角田 尚久, 小林 淳, 菅間 康夫, 岩永 知秋, 杉山 幸比古, 北村 諭, 横山 武
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
27-32
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
高濃度酸素による気道傷害は, 従来重要視されてきた肺胞毛細血管領域のみならず気管支上皮にも強く現れるであろうとの観点から超微形態学的検索を行った。14匹のWistar系ratsを80%以上の高濃度酸素に持続的に暴露, その結果40∿63時間で全て死亡した。体重と生存時間は正の相関を示し, 肺・体重比は, 対照群と比べて有意な増加を示した。超微形態学的には, 繊毛細胞の丈の著明な低下, 腺毛の丈の若干の低下, 繊毛密度の低下と微繊毛の対照的増加を認めた(いずれもP<0.001)。三系統の細胞(繊毛細胞, 粘液細胞, 基低細胞)の内では, 核・胞体ともに繊毛細胞の変性が最も強く, 剥離・脱落傾向も強かった。気管支上皮においては, 繊毛細胞が高濃度酸素のtarget cellである可能性が示唆された。
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稲野 秀孝
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
33-41
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
気管支喘息における肺末梢領域平滑筋の形態変化とそれが気道ディメンジョンに及ぼす影響をモルモットを用いて実験的に検討した。アセチルコリン(以下Ach)暴露による頻回の喘息様呼吸は, モルモット末梢気道及び呼吸領域に平滑筋組織の肥厚をもたらした。筋肥厚域では過形成の所見がほとんどみられず, 主として作業肥大(work hypertrophy)に由来するものと考えられた。平滑筋肥厚は気道内経分布にほとんど影響を与えなかったが, Freedmanの方法によるairway wall thicknessに関しては, Ach暴露群で高値を呈した。以上の所見から, 気管支喘息においては末梢気道および呼吸領域の平滑がその病態に関与している可能性が示唆された。又, Freedmanのairway wall thicknessは, 筋肥厚が気道ディメンジョンに与える影響を評価するために鋭敏な方法であることが知られた。
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田近 栄四郎
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
42-50
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
移植肺気管支の粘膜下血流再開動態をベットサイドで観察する目的で, fluorescein-assisted bronchofiberscopic imaging (FABI)を犬肺移植実験後経日的に施行し, その所見の推移をpostmortem angiographyと比較検討した。その結果, Cyclosporine A使用同種肺移植犬群において術後3日目に吻合部末梢側気管支粘膜の一部に気管支動脈の新生を認め, 術後14日以降に全周, 全層に及ぶ気管支動脈再生が認められた。一方, 気管支動脈再生のなされていない移植術直後から移植肺末梢亜区域支レベルには粘膜下血流が存在し, この血流は経日的に気管支中枢側に伸展, 拡大し術後7日目頃には葉支レベルにまで至り, 粘膜下の気管支動脈新生領域に連続する様に観察された。この, 移植肺末梢に観察される術後早期の気管支粘膜下血流は, 肺静脈を起源とする気管支静脈叢の血流である事が示唆された。
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伊藤 直美, 峯 豊, 田川 真須子, 中野 正心, 重松 和人, 池辺 璋
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
51-58
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
血液疾患の経過中, 自他覚的に呼吸器症状が認められ, 気管支鏡検査可能であった22例の内視鏡所見, TBLBの組織所見などについて検討した。22例の胸郭内病変は, 腫瘍細胞浸潤5例, 肺門, 縦隔リンパ節腫脹5例, 肺炎および肺真菌症4例, 肺癌2例, 器質化肺炎2例, 急性気管支炎1例, 基礎疾患としての慢性閉塞性肺疾患2例, 陳旧性肺結核1例, じん肺1例であった。気管支鏡有所見例は5例で, いずれも悪性リンパ腫であり, 粘膜下主体型4例, 粘膜主体型1例であった。肺野に原疾患による腫瘍細胞浸潤の認められた症例は5例で, このうち4例はATL, 1例はホジキン病であり, TBLBによる確診が得られたのは5例のうち4例であった。また血液疾患に伴う種々の肺野病変12例に対し, TBLBを施行し組織学的所見に臨床所見を加味した診断率は9/12(75%)であった。合併症は軽度の気胸が1例のみであり, 呼吸不全や出血傾向の強い症例によっては適応が制限されるが, 血液疾患の呼吸器合併症に対し, TBLBは, 比較的安全に施行できる有用な検査と思われた。
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鈴木 昭一郎, 高木 啓吾, 菊地 敬一, 千先 康二, 尾関 雄一, 阿部 良行, 加瀬 勝一, 増田 秀雄, 田中 勧, 尾形 利郎
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
59-64
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
air leakの持続する肺切除後の末梢肺胞瘻3例, 自然気胸1例の4例において, air leakに関与する気管支(DB)を区域枝レベルで同定する目的で, バルーン付き気管支鏡を使用して気管支を閉塞し, その末梢側に空気を注入した後の気管支内圧(BWP)を連続的に測定した。BWPの測定によりいずれの症例においてもair leakに関与する気管支の同定が可能であり, 引き続いて行われたフィブリン・グルーによる気管支塞栓術によってair leakは消失させることができた。このような容量負荷によるDBの同定法は, 単に気管支を閉塞してDBを同定する方法に比べ, 少量のair leakの場合でも容易にDBの同定が可能な方法と考えられた。
