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原稿種別: 表紙
1988 年 9 巻 4 号 p.
Cover1-
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
1988 年 9 巻 4 号 p.
App1-
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 目次
1988 年 9 巻 4 号 p.
Toc1-
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
1988 年 9 巻 4 号 p.
App2-
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 目次
1988 年 9 巻 4 号 p.
Toc2-
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
1988 年 9 巻 4 号 p.
App3-
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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原稿種別: 付録等
1988 年 9 巻 4 号 p.
App4-
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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安野 博
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
299-
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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於保 健吉, 沖津 宏
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
300-311
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
第10回日本気管支学会総会をむかえるに当り, 本学会の歴史的現在を認識するために, 本学会の生い立ち, 会員数の推移, 会計規模の推移, 会誌「気管支学」の推移, 関連諸学会との関係および第2回から第9回までに取り上げられた主要研究課題などについて振り返って検討し, 今後のあるべき姿を示した。気管支鏡の改良, 気管支鏡技術の向上, 気道疾患診断・治療における新しい研究分野の開拓, 気道の構造と機能の未知の分野の解明に挑まねばならないことを指摘した。世界の気管支学領域において, われわれの絶えざる研鑚以外に, 世界におけるわれわれの地位を保証してくれるものは何もないことを併せて指摘した。
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伊藤 春海
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
312-323
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
末梢肺を主要な病変の場とする疾患への関心が高まるとともに, 気管支娘枝が注目され始めた。その理由は, 娘枝が肺門領域の末梢肺と主軸気管支を仲介する構造物だからである。そこで本研究は, 肺門に最も近い娘枝に対象を絞り, その解剖と支配域の特徴を検討した。方法として, X線撮影と実体顕微鏡観察を併用し, 肺標本に含まれる主要構造をトレースした。娘枝が出現する親枝の頻度は, IV>III>V>VI>II次の順であった。娘枝の直径は平均2.0±0.5mm(n=185)で, 親枝径との比は0.55±0.09(n=100)であった。娘枝径と最大支配域長さとの間には高い相関があった(r=0.919, p<0.001)。娘枝は親枝からほぼ直角に分岐し, 同じ側で支配域を広げつつ, 縦隔面や葉間面, 葉支や区域支の周囲に達した。娘枝の支配域内にも2次小葉の集団が確認され, 娘枝に続く数次分枝は小葉外に位置した。ついで疾患肺について娘枝の関与を検討し, 肺内部の末梢病変の特徴がいくつか明らかとなった。
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吉良 枝郎, 正岡 昭
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
324-325
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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荒井 他嘉司
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
326-331
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
気管支結核113例を対象に, 内視鏡的病型分類の検討と治療過程における内視鏡的所見の変化を検討した。病型は内視鏡所見から病期を正確に表現できるように4病型に分類した。すなわち, I型(充血浮腫型), II型(粘膜内結節型), III型(肉芽型), IV型(瘢痕型)を基本型とし, II型とIV型はさらに亜型に分類したほか, LN型(リンパ節穿孔型)を付記することとした。初回観察までに行われた化学療法の有無および期間と病型との関係をみると, 化療期間4週間以上の例では, II型は1例も観察されなかったが, III型はかなり観察された。また, IV型は12週以上の化療例に多かった。同一症例における化学療法下の経時的観察から, II型は30∿150日で完全に治癒するが, III型は治癒までにほぼ90∿180日を要し, 最終的に完全治癒, 瘢痕非狭窄, 瘢痕狭窄に症例数が3等分された。瘢痕狭窄例の病理学的検討から瘢痕は, 主として気管支軟骨の内側に形成され, 軟骨の破壊はほとんど認められなかったことから, 狭窄の発生には軟骨破壊は必ずしも関与していないとの結論を得た。
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北澤 俊一, 増田 昌文, 樋口 清一, 斯波 明子, 谷藤 幸夫, 道又 衛, 小林 仁, 毛利 孝, 田村 昌士, 冨地 信和, 須藤 ...
