日本緑化工学会誌
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44 巻, 1 号
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論文
  • 谷瀬 敦, 新目 竜一
    原稿種別: 論文
    2018 年 44 巻 1 号 p. 3-8
    発行日: 2018/08/31
    公開日: 2019/05/10
    ジャーナル フリー

    寒地土木研究所では,在来種による寒冷地河川の堤防法面緑化を実現するため,在来種の選定や緑化工法の検討を行っている。平成27 年からは,天塩川下流堤防の側帯上で,ヨシ,ヤマアワ,ビロードスゲおよびオオヨモギの苗および種子を用いて,植栽施工時期や植栽方法を変えた現地試験施工を行い,2 年間追跡調査を実施した。その結果,ヤマアワとビロードスゲについては秋植栽と比較して春植栽の方が,オオヨモギについては植生シート工と比較して種子散布工の方が,その後の植生の生長は良好であるとの結果が得られ,天塩川下流域における堤防法面緑化に向けた適用可能な在来種および適した導入工法が明らかになった。

  • 宗岡 寿美, 下田 誠也, 山崎 由理, 木村 賢人, 辻 修
    原稿種別: 論文
    2018 年 44 巻 1 号 p. 9-14
    発行日: 2018/08/31
    公開日: 2019/05/10
    ジャーナル フリー

    客土種子吹付工を想定して作製された10 種類の草本植物の根系を含む土供試体の一面せん断試験を実施した。土供試体内に根系を含むことにより10 種類とも粘着力が増大し,3 種類ではせん断抵抗角φが増大した。土供試体内に根系を含むことによる粘着力の増加量⊿ がブランク値cblank よりも大きい5 種類では,茎葉部の良好な生育に伴い根系の発達も顕著であった。一方,せん断抵抗角φ(の増加量⊿φ)が最大であったPRG は多くの茎葉部・根系指標で最大値を示し,生育本数の少ないRCG・HF では土供試体中の株数当たりの根系指標が大きいなど,こうした根系指標がせん断抵抗角φに影響している可能性が示唆された。

  • 宋 白楊, 中村 大, 川口 貴之, 川尻 峻三, 山口 滉平, 山下 聡
    原稿種別: 論文
    2018 年 44 巻 1 号 p. 15-20
    発行日: 2018/08/31
    公開日: 2019/05/10
    ジャーナル フリー

    本研究では,寒冷地での使用頻度が高いケンタッキーブルーグラスの根系が細粒土のせん断強度に与える影響を明らかにするため,生育期間や凍結融解履歴が異なる供試体に対して,X 線CT スキャンによる観察を併用した定圧一面せん断試験を実施した。この結果,根系が発達している供試体ほど,特に大きなせん断変位においてせん断抵抗が増加することが明らかとなった。また,凍結融解履歴がせん断強度に与える影響は小さいこともわかった。さらに,供試体の3 次元再構成画像から根系量とせん断強度には正の相関があり,X 線CT スキャンは土のせん断抵抗に及ぼす根系の影響を把握する方法の一つとして有用であることがわかった。

  • 島本 由麻, 鈴木 哲也
    原稿種別: 論文
    2018 年 44 巻 1 号 p. 21-26
    発行日: 2018/08/31
    公開日: 2019/05/10
    ジャーナル フリー

    緑化基盤材には,法面表層部の安定性に加えて,地域の生態系へ影響を与えない材料であることが求められる。本研究では,もみ殻灰の活用による環境への親和性に優れた緑化基盤材の開発を目的とする。本論では,細孔径分布試験,圧縮強度試験,透水試験および保水性試験に加えて,開発材料を用いて造成した基盤上での植栽試験から,もみ殻灰の置換率の相違による空隙構造と根系の発達状況との関係を考察した結果を報告する。検討の結果,もみ殻灰の置換率 50 %および70 %以上で,通気性,透水性,安定性の性能目標値を満たした。置換率の相違によって空隙分布特性が変化し,根圏の発達に影響を及ぼすことが明らかになった。

  • 前田 健蔵, 戸田 浩人, 崔 東壽
    原稿種別: 論文
    2018 年 44 巻 1 号 p. 27-32
    発行日: 2018/08/31
    公開日: 2019/05/10
    ジャーナル フリー

    開園後約40 年経過した東京港海上公園の6 公園の公園林土壌を対象に,有機物除去作業と来園者の利用状況を踏まえた緑地管理の差異が土壌理化学性に及ぼす影響を調査した。有機物を放置し,一般の来園者の立ち入りを禁止することで人為的な影響力を排除した緑地管理下の土壌では,他の緑地管理下の土壌と比べて,容積重と固相が小さく,炭素および窒素濃度が高い傾向にあった。また海上公園は他の都市緑地土壌に比べて交換性塩基含有量が多く, pH(H2O)及び有効態リン濃度が高い傾向にあった。その要因として公園造成に用いられた盛土が養分豊富であったとともに,造成地周囲からの粉塵の影響があると推察された。

