気管支学
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43 巻, 6 号
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表紙
会告
目次
巻頭言
論評
症例
  • 山口 美保, 塚田 梓, 山本 美暁, 小林 健, 村田 研吾, 和田 曉彦, 高森 幹雄
    2021 年 43 巻 6 号 p. 583-588
    発行日: 2021/11/25
    公開日: 2021/12/17
    ジャーナル フリー

    背景.気管・気管支アミロイドーシスは稀な疾患であり,症状も非特異的であるため鑑別に苦慮することも多い.症例.80歳代男性.2日前からの食欲低下,歩行困難で当院を受診した.胸部CTでは気腫性変化と左上葉の浸潤影を認めた.細菌性肺炎として抗菌薬を開始したが,発熱があり,呼吸状態が改善しなかった.入院前の食事摂取でむせ込みはなかった.頭部画像検査で有意な病的所見を認めなかった.急激な左無気肺を呈したため気管支鏡検査を施行すると,右声帯麻痺があり,気管・気管支には膿性痰を大量に認めた.また,中・下部気管,左右気管支には扁平な隆起性病変が複数あり,気管・左第2気管分岐部で各々生検を施行した.その後も全身状態は改善せず,第18病日で永眠された.死後,気管・気管支生検の結果でAL(κ)アミロイドーシスが判明した.結論.比較的急激な経過を辿った気管・気管支アミロイドーシスの症例を経験した.本症の嗄声合併が報告されており,声帯麻痺による誤嚥が難治性肺炎,無気肺を引き起こした可能性が考えられた.誤嚥性肺炎の鑑別に気管・気管支アミロイドーシスを挙げる必要があり報告する.

  • 倉科 健司, 穂苅 諭, 月岡 啓輔, 青木 信将, 木村 陽介, 林 正周, 大嶋 康義, 渡部 聡, 小屋 俊之, 菊地 利明
    2021 年 43 巻 6 号 p. 589-594
    発行日: 2021/11/25
    公開日: 2021/12/17
    ジャーナル フリー

    背景.気管支静脈瘤は稀な疾患であり,その治療法は確立されていない.症例.78歳,女性.小児期より気管支拡張症を罹患し,膿胸の既往があった.6年前から喀血を繰り返し,計3回の気管支動脈塞栓術が行われていた.今回,喀血を契機に入院し,止血薬投与を受けたが大量喀血を来したため,気管挿管の上で人工呼吸管理となった.左下横隔動脈と左気管支動脈をゼラチンスポンジで塞栓し,止血を得た.その際の選択的動脈造影で左下横隔動脈と肺静脈との動静脈シャントを認めた.気管支鏡で観察すると,左上下葉支分岐部に気管支静脈瘤がみられ,出血源と考えられた.動脈塞栓術の2週後の気管支鏡では同部位の瘤は退縮していた.その後,再喀血なく自宅退院した.結論.気管支静脈瘤は気管支拡張症や動脈塞栓に関連して発症する可能性があり,喀血時は気管支鏡による確認が必要である.治療として異常シャントの塞栓術が有効と考えられた.

  • 奥田 慶太郎, 原 弘道, 川本 浩徳, 竹越 大輔, 内海 裕文, 和久井 大, 皆川 俊介, 沼田 尊功, 荒屋 潤, 桑野 和善
    2021 年 43 巻 6 号 p. 595-601
    発行日: 2021/11/25
    公開日: 2021/12/17
    ジャーナル フリー

    背景.外因性リポイド肺炎は,脂質成分を含む物質の吸入で起こる肺炎で有効な治療法はない.Mycobacterium massiliense感染症はM. abscessus complexに属する稀な抗酸菌感染症である.両者の報告は近年増加しているが,合併の報告は少ない.症例.25歳女性.発熱,胸痛,呼吸困難を主訴に当院を受診した.胸部CTにて多発浸潤影を認め,同部位で回収した気管支肺胞洗浄液(bronchoalveolar lavage fluid;BALF)のDiff-Quick染色では多数の脂肪貪食マクロファージを認めた.経気管支肺生検(transbronchial lung biopsy;TBLB)では多数の油滴,油滴周囲の形質細胞浸潤を認め,リポイド肺炎と診断した.病歴より食用サラダ油の誤嚥が原因の外因性と考えられた.また喀痰,BALFの抗酸菌塗抹,培養が繰り返し陽性となり,質量分析にてM. massilienseが同定されたことから,外因性リポイド肺炎にM. massiliense感染を合併したと考えられた.リポイド肺炎に対しては,気管支鏡下区域洗浄,短期ステロイド投与,M. massiliense感染に対しては多剤併用化学療法を行ったが,改善,増悪を繰り返し,明らかな改善までに約9か月を要した.結論.我々はリポイド肺炎にM. massiliense感染を合併した1例を経験した.リポイド肺炎に抗酸菌感染を合併すると抗酸菌治療がより困難となる可能性がある.