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白日 高歩, 上田 仁, 松葉 健一, 重松 信昭
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
65-72
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
雑種成犬を対象とした気管再建実験につき報告した。1.5%グルターアルデヒドで処理固定し形態維持を図った代用気管を移植した。大網による血行確保をはからなかった群では早朝にグルタール処理気管の脱落が生じた。大網被覆を行った群では移植気管は脱落したが, 周囲に大網を成分とする偽気管形成がみられ早期の死亡が防止されていた。内視鏡的には術後7日目頃から肉芽形成, 吻合部壊死の所見がみられた。最終的に本実験においてはグルタール処理同種気管は代用気管として使用し得ない事, また大網が血行保全の面で極めて有用である事が確認された。
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谷村 繁雄
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
73-81
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
術前気管支鏡を施行した進行食道癌147例中気管・気管支になんらかの異常所見を示した51例を対象に気管支鏡所見と治療, 予後との関係について検討した。気管支鏡所見を浸潤程度の強い順にI型, II型, IIIa型, IIIb型の4型に分類すると, 各々16%, 65%, 14%, 5%の頻度で認められ, さらに異常所見の79%は原発病巣からの直接浸潤によるものであった。I型の所見を示した9例では非開胸バイパス術が1例に, 他の8例では放射線療法や対症療法が実施された。II型36例では手術療法が22例(治癒切除7, 非治癒切除6, 開胸バイパス術3, 非開胸バイパス術6)に, 放射線療法などが14例に施行された。IIIa型3例では全例になんらかの手術療法が施行され, IIIb型3例では2例で手術, 1例で放射線療法が選択された。気管支鏡所見と予後との関係を見ると, 1生率はI型13.3%, II型28.8%, IIIa型53.3%, IIIb型50.0%であり, 浸潤程度が強いほど予後不良であった。従って, 手術適応の決定は気管支鏡所見を基に十分検討し, いたずらに過大な手術は避けるべきである。
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石川 成美, 小川 功, 森田 理一郎, 村山 史雄, 中川 晴夫, 鬼塚 正孝, 赤荻 栄一, 遠藤 勝幸, 蘇原 泰則, 三井 清文
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
82-87
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
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フリー
当科での9例の小児気管・気管支異物例について検討した。2才以下は6例を占め, うち2例はそれぞれ, 魚骨およびまち針を誤嚥した直後より症状が出現し, 1日以内に治療が行われた。しかし, 豆類を誤嚥した4例は, 来院・治療まで1日以上を要し, 胸部X-P上も肺気腫, 無気肺といった随伴所見を有していた。6例とも全麻下, うち1例は喉頭鏡, 5例は硬性気管支鏡を用いて異物を除去した。年長児のうち6才と11才児は異物誤嚥の既往がはっきりしており, 24時間以内に気管支ファイバースコープで除去した.14才児は2年間繰り返す肺炎ののち, 亜区域支の異物を気管支ファイバースコープにて確認されたが, 肉芽に埋もれ除去できず, 開胸下に除去した。気管支鏡は診断, 治療に有用な手段であり, 幼小児には硬性鏡, 年長児にはファイバースコープが有用であると考えられた。
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川村 雅文, 渡辺 真純, 橋詰 寿律, 加藤 良一, 菊池 功次, 小林 絋一, 石原 恒夫, 堀 進吾, 相川 直樹
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
88-92
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
症例は65歳の男性で, 焼いた餅を食べていてその小片を誤嚥した。その後徐々に呼吸困難が出現してきたため, 誤嚥から約1時間後に当院救急部に収容された。来院時の血液ガスは室内気でPaO_2 34Torr, PaCO_2 52Torrで著しいチアノーゼと努力性の呼吸を認めたが咽頭, 喉頭には餅を認めなかった。人工呼吸器を装着し, FiO_2 1.0としても, PaO_2は73Torrにしか上昇しなかった。人工呼吸器装着下に気管支鏡を施行したところ右下葉支に餅が嵌入していた。鉗子で餅を摘除すると人工呼吸器装着下FiO_2 1.0でPaO_2は369Torrと著明に改善した。患者は20歳時に左肺結核に罹患しており, 退院一か月後に行った肺シンチグラフィーでは左肺に換気, 血流とも認めなかった。このため右下葉支の閉塞だけで著しい呼吸困難に陥ったものと考えられた。
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臼井 実, 中村 重徳, 五島 桂子
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
93-99
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