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
332-339
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
気管支喘息患者70例について気管支鏡検査を行い, 内視鏡所見, 気管支生検所見から重症度および病型との関連について検討した。内視鏡所見としては気管支痙縮像, 分泌亢進像, 粘膜浮腫像を認め, 発作強度, 重症度との関係が認められた。気管支生検を行った35例の組織学的所見では, 基底細胞増加, 杯細胞増加, 基底膜肥厚, 浮腫, 細胞浸潤が認められ, 発作例に著明であった。軽症アトピー型では好酸球浸潤などの細胞浸潤が強く, 重症混合型では杯細胞増加が認められた。ダニ抗原陽性気管支喘息では, IgE陽性細胞の増加を認めたが, マスト細胞は減少し染色性が低下していた。BALは15例に行ったが, 回収率の低下と細胞分画で好酸球, マスト細胞, リンパ球の増加を認めた。T cellサブセットは健常対照群と差がなかった。喘息群ではBALF上清中のヒスタミン量の上昇, 特異抗原添加によるBALF細胞からのヒスタミン遊離量の増加を認めた。ダニ抗原による減感作治療群では, 未施行群に比しBALF細胞からのヒスタミン遊離量が低下していた。
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松岡 緑郎, 小林 英夫, 北村 諭
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
340-345
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
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フリー
サルコイドーシス114例の気管支鏡所見と胸部X線写真を対比して検討した。細血管増生所見は, X線病期0期では13例中9(63%), I期では50例中45例(90%), II期では45例中41例(91%), III期では6例中5例(83%)で認められた。細血管増生所見は両側肺門リンパ節腫脹(BHL)とは, 必ずしも一致せず, BHLが本所見の成因ではないと考えられた。また, 細血管増生所見は, その経時的変化でみる限り, サルコイドーシスの活動性を反映しているとは言い難い成績であった。結節性病変は, X線病期0期では13例中2例(15%), I期では50例中14例(28%), II期では45例中15例(33%), III期では6例中0例(0%)で認められた。本所見は, BHLの改善に一致して消失, 軽快することが確認された。しかし, 結節性病変の存在と, サルコイドーシスの活動性の指標である血清ACE活性, BAL中リンパ球比率とは相関が認められなかった。
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大畑 正昭
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
346-348
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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山中 晃, 北野 司久, 辰巳 明利, 松井 輝夫, 山下 直己, 黄 政龍, 高橋 憲太郎, 加藤 弘文, 岡田 慶夫, 藤野 昇三
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
349-353
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
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フリー
上皮組織の欠損を来した気道における上皮の再生過程について, 雑種成犬を用いて実験的に検討した。上皮欠損部の表面には周囲の健常上皮からまず単層の扁平上皮が進入し, これに続いて多列円柱上皮による被覆が周囲の健常部から始まる。線毛細胞は4週目ころから, PAS陽性の杯細胞は7週目ころから出現し始める。7週目以降では, 分化した上皮細胞によって欠損部はさらに広範囲に被覆されるようになる。14週目以降では上皮細胞の再生はほぼ完成し, 上皮内におけるPASやIgAの分布, 超微形態学的所見は健常気管のそれと同様となる。気管支腺は14週目以降に, 種々な形で上皮から形成され始め, 再生された気管支腺ではPASやペルオキシダーゼがすべての腺細胞で証明されるとともに, 一部ではIgAも見出された。したがって正常気管支腺と同様の機能を有しているものの, 粘液細胞と漿液細胞との両者への分化はなお不完全であると考えられた。
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中村 士郎, 大畑 正明, 飯田 守, 大森 一光, 伊良子 光正, 北村 一雄, 名取 宏, 瀬在 幸安
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
354-358
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
気道粘膜上皮再生過程の超微細構造について, 走査電顕を用い実験的に検討した。実験は雑種成犬を用い, 気管内挿管調節呼吸下に施行した。実験群は3群に分けた。第I群は, 気管輪を切除後端々吻合を行い, 術後, 1, 2, 3, 9週および4カ月で犠牲解剖を行い, 吻合部を観察した。第II群は, 3気管輪を切除後端々吻合し, この吻合部より気管支鏡下に生検鉗子を用い, 同一個体より, 24, 48, 72時間後, 1, 2, 3, 4週間後に材料を採取した。第III群は, 第3気管軟骨以下で3×4cmの短冊型に気管を切除し, これを翻転し再固定して, II群と同様同一個体について経時的に観察した。気管の吻合部は, 最初膠原繊維のネットにより連結し, 次にfibroblast様細胞があらわれ, 1週間ころより無繊毛ではあるが粘膜上皮によって覆われる。しかし, 完全に吻合部が繊毛上皮に被覆されるのは, 9週以上必要と思われた。
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長澤 弘明, 伊達 洋至, 三宅 敬二郎, 宮井 芳明, 森山 重治, 中野 秀治, 安藤 陽夫, 栗田 啓, 清水 信義, 寺本 滋
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
359-364
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
雑種成犬26頭を用い, 全身麻酔下に右第3肋間開胸を行い, 胸部気管を5軟骨輪切除し, 再移植した。実験犬を操作を加えない対照群7頭と移植部大網被覆群19頭に分けて, 経時的に内視鏡で観察し, 死亡犬, 屠殺犬は組織学的に, また一部は走査電顕にて検討した。非被覆群は全例死亡後の観察で気管軟骨の消失および内腔の狭窄を認めた。一方, 大網被覆群19頭中2頭は25日目と40日目に移植部の狭窄と全身衰弱のために死亡した。他の長期生存犬はほとんどが肉眼的狭窄を認めず, 組織学的によく発達した線毛を有する再生上皮に置き換わっていた。短期屠殺群8頭の検討では, 1週間目に移植部粘膜は黒褐色を呈し, 摘出標本にて壊死粘膜に覆われた移植部を確認した。しかし, 組織学的検査では, 部分的に一層の基底細胞層が残存しており, 2週間目では重層の基底細胞層を確認した。さらに, 3週間目には肉眼的に上皮で覆われ, 組織学的にも多列円柱上皮, 気管腺の再生を認めた。走査電顕においても丈の低いまばらな線毛を確認した。