  • 渡邊 拓弥, 棚橋 雅幸, 鈴木 恵理子, 吉井 直子, 土田 浩之, 喚田 祥吾, 井口 拳輔, 内山 粹葉, 中村 みのり
    2021 年 43 巻 6 号 p. 602-607
    発行日: 2021/11/25
    公開日: 2021/12/17
    ジャーナル フリー

    背景.気道ステントは中枢性気道狭窄に有効であるが,原因が悪性腫瘍の場合は予後不良のためステントを抜去できる症例は少ない.症例.71歳男性.他院で縦隔型肺癌に対し化学放射線療法を受けていたが,治療中に喘鳴が出現し加療目的に当科紹介となった.気管支鏡検査では気管軟骨の骨折,気管の変形狭窄を認めた.硬性鏡下にDumon Y-ステントを留置し喘鳴は消失した.その後,アテゾリズマブでcomplete responseが得られ,ステント留置後3年が経過した時点で患者がステント抜去を希望したため当科へ再紹介となった.ステントを抜去すると骨折していた気管軟骨は整復されており,陰圧をかけても気管内腔は狭窄することなく保持された.抜去後7か月経過したが気管の内腔は保たれており,自覚症状も認めていない.結語.本症例はステント留置による内固定で気管軟骨骨折が整復できたものと考えられる.さらに,免疫チェックポイント阻害薬の効果が長期間持続していたため,悪性気道狭窄であったがステント抜去が可能であった.

  • 堂嶽 洋一, 籾 博晃, 冨岡 勇也, 大脇 一人, 安田 俊介, 松山 洋美, 谷川 健悟, 鵜木 泰自, 美園 俊祐, 井上 博雅
    2021 年 43 巻 6 号 p. 608-613
    発行日: 2021/11/25
    公開日: 2021/12/17
    ジャーナル フリー

    背景.超音波気管支鏡ガイド下針生検(endobronchial ultrasound-guided transbronchial needle aspiration:EBUS-TBNA)は,縦隔リンパ節病変の診断において安全で有用な検査であり,手技に伴う合併症は少ない.EBUS-TBNA後に穿刺部位に腫瘤性病変が出現した症例を経験したため報告する.症例.76歳男性.湿性咳嗽を主訴に受診し胸部CT検査で右肺上葉の腫瘤影と縦隔リンパ節腫大を認め,原発性肺癌,縦隔リンパ節転移が疑われた.縦隔リンパ節に対しEBUS-TBNAを行いリンパ節転移の診断となったが,詳細な組織型の判定が困難であった.40日後に再度気管支鏡検査を施行したところ,前回の穿刺部位から気管内に腫瘤性病変が出現しており,同部位からの生検で非小細胞肺癌(not otherwise specified:NOS)の診断となった.免疫チェックポイント阻害薬による治療を行ったところ,気管内病変の改善を認めた.結論.縦隔リンパ節転移病変において,EBUS-TBNAの穿刺手技により病変の気管内進展を来す可能性があり注意が必要である.

  • 窪田 幸司, 水野 圭子, 藤崎 志郎, 大脇 一人, 安田 俊介, 亀之原 佑介, 上川路 和人, 井上 博雅
    2021 年 43 巻 6 号 p. 614-618
    発行日: 2021/11/25
    公開日: 2021/12/17
    ジャーナル フリー

    背景.同一リンパ節病巣内に活動性結核と悪性腫瘍の転移を同時に認めることは稀である.超音波気管支鏡ガイド下針生検(endobronchial ultrasound-guided transbronchial needle aspiration:EBUS-TBNA)の普及および技術向上により胸腔内のリンパ節病変に対する高い正診率が得られている.症例.78歳男性.舌扁平上皮癌と膵原発悪性リンパ腫の治療歴がある.嗄声を契機に造影CTで内部に低吸収域を伴う左縦隔および肺門リンパ節腫大を指摘され,当科に入院となった.腫大した左下部気管傍リンパ節(#4L)に対してEBUS-TBNAを施行した結果,病理組織検査で舌扁平上皮癌のリンパ節転移と診断し,さらに細菌学的検査で結核菌を検出した.結論.舌扁平上皮癌の縦隔リンパ節転移再発の同一病巣内にリンパ節結核を合併した症例を経験した.画像所見が類似する両疾患が胸腔内リンパ節に合併した報告はこれまでになく,低侵襲であるEBUS-TBNAにより診断し得た.

