熱物性
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27 巻 , 3 号
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論文
  • 若林 英信, 畑 斉樹, 牧野 俊郎
    27 巻 (2013) 3 号 p. 106-114
    公開日: 2014/12/31
    ジャーナル フリー
    日本の夏の蒸し暑さや冬の温められた居住室内の乾きを抑えるには,湿気を呼吸する後づけ型の室内付設壁板を設けることが考えられてよい.そのような壁板に,人体や衣服と室内壁板の間のふく射伝熱を改善する機能を付与することができればさらによい.本研究では,そのような壁板の候補の1つとして,ハニカム的な構造をもつ多孔性の金属の板に大鋸屑を詰めた壁板を試作し,その平衡質量含水率を測定して吸放湿量の温湿度特性を推定し,湿気伝導率と熱伝導率,全半球放射率を測定する.その結果,この壁板は高い吸放湿性と高い熱伝導性をもつことが示される.
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  • 高橋 優, 小澤 俊平, 福山 博之, 渡辺 直行
    27 巻 (2013) 3 号 p. 115-122
    公開日: 2014/12/31
    ジャーナル フリー
    金属融体の表面張力測定では,酸素が強力な表面活性元素であるので,試料近傍の雰囲気酸素分圧を明確にする必要がある.この時,試料の蒸発が発生する場合は,金属蒸気と気相中のO2分子やH2O分子が反応し,酸化物を生成することで酸素が消費されるため,試料近傍での酸素分圧が低下する可能性がある.本研究では溶鉄の表面張力測定において,酸素分圧に及ぼす試料蒸発の影響を調べるために,分子間衝突と熱力学的平衡を考慮して,試料近傍における酸素分圧について検討した.その結果,およそ2080K以上ではO2分子やH2O分子はFe蒸気と頻繁に衝突するが,FeOの生成に伴うH2Oの消費は極めて少なく,試料近傍の酸素分圧に対して,Fe試料の蒸発は殆ど影響しない事が明らかとなった.
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