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今井 督, 斎藤 泰紀, 永元 則義, 薄田 勝男, 高橋 里美, 太田 伸一郎, 佐川 元保, 佐藤 雅美, 菅間 敬治, 須田 秀一, ...
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
365-372
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
気管支鏡下に粘膜を擦過後に出現する, 組織修復に関与すると思われる異型細胞を検討し以下の結論を得た。1)擦過後, 2∿3日目は異型高度な細胞が見られ, 2日目には核分裂像も散見された。4∿5日目には異型細胞は少なくなり, 成熟した円柱上皮細胞に移行しつつある所見が見られ, 7日目には, ほぼ正常の所見に復していた。2)異型高度な細胞の核面積およびDNA indexは, 7日目の無線毛円柱上皮細胞に比し高値であった。3)炎症性疾患でも類似した異型高度な細胞が擦過物に見られる場合があった。4)以上の一連の変化は, 動物実験による報告と良く符号し, ヒト気管支上皮の修復機転も類似したものと考えられた。5)高度異型細胞は悪性細胞との鑑別が問題となるため, 同一部位の擦過は少なくとも一週間以上の間隔をおいて行うことが望ましいと考えられた。
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荻原 正雄, 大西 明宏, 堀口 正晴, 羽野 寛
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
373-378
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
症状増悪期の後半より緩解期にかけての慢性気管支炎患者7例を対象とし, 気管支鏡下で気管支上皮の生検を行った。その生検材料を型のごとく処理した後, 電子顕微鏡的検索と考察を加えた。結果 : 線毛の脱落した無線毛細胞における新線毛の再生は以下の2つの方式によることを見出した。(1)線毛が線毛頸部で折れて脱落し細胞内に基底小体と線毛根(Rootlet)が健在であるものは, その基底小体から線毛が再生する像をみた。(2)絨毛, 線毛構造のすべてが消失した部分は細胞内のミトコンドリアが増加し, その周辺で多数の対をなすprotomicrotubulesとdense bodiesがみられた。次いでそれらはRootletの基本形と発展し, さらに上層部ほど完成されたRootlet構造を示した。そしてRootletは遊離面に直角となり, その上部は基底小体を構築する9組のtripletのmicrotubule構造にsmoothに移行する所見がみられ, Rootletから基底小体, さらに線毛と再生していくものと考察した。
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雨宮 隆太
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
379-381
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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藤沢 武彦
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
382-384
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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藤村 重文
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
385-387
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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清水 信義
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
388-389
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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門田 康正
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
390-392
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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荒井 他嘉司
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
393-395
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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渡辺 洋宇
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
396-398
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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斎藤 誠次
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
399-401
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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中野 正心
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
402-403
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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金子 昌弘
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
404-405
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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福岡 正博
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
406-408
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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於保 健吉
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
409-411
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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岡安 大仁
原稿種別: Article
1988 年 9 巻 4 号 p.