  • 香山 雅純, 山中 高史
    原稿種別: 論文
    2018 年 44 巻 1 号 p. 33-38
    発行日: 2018/08/31
    公開日: 2019/05/10
    ジャーナル フリー

    日本では再造林が放棄されている皆伐地が増加しており,斜面崩壊を防ぐための人工緑化が急務である。皆伐地の土壌は酸性かつ貧栄養であるため,これらの環境に耐性を持つ苗木を用いる必要がある。外生菌根菌を接種した苗木の皆伐地における緑化樹としての有効性を検証するために,熊本県球磨村の皆伐地に外生菌根菌を接種したカシ苗を植栽した。植栽から16 ヶ月後のアラカシとウラジロガシの成長は,非接種の苗木と比較して,ツチグリを接種もしくはタマネギモドキを接種した苗木において促進された。これらの結果から,外生菌根菌を接種したカシ類の苗木は,皆伐地のような酸性かつ貧栄養環境の緑化に有効であると考えられた。

  • 田端 敬三, 蔵本 裕介, 白井 佑季, 奥村 博司
    原稿種別: 論文
    2018 年 44 巻 1 号 p. 39-44
    発行日: 2018/08/31
    公開日: 2019/05/10
    ジャーナル フリー

    奈良市近郊のコナラ二次林において,ソヨゴ,コナラ,スギ,ヒノキ,ウワミズザクラの主要高木性5 樹種の3 年間での生存・枯死状況,および枯死形態を調査し,その影響要因について検討した。その結果,5 樹種いずれも枯死個体が生存個体に比べ,胸高断面積は有意に小さな値を示した。コナラでは特に,周囲の競争木が高密度の条件で高い枯死率が見られた。ソヨゴ,ヒノキでは生育地点の土壌pH,スギは可給態リン酸含量,コナラでは傾斜角度が,それぞれ生存・枯死に影響していた。ヒノキでは立ち枯れ,スギでは根返りによる枯死が多く見られた。ウワミズザクラでは土壌含水率,交換性カリウム含量が低い立地環境で立ち枯れ個体が多数見られた。

  • 富田 基史, 小林 聡, 阿部 聖哉, 津田 その子
    原稿種別: 論文
    2018 年 44 巻 1 号 p. 45-50
    発行日: 2018/08/31
    公開日: 2019/05/10
    ジャーナル フリー

    緑化工事において地域性種苗を使用する場合,種苗の移動可能範囲を定めることがまず必要となる。本研究は,種苗移動可能範囲の設定に向け,日本の暖温帯(東北〜九州)において海浜植物6種の葉緑体DNA非コード領域(3,010〜3,647 bp)の遺伝変異にもとづく地域差を評価することを目的とした。ハマエンドウでは主要2グループが,日本海側と太平洋側に分かれて分布する傾向が認められた。一方,ハマヒルガオ・ネコノシタでは複数のハプロタイプが得られたものの明瞭な地域差は認められなかった。コウボウムギ・コウボウシバ・イワダレソウはすべてのサンプルが同一ハプロタイプであった。

  • 原 悠里, 我妻 尚広, 岡本 吉弘, 森 志郎
    原稿種別: 論文
    2018 年 44 巻 1 号 p. 51-56
    発行日: 2018/08/31
    公開日: 2019/05/10
    ジャーナル フリー

    大雪山山系と利尻・知床山系のエゾコザクラで報告されている異なる葉緑体DNA ハプロタイプの分布境界を明確にするため,両者の中間に位置する大雪山山系北部のニセイカウシュッペ山と北見山地の函岳に自生するエゾコザクラの葉緑体DNA trn L( UAA ) 3’ exon - trn F ( GAA ) 領域とatp B - rbc L 領域の塩基配列を決定した。その結果,ニセイカウシュッペ山のエゾコザクラの塩基配列は大雪山山系の塩基配列と一致し,函岳のエゾコザクラの塩基配列は利尻・知床山系の塩基配列と一致した。このことから,大雪山山系と函岳の間に葉緑体DNA ハプロタイプの分布境界が存在することが明らかになった。

  • 永松 大, 山中 雪愛
    原稿種別: 論文
    2018 年 44 巻 1 号 p. 57-62
    発行日: 2018/08/31
    公開日: 2019/05/10
    ジャーナル フリー