  • 増尾 昌宏, 榛沢 理, 貫井 義久
    2021 年 43 巻 6 号 p. 619-623
    発行日: 2021/11/25
    公開日: 2021/12/17
    ジャーナル フリー

    背景.Exophiala dermatitidisは,湿潤な生活環境から分離される黒色真菌で.呼吸器感染症としては稀である.症例.58歳,女性.咳嗽を主訴に当院を受診し,CTで気管支拡張とコンソリデーション,粒状影を認め,気管支洗浄液からMycobacterium aviumを検出したことから,肺非結核性抗酸菌症と診断した.内服を開始し陰影は改善したが,視神経炎のため治療を中断した.その後,陰影が悪化したため内服を再開したが改善を認めず,気管支鏡検査を施行した.気管支肺胞洗浄液の抗酸菌検査は陰性で,グロコット染色で酵母様真菌を多数認め,E. dermatitidisが検出されたため,voriconazole内服を開始したところ改善を得た.結論.肺非結核性抗酸菌症の治療中にE. dermatitidisによる肺黒色真菌症を発症した1例を経験した.画像での鑑別は困難であり,気管支鏡による積極的な起因菌の検索が重要であると考えた.

  • 長岡 愛子, 野村 智, 古荘 志保, 安井 正英, 中積 泰人
    2021 年 43 巻 6 号 p. 624-629
    発行日: 2021/11/25
    公開日: 2021/12/17
    ジャーナル フリー

    背景.癌性胸膜炎の診断は胸水細胞診が一般的であるが,その陽性率は60%前後とされており高くない.今回我々は,局所麻酔下胸腔鏡にて腎盂癌の胸膜転移と診断が確定した1例を経験した.症例.67歳,女性.金沢市立病院(以下,当院)泌尿器科で201X-1年12月に右腎盂尿管癌と診断され腎盂尿管摘除術の後,化学療法が施行された.201X年11月,咳嗽および労作時呼吸困難にて当院呼吸器内科に精査加療目的で入院となった.胸部単純写真で左胸水を認め,胸水細胞診は陰性であった.Positron emission tomography-computed tomography(PET-CT)を施行したところ胸膜にfluorodeoxyglucose(FDG)集積が認められ胸膜転移が疑われた.局所麻酔下胸腔鏡にて白色隆起性病変を複数認め,生検組織より腎盂癌の胸膜転移と診断された.結論.腎盂癌の胸膜転移例は稀ではあるが,局所麻酔下胸腔鏡は診断において有用であった.

  • 隅井 允彦, 益田 健, 角本 慎治, 三島 祥平, 高山 裕介, 庄田 浩康
    2021 年 43 巻 6 号 p. 630-635
    発行日: 2021/11/25
    公開日: 2021/12/17
    ジャーナル フリー

    背景.メトトレキサート(methotrexate:MTX)関連リンパ増殖性疾患はMTX投与中の患者において散見される疾患だが,気道内病変や肺病変をきたす症例は少ない.特に,気道内病変を気管支鏡で観察でき,直視下の経気管支生検(transbronchial biopsy:TBB)で確定診断を得られた症例は非常に稀である.症例.83歳女性.関節リウマチと全身性強皮症のオーバーラップ症候群に対して前医で2016年からMTX+プレドニゾロン(prednisolone:PSL)の投与が開始された.2020年6月に胸部CTで右肺中葉に腫瘤影を認めたため,肺癌を疑われ当院を紹介受診した.直視下のTBBにより悪性リンパ腫の1つであるびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(diffuse large B-cell lymphoma:DLBCL)の確定診断を得た.追加で行われた免疫染色結果や臨床経過と合わせてMTX関連リンパ増殖性疾患と診断した.結論.MTX内服中の患者において気道内病変や肺病変を認めた場合の鑑別は多岐にわたるが,本疾患の可能性も念頭に置き可能であれば積極的に気管支鏡での内腔観察や生検を試みる必要があると考えられた.

  • 西原 昂, 石川 秀雄, 大町 直樹, 山口 悠
    2021 年 43 巻 6 号 p. 636-640
    発行日: 2021/11/25
    公開日: 2021/12/17
    ジャーナル フリー

    背景.気管支動脈塞栓術(bronchial artery embolization:BAE)とendobronchial Watanabe spigot(EWS)はともに喀血に対する有効な治療法であり,それぞれの長所がある.今回,それらを組み合わせ良好な経過を得た喀血症例を報告する.症例.80歳,男性.慢性腎不全あり.大量喀血が主訴.CTで左下肺S10の非結核性抗酸菌症または陳旧性肺結核による空洞病変からの出血と診断し当院へ入院.まずBAEにより喀血を減少させ,気管支鏡操作を安全かつ円滑に行える状況を確保.その後EWSを追加し完全に止血した.結論.BAEとEWSを組み合わせることによって,各々の長所を活かしたより効果的な喀血治療が可能となる.