症例は23歳女性, 主訴は喘鳴と呼吸困難。昭和63年9月頃より咳・痰・胸部不快感あり, 近医で通院治療うけたが軽快せず11月21日当院へ入院した。通常の喘息治療・抗生剤では効果なく耳鼻科にて声帯直下の気管閉塞を指摘され気管断層にて気管上部の閉塞と診断, 気管切開を施行した。左肺の呼吸音聴取出来ず胸部正面断層・CT・気管支ファイバー(BF)にて気管支全体の浮腫性変化と左主気管支の浮腫性閉塞を認めた。Predonine(PD)50mg内服1週間後にBFを施行した。気管気管支全体の浮腫性変化は認めたが左主気管支は開存していた。生検では炎症性・反応性変化のみで特異的所見は得られなかった。その後PD30mgに減量した時点で気管気管支病変は再発し, 両側耳介軟骨炎・角結膜炎も合併していた。この時点でRelapsing Polychondritisと診断しPD60mgの増量で症状は軽快し現在40mgにて順調である。診断治療に苦慮したRelapsing Polychondritisの1例を経験したので報告する。
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坂本 晃, 宮崎 幸重, 藤島 直幹, 山田 洋, 小森 清和, 河野 茂, 神田 哲郎, 広田 正毅, 原 耕平
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
100-104
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
60才男性。糖尿病の治療中であったが, 昭和63年3月3日突然の発熱と乾性咳嗽が出現した。胸部X線写真にて右S^4の一部の無気肺が認められたため, 3月11日気管支鏡検査を施行した。気管上部から分岐部, 左右主気管支幹, 左上幹に黄白色顆粒上の隆起物が多数散在し, 粘膜は発赤, 浮腫状であった。また右B^4入口部は同様の隆起物に覆われ, 閉塞していた。同部の生検組織からはアスペルギルスの菌体が証明され, その周囲には炎症反応を伴っていた。アンホテリシンB 20mg吸入を14日間施行して, 右B^4以外の病変は消失した。さらに, アンホテリシンB 5mgの気管支内注入を3回施行したところ, 右B^4の白苔は消失したが, 同部は盲端状となっていた。気管支アスペルギルス症と考えられ, 日本では4例ほどの報告があるが, その発生原因を考えるうえで興味のある症例と思われたので報告した。
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宮川 洋介, 神武 直子, 永田 忍彦, 林 真一郎, 矢川 克郎, 池田 東吾, 重松 信昭, 松葉 健一, 石田 照佳
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
105-109
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
症例は55歳男性, 気管支喘息の診断で治療をうけていた。内視鏡で気管分岐部に腫瘤が存在し原発性肺癌を疑われたが, 生検にて気管支粘膜下にアミロイドの沈着を認め, 気管・気管支アミロイドーシスと診断した。本邦における気管・気管支アミロドーシスの報告例は本例を含め13例である。本邦例では海外報告例に比べ喀血の頻度が低く, 血管壁へのアミロイド沈着が軽いためと考えられた。内視鏡による肉眼所見は原発性肺癌と酷似しており, 確定診断には生検が必須である。気道狭窄の程度によってはレーザー治療が必要となる。
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小松 滋, 冨田 泰生, 二宮 英昭, 田中 雅子, 矢野 敬文, 田中 二三郎, 市川 洋一郎, 加地 正郎
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
110-115
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
症例は46歳男性で, 昭和62年6月下旬の胸部X線で, 右S^3の腫瘤陰影と中葉の腫瘤陰影および無気肺を指摘され, 気管支鏡検査で中葉支入口部に黒色調の腫瘤を認め, 生検で悪性黒色腫と診断された。骨シンチ, CTで左坐骨の骨転移を認めたため, 化学療法目的で当科に入院した。化学療法は2クール終了後その効果は認めなかったが, 退院後の現在(平成元年6月)も当科外来通院中であり生存している。本例は, 12年前に右眼の脈絡膜悪性黒色腫の診断で眼球摘出と放射線治療法を行っており, 原発性脈絡膜悪性黒色腫からの肺転移および骨転移と診断した。
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本間 伸一, 原田 尚雄, 高畠 博嗣, 加藤 誠也, 浅川 三男, 鈴木 明, 草島 勝之
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
116-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
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竹内 克呂, 山本 宏司, 鈴木 章彦, 渡辺 尚吉, 黒田 練介, 木村 清延, 三上 洋, 中野 郁夫
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
116-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
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藤内 智, 宍戸 稔聡, 藤田 結花, 島谷 尚樹, 辻 忠克, 大木 康生, 佐々木 信博, 清水 哲雄, 水戸 史子, 坂井 英一
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
116-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
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石田 栄, 松本 博之, 秋葉 裕二, 長内 忍, 大崎 能伸, 藤兼 俊明, 小野寺 壮吉
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
116-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
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竹川 宏典, 常田 育宏, 加藤 寿子, 牧野 裕樹, 西浦 洋一, 高橋 亘, 川合 栄邦