412-413
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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近藤 有好
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
414-415
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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高木 啓吾
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
416-419
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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小野 良祐
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
420-422
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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鈴木 明
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
423-424
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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滝沢 敬夫
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
425-426
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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人見 滋樹
原稿種別: Article
1988 年 9 巻 4 号 p.
427-428
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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天羽 道男
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
429-430
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
ジャーナル
フリー
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宝来 威
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
431-432
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
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フリー
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松岡 緑郎
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
433-434
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
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フリー
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永井 厚志
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
435-436
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
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フリー
気管支喘息においては, 正常肺に比し気道, 血管の活動性が, より中心部に高いことを海老名らは, 形態計測を用いて推測した。稲野らは, 気道内腔の鋳型標本から本症における末梢気道の複雑な収縮像を示した。ブレオマイシン投与ラットにおける実験肺線維症では, 常松らはBALF中のリン脂質の分析が組織学的変化のpredictorとなりうる可能性を示唆した。気管軟化症の外科的治療開発のため, 塙らは気管外固定法に用いる接着剤の有用性について検討を行った。
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児玉 哲郎
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
437-439
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
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フリー
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船津 武志, 池田 貞雄
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
440-442
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
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フリー
呼吸不全における気管切開の適応と手技について, 最近10年間の自験例を中心に検討し, 若干の考察を行った。気管切開の適応となった疾患は, 陳旧性肺結核, 慢性閉塞性肺疾患によるものが多かったが, 今後は後者による慢性の呼吸不全に対する気管切開が増加すると推測される。そして, それらの患者は長期の呼吸管理を必要とすることが多いため, 増悪時に備え気管ボタン等で開窓口を維持しておくことが望ましい。気管内挿管を中止して気管切開をいつ施行するかの決定は, 気管内挿管後の3日間以内に行われるべきである。皮膚切開を縦切開で行い, 気管壁は気管第2∿第3軟骨輪を円形に切除して開窓する気管切開の手技が, 術中および術後の合併症も少なく, 安全な方法である。
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北村 諭
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
443-445
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
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西浦 洋一, 伊藤 昭英, 常田 育宏, 高橋 亘, 鈴木 克男, 川合 栄邦, 加藤 寿子, 高木 浩, 小幡 恵一, 山川 宗位, 依田 ...
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
446-
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
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フリー
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高橋 遼, 本田 哲史, 渋谷 直道, 佐々木 悟, 佐藤 くみ子
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
446-
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
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小杉 茂, 野村 直弘, 今井 純生, 小場 弘之, 常松 和則, 浅川 三男, 鈴木 明
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
446-
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
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小倉 滋明, 堂坂 久美, 中島 巧雄, 牧村 士郎, 阿部 庄作, 川上 義和
原稿種別: 本文
1988 年 9 巻 4 号 p.
446-
発行日: 1988/01/25
公開日: 2016/09/15
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