  • 松下 真也, 今坂 圭介, 篠澤 早瑛子, 佐藤 賢弥, 中島 義雄, 後町 杏子, 岩田 基秀, 砂田 幸一, 高橋 実希, 濱中 伸介
    2021 年 43 巻 6 号 p. 641-645
    発行日: 2021/11/25
    公開日: 2021/12/17
    ジャーナル フリー

    背景.多発性筋炎(polymyositis:PM)の肺合併症として間質性肺炎が多いが,好酸球性肺炎の合併が組織学的に確認された報告はこれまでない.症例.71歳,男性.2019年7月,発熱と筋肉痛を主訴に受診し,入院した.血液検査で炎症反応および筋原性酵素上昇を認め,胸部CTで両側肺背側にconsolidationを認めた.精査の結果,PMの診断に至った.また,肺病変については経気管支肺生検(transbronchial lung biopsy:TBLB),気管支肺胞洗浄(bronchoalveolar lavage:BAL)により好酸球性肺炎と判明した.ステロイドパルス療法,免疫抑制療法により筋炎,肺病変いずれも改善し,現在は維持療法中である.結論.本症例はPMの肺合併症として好酸球性肺炎の存在が示唆された稀少な1例と考えられる.

  • Yuri Taniguchi, Nana Nakajima, Masaharu Aga, Takao Shigenobu, Akira Yo ...
    2021 年 43 巻 6 号 p. 646-652
    発行日: 2021/11/25
    公開日: 2021/12/17
    ジャーナル フリー

    Background. Among the rare extragonadal teratomas, the most common location is the anterior mediastinum. These teratomas can erode adjacent organs through various means; however, perforation into the lung and/or trachea-bronchial tree is rare. Case. This rare case was the first encountered at our respiratory clinic with symptoms of trichoptysis and hemoptysis, and she was eventually treated with surgery consisting of complete tumor removal and right middle lobectomy. Although the preoperative bronchoscopic evaluation and computed tomography (CT) /magnetic resonance imaging/18-fluorodeoxyglucose-positron emission tomography-CT studies predicted a diagnosis of mature teratoma, surgical excision was exceptionally difficult due to obstructive pneumonia and severe adhesion. The patient has not shown any signs of tumor recurrence as of yet. Conclusion. We encountered a unique case in which a preoperative bronchoscopic examination aided in the diagnosis of perforated mediastinal mature teratoma. The tumor was successfully removed.

  • 小菅 淳, 岡本 紀雄, 田中 彩子, 福山 馨, 杉浦 裕典, 北原 直人, 上田 佳世, 河原 邦光, 門田 嘉久
    2021 年 43 巻 6 号 p. 653-657
    発行日: 2021/11/25
    公開日: 2021/12/17
    ジャーナル フリー

    背景.近年,経気管支生検(transbronchial biopsy:TBB)においてクライオ生検の有用性が報告されている.クライオ生検では,鉗子生検と比較して大型の検体を採取できるが,生検痕を残す可能性が懸念される.クライオ生検の生検痕についての報告は少ない.症例.クライオ生検後に外科切除を施行した肺癌症例のうち,2例において標本上,結節を認めた.病理組織学的には,結節はどちらも壊死を伴う肉芽組織であり,循環障害性変化であったが,1例は出血,もう1例は貧血性梗塞の所見を示した.2例の結節はクライオ生検の生検痕の可能性が示唆された.結論.クライオ生検後の外科切除標本には,生検痕として結節を認める可能性があり,肺内転移などとの鑑別を要する.これまでにクライオ生検の生検痕について病理組織学的に検討した報告例は少なく,さらなる症例の集積が望まれる.

  • 尾下 豪人, 髙橋 達紀, 妹尾 美里, 船石 邦彦, 三玉 康幸, 奥崎 健
    2021 年 43 巻 6 号 p. 658-661
    発行日: 2021/11/25
    公開日: 2021/12/17
    ジャーナル フリー

    背景.気道異物はしばしば遭遇するが,バリエーションが幅広く,症例ごとに最適な摘出方法を迅速に選択・適用する必要がある.これまで,吸引によって異物を内視鏡先端に吸着させて摘出した症例の詳細な報告はない.症例.左肺結核後遺症を有する91歳の女性.食後の呼吸困難のために救急搬送された.CT検査で中間幹に異物の存在が疑われた.軟性気管支鏡を挿入したところ,中間幹に煮豆を認めた.煮豆は軟らかく,把持鉗子では掴めなかった.そこで,平滑な煮豆表面に内視鏡先端を押し当てたうえで吸引圧をかけて吸着し,内視鏡ごと摘出した.検査中は高流量式鼻カニュラを併用することで低酸素血症を認めなかった.結論.表面平滑で軽量の気道異物に対しては,吸引によって内視鏡先端に吸着させて摘出することも選択肢となる.また,気道異物摘出中に高流量式鼻カニュラを使用することで安全性向上が期待できる.

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