    ハマナスは植栽の一方で,自生個体群は各地で希少化している。日本海側自生南限地帯である鳥取市白兎海岸のハマナス群落の現状を詳細に調査し,1988 年の学術調査と比較して分布南限での 28 年間の変化,保全効果と課題を検討した。その結果,群落の縮小はみられないが,被度が低くなっていた。以前多かったネザサは保全活動により大幅に減少したが,新たに多くの内陸性植物が定着し,特にチガヤの影響が懸念された。ハマナス群落維持と内陸性植物の抑制には継続的な砂丘砂の供給が望ましく,過去の人為改変により海岸砂丘から切り離された白兎海岸のハマナス群落では,その役割を人間が果たすことが必要と思われる。

  • 村上 健太郎, 森本 幸裕
    原稿種別: 論文
    2018 年 44 巻 1 号 p. 63-68
    発行日: 2018/08/31
    公開日: 2019/05/10
    ジャーナル フリー

    近畿~中国地方の鉄道駅周辺の市街地におけるハードスケープ即ち人為的で硬質な景観構成要素からなるハビタット(壁,石垣,建造物間隙,路傍間隙)に生育するシダ植物群落4,473 箇所のデータを分析し,シダ植物のハードスケープハビタットの選好性に関する基礎資料を得るための研究を行った。分析の結果,4 種のハビタットの中で最も選好されていたのは石垣であった。もともと岩上や樹幹,崖に生育する種だけでなく,森林種も多くの種が石垣を選好していた。ただし,森林種の29.3%は建造物間隙選好種であった。さまざまなハードスケープにおける植物の選好性を理解することは,長期的な視野に立った都市の生物多様性保全手法の開発に役立つだろう。

  • 麥田 隼希, 土屋 一彬, 松岡 達也, 山田 晋, 大黒 俊哉
    原稿種別: 論文
    2018 年 44 巻 1 号 p. 69-74
    発行日: 2018/08/31
    公開日: 2019/05/10
    ジャーナル フリー

    イネ科植物は,薄層土壌の屋上緑化においてセダム類に比べ雨水流出抑制機能が高いことが知られているが,乾燥時の生育に課題があり,種ごとの機能の差異も明確ではない。本研究は,バイオチャーを土壌に混合することで無潅水時の生育状況が改善されるか明らかにするため,イネ科のチガヤとネズミムギの植裁への降雨時雨水流出と無潅水時生育状況を,セダム類を含む種間比較から検証した。その結果,100 mm/h相当の20分間の降雨時の流出量は,ネズミムギでチガヤやセダム類に比べ少なく,降雨前土壌水分量とは負の,乾燥重量とは正の関係が認められた。他方で,バイオチャーの混合によるイネ科植物の無潅水時生育状況の改善効果は確認されなかった。

  • 黒沼 尊紀, 任 倩玉, 石原 竜彰, 孔 大徳, 東島 一成, 安藤 匡哉, 渡辺 均
    原稿種別: 論文
    2018 年 44 巻 1 号 p. 75-80
    発行日: 2018/08/31
    公開日: 2019/05/10
    ジャーナル フリー

    本研究では,施工後経過年数の異なる屋上緑化芝地について,炭素含有量,土壌の微生物活動,窒素含有量の経年変化を調査した。その結果,屋上緑化芝地は,土壌呼吸速度が施工後有意に増加するものの,芝の乾燥重量の増加および有機物層へのサッチの蓄積により,炭素固定能を有することが明らかになった。窒素溶脱負荷については,施工後,硝化速度が減少することから,溶脱負荷は低いと考えられた。また,微生物バイオマス炭素量が施工後有意に増加していることから,土壌微生物量が増加していると考えられた。以上のことから,本研究で明らかになった知見が,屋上緑化芝地の炭素固定能の向上および窒素溶脱負荷の低減に役立てば幸いである。

  • 長野 龍平, 南光 一樹, 十河 潔司, 杉本 英夫
    原稿種別: 論文
    2018 年 44 巻 1 号 p. 81-86
    発行日: 2018/08/31
    公開日: 2019/05/10
    ジャーナル フリー

    都市開発では雨水流出抑制対策が必須である。都市樹木による樹冠遮断効果を検証するため,2017 年4 月27 日から12 月10日まで,カツラ,シラカシ,ソメイヨシノの樹冠通過雨量と樹幹流量及び林外雨量を測定した。総降雨量20 mm 以上のイベントにおける樹冠遮断割合は,カツラが最大であり(0.26),ソメイヨシノが最小であった(0.10)。測定期間中に剪定されたシラカシでは,樹冠遮断割合が0.24 から0.15 に減少した。カツラは林外雨の降雨強度を最も低減し,イベント平均での降雨強度低減率は約56%だった。風や周囲の樹木が林外雨量測定に与えた影響を定量化する課題は残るものの,都市樹木の樹冠遮断により降雨量や降雨強度が低減されることが明らかとなった。

  • 大澤 啓志, 井上 剛, 瀧 寛則, 屋祢下 亮, 天石 文, 林 聡, 横山 理英
    原稿種別: 論文
    2018 年 44 巻 1 号 p. 87-92
    発行日: 2018/08/31
    公開日: 2019/05/10
    ジャーナル フリー

