熱物性
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24 巻 , 1 号
選択された号の論文の4件中1~4を表示しています
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論文
  • 春木 直人, 堀部 明彦, 川本 裕太, 稲葉 英男
    24 巻 (2010) 1 号 p. 9-14
    公開日: 2010/05/17
    ジャーナル フリー
    現在、様々な種類の金属材料を直径30~300μmの金属繊維に加工したものが新たな工業材料として注目されている。金属繊維を水平方向に向けて層状に成型した材料は、従来の非金属繊維層の熱物性に関する研究成果を踏まえると、熱伝導率に異方性を有することが推測され、今後のさらなる工業的な利用が期待されている。しかしながら、金属繊維を用いた材料の熱伝導率の異方性に関する研究は、未だ多くの種類の金属では行われていない。そのため本研究では、水平方向に向けて層状に成型した様々な種類の金属繊維の熱伝導率の異方性を測定し、その熱伝導特性の実験的な検討を行った。
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  • 小宮 敦樹, 円山 重直, 守谷 修一
    24 巻 (2010) 1 号 p. 15-20
    公開日: 2010/05/17
    ジャーナル フリー
    これまでの位相シフト技術を改良利用した微小非定常拡散場高精度計測システムを開発し,タンパク質の物質拡散現象の高精度観察を行った.広域緩衝液のpH値をパラメータとした計測実験を行い,見かけの物質拡散係数を導出することで,広域緩衝液が拡散現象に及ぼす影響について定性的な評価を行った.本計測法では非定常拡散場を空間的に高解像度で可視化することができるため,拡散場の局所計測が可能となり,そこから併せて物質拡散係数の濃度依存性評価も試みた.タンパク質の拡散現象は緩衝液のpH値により大きく変化し,環境が酸に偏ると拡散速度が増加し,特に高濃度ではその傾向が顕著になることが定性的に評価された.また濃度依存性が緩衝液pH値の違いによって異なることも確かめられた.
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  • Elin Yusibani, Peter L. Woodfield, 新里 寛英, 河野 正道, 高田 保之, 藤井 丕夫
    24 巻 (2010) 1 号 p. 21-27
    公開日: 2010/05/17
    ジャーナル フリー
    本報では高温高圧状態の水素の粘性係数を簡便かつ正確に求めるための実用的な推算式を提案した.従来,低密度気体に適用できるChapman-Enskog理論をベースにした式に,高密度補正を加える方法が提案されているが,本推算式は,低密度領域でChapman-Enskog式における分子間力定数を,高密度領域でDillerの密度補正式の定数を最適化することにより得られている.既存の実測値と比較した結果,本推算式は高温・高圧力下の水素の粘性係数を偏差2~4%以内で予測出来ることが確かめられた.本推算式の適用範囲は,圧力0.1MPaで温度範囲40~2130K,および0.1~220MPaで,100~990Kである.
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  • 迫田 直也, 進藤 健太, 新里 寛英, 河野 正道, 高田 保之, 藤井 丕夫
    24 巻 (2010) 1 号 p. 28-34
    公開日: 2010/05/17
    ジャーナル フリー
    高圧水素のPVT性質測定を目的として,常温から523K,100MPa までの温度,圧力領域で測定可能なバーネット式PVT性質測定装置を開発した.本測定装置は安全かつ効率的に実験を行うため,試料の昇圧から測定まで,全て遠隔で操作できるように設計されている.窒素のPVT性質を353Kにおいて100MPaまで測定し,既存の状態方程式と比較した結果,0.22%以内で良好に一致した.そして,同様に353Kにおいて水素のPVT性質を100MPaまで測定することができ,既存の水素の状態方程式は本実測値と0.22%以内で一致した.
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