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
116-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
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国兼 浩嗣, 藤田 淳, 中島 功雄, 小倉 滋明, 須甲 憲明, 渡部 直巳, 阿部 庄作, 川上 義和
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
116-117
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
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フリー
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大内 博文, 中川 晃, 渡辺 英明, 小場 弘之, 浅川 三男, 鈴木 明, 伊藤 進
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
117-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
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フリー
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伊藤 真弘, 細川 誉至雄, 飯田 潤一, 鈴木 龍弘, 吉川 善人, 和泉 明宏, 坂本 洋一, 溝江 昭彦, 杉原 保, 池田 由弘, ...
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
117-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
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フリー
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本田 哲史, 渋谷 直道, 中島 章, 細川 誉至雄
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
117-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
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フリー
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牧野 裕樹, 常田 育宏, 加藤 寿子, 竹川 宏典, 西浦 洋一, 川合 栄邦
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
117-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
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フリー
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伊藤 寧, 渋佐 隆, 北条 史彦, 田垣 茂, 酒井 英二, 高橋 典之, 仲倉 裕之, 加賀谷 闊, 山口 潤
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
117-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
ジャーナル
フリー
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高岡 和夫, 鈴木 啓二, 五十嵐 毅, 松田 幹人
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
117-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
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フリー
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佐藤 くみ子, 田村 久, 本田 哲史
原稿種別: 本文
1990 年 12 巻 1 号 p.
117-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
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フリー
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原稿種別: 付録等
1990 年 12 巻 1 号 p.
App8-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
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フリー
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原稿種別: 付録等
1990 年 12 巻 1 号 p.
App9-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
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原稿種別: 付録等
1990 年 12 巻 1 号 p.
App10-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
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原稿種別: 表紙
1990 年 12 巻 1 号 p.
Cover3-
発行日: 1990/01/25
公開日: 2016/10/01
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