    硝酸イオンを吸着・除去する水質浄化装置の有無による,都市型ビオトープ池の水生昆虫相及び水質や藻類の繁茂状況の影響を検討した。4 年間のモニタリングの結果,15 科29 種の昆虫が確認された。浅場での水生昆虫相の種構成・個体数には大きな差は認められず,装置設置池の方が非設置池よりもトンボ目の多様度指数は高かった。装置を設置した池では,夏季のクロロフィルa 量の極端な増加は生じず,設置後3 年目からは藻類発生の抑制効果が確認された。また夏季の池底最深部の昆虫類群集の極度の貧弱化が抑えられるとともに,池底のヘドロ様の堆積泥厚にも顕著な差が認められた。本装置設置によって池底での夏季の過度の富栄養化が抑制されていた。

  • 大島 潤一, 江連 康弘, 飯塚 和也, 石栗 太, 横田 信三
    原稿種別: 論文
    2018 年 44 巻 1 号 p. 93-98
    発行日: 2018/08/31
    公開日: 2019/05/10
    ジャーナル フリー

    宇都宮大学船生演習林内のスギ造林地(面積31.13 ha)を対象に,クマによる剥皮害を受けたスギの剥皮部の形態及び腐朽状況を調査し,スギ樹幹の腐朽の進行について考察した。幹周に対する剥皮幅の割合の分布は,100%(全周剥皮)が22.5%を占め,全周剥皮では,高い枯死率を示した。目視調査から,剥皮後の経過年数で高い腐朽度の個体割合が増加したことが判明した。ピロディン打ち込み深さは,経過年数とともに増加したが,応力波伝播速度は減少した。また,表面含水率は,剥皮後3 年目まで急速に減少した。クマによる剥皮害を受けたスギでは,剥皮形態により剥皮部表面及び樹幹内部での腐朽の進行が大きく異なった。

  • 矢動丸 琴子, 岩崎 寛
    原稿種別: 論文
    2018 年 44 巻 1 号 p. 99-104
    発行日: 2018/08/31
    公開日: 2019/05/10
    ジャーナル フリー

    オフィス緑化が勤務者のストレス緩和や仕事の意欲向上などに有効であることが既往研究から報告されている。しかし近年では,さらに勤務者個人の特性に配慮したオフィス緑化が必要であると考えられる。そこで本研究では,勤務者の緑化に対する意識を把握することを目的としてオンラインアンケート調査を実施し,さらに勤務者の自覚不安程度による傾向を把握することを試みた。その結果,対象者全体では職場の自席に植物を設置したいと思っている勤務者と設置したくないと思っている勤務者の割合は同程度であったが,自覚不安程度による分類では程度が高い人ほど植物への関心が高く,自席に植物を設置したいと思っていること等が明らかとなった。

  • 加藤 祥子, 羽原 康成, 合掌 顕, 下村 孝, 松原 斎樹
    原稿種別: 論文
    2018 年 44 巻 1 号 p. 105-110
    発行日: 2018/08/31
    公開日: 2019/05/10
    ジャーナル フリー

    都市内の自宅周辺やオフィス室内における緑環境に対するオフィスワーカーの認識を知るため,オンラインアンケート調査を実施した。対象を東京23区と大阪市および名古屋市のオフィスで執務するワーカーとした。その結果,多くのオフィスでは,室内の緑量が乏しく,ワーカーの緑に対する希求度も自宅周辺に比べて低かった。自宅周辺では,緑が豊かな場合に希求度が高い傾向が見られた。また,緑の満足度を見ると,オフィス室内でも自宅周辺同様,緑量が豊かなほど高かった。これらの結果から,オフィスにおける緑への希求度が高くないオフィスでも,室内の緑を増やすことにより,満足度が高まり,さらに,希求度が高まる可能性が示唆された。

  • 大塚 芳嵩, 那須 守, 岩崎 寛
    原稿種別: 論文
    2018 年 44 巻 1 号 p. 111-116
    発行日: 2018/08/31
    公開日: 2019/05/10
    ジャーナル フリー

    本研究は,都市公園における利用行動の多様性と地域における交流状況との関係性を検証するため,江東区に在住する住民を対象にオンラインアンケート調査を実施した。この結果,住民の都市公園における利用行動は,低利用型,散歩型,共通型,活動型,多様型の段階的に多様性が増す5 つの利用行動クラスターに分類することができた。また,利用行動の多様性が高いクラスターほど,交流意欲やソーシャル・キャピタル,シビックプライドが有意に高く,概して交流状況は都市公園を利用しない住民(低利用型),何らかの利用をする住民(散歩型,共通型,活動型),多様な利用をする住民(多様型)の順に良くなることが示された。

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