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熱物性
Online ISSN : 1881-414X
Print ISSN : 0913-946X
ISSN-L : 0913-946X
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巻号一覧
37 巻 (2023)
3 号 p. 82-
2 号 p. 59-
1 号 p. 16-
36 巻 (2022)
4 号 p. 132-
3 号 p. 96-
2 号 p. 68-
1 号 p. 13-
35 巻 (2021)
4 号 p. 140-
3 号 p. 76-
2 号 p. 49-
1 号 p. 5-
34 巻 (2020)
4 号 p. 109-
3 号 p. 80-
2 号 p. 56-
1 号 p. 10-
33 巻 (2019)
4 号 p. 151-
3 号 p. 107-
2 号 p. 67-
1 号 p. 10-
32 巻 (2018)
4 号 p. 144-
3 号 p. 104-
2 号 p. 70-
1 号 p. 12-
31 巻 (2017)
4 号 p. 166-
3 号 p. 118-
2 号 p. 66-
1 号 p. 11-
30 巻 (2016)
4 号 p. 176-
3 号 p. 125-
2 号 p. 74-
1 号 p. 9-
29 巻 (2015)
4 号 p. 166-
3 号 p. 122-
2 号 p. 82-
1 号 p. 13-
28 巻 (2015)
4 号 p. 166-
3 号 p. 114-
2 号 p. 82-
1 号 p. 15-
27 巻 (2013)
4 号 p. 152-
3 号 p. 106-
2 号 p. 63-
1 号 p. 3-
26 巻 (2012)
4 号 p. 179-
3 号 p. 122-
2 号 p. 86-
1 号 p. 9-
25 巻 (2011)
4 号 p. 187-
3 号 p. 117-
2 号 p. 76-
1 号 p. 8-
24 巻 (2010)
4 号 p. 177-
3 号 p. 134-
2 号 p. 94-
1 号 p. 9-
23 巻 (2009)
4 号 p. 197-
3 号 p. 148-
2 号 p. 98-
1 号 p. 14-
22 巻 (2008)
4 号 p. 211-
3 号 p. 167-
2 号 p. 84-
1 号 p. 12-
21 巻 (2007)
4 号 p. 193-
3 号 p. 131-
2 号 p. 81-
1 号 p. 8-
20 巻 (2006)
4 号 p. 166-
3 号 p. 109-
2 号 p. 70-
1 号 p. 14-
19 巻 (2005)
4 号 p. 216-
3 号 p. 142-
2 号 p. 61-
1 号 p. 9-
18 巻 (2004)
4 号 p. 130-
2 号 p. 55-
1 号 p. 7-
17 巻 (2003)
4 号 p. 266-
3 号 p. 192-
2 号 p. 162-
1 号 p. 9-
16 巻 (2002)
4 号 p. 146-
3 号 p. 108-
2 号 p. 58-
1 号 p. 6-
15 巻 (2001)
4 号 p. 230-
3 号 p. 176-
2 号 p. 60-
1 号 p. 9-
14 巻 (2000)
4 号 p. 278-
3 号 p. 190-
2 号 p. 92-
1 号 p. 67-
13 巻 (1999)
4 号 p. 240-
3 号 p. 156-
1 号 p. 7-
12 巻 (1998)
4 号 p. 180-
3 号 p. 108-
2 号 p. 64-
1 号 p. 10-
11 巻 (1997)
4 号 p. 123-
3 号 p. 89-
2 号 p. 34-
1 号 p. 10-
10 巻 (1996)
4 号 p. 96-
2-3 号 p. 48-
1 号 p. 10-
9 巻 (1995)
4 号 p. 219-
3 号 p. 157-
2 号 p. 83-
1 号 p. 9-
8 巻 (1994)
4 号 p. 207-
3 号 p. 143-
2 号 p. 74-
1 号 p. 4-
7 巻 (1993)
4 号 p. 221-
3 号 p. 152-
2 号 p. 82-
1 号 p. 2-
6 巻 (1992)
4 号 p. 232-
3 号 p. 154-
2 号 p. 78-
1 号 p. 2-
5 巻 (1991)
4 号 p. 269-
3 号 p. 174-
2 号 p. 70-
1 号 p. 6-
4 巻 (1990)
2-3 号 p. 61-
1 号 p. 3-
3 巻 (1989)
3 号 p. 143-
2 号 p. 61-
1 号 p. 3-
2 巻 (1988)
2 号 p. 75-
1 号 p. 3-
1 巻 (1987)
2 号 p. 52-
1 号 p. 1-
6 巻, 3 号
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溶融塩の融点および過冷却・凝固挙動
田子 真, 福迫 尚一郎, 山田 雅彦, 堀部 明彦
1992 年 6 巻 3 号 p. 154-161
発行日: 1992/07/31
公開日: 2010/03/16
DOI
https://doi.org/10.2963/jjtp.6.154
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溶融塩は、 熱媒体、 化学反応媒体として優れているため、 この特性を応用した溶融塩関連技術の研究開発が進められている。 これらの応用技術を確立する上で、 溶融塩に関する熱物性値を把握することが必要不可欠であり、 信頼できるデータの蓄積が期待されている。
本研究は、 溶融塩の基本的な物性値の一つである融点の測定を行い、 合わせて過冷却および凝固挙動について検討したものである。
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(1961K)
溶融LiI-KIおよびLiI-CsI 2成分系混合塩の電子分極率
遠藤 守, 田中 明, 佐藤 讓, 山村 力
1992 年 6 巻 3 号 p. 162-167
発行日: 1992/07/31
公開日: 2010/03/16
DOI
https://doi.org/10.2963/jjtp.6.162
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LiI-KIおよびLiI-KI 2成分系混合融体の屈折率および密度を測定し、 Clausius-Mossottiの式により混合塩の電子分極率を決定した。 モル体積は誤差範囲を越えて加成性から正に偏倚した。 また、 電子分極率も誤差範囲を越えて加成性から負に偏倚した。 電子分極率と融体構造との関係を検討し、 融体の配位数とイオン間距離が電子分極率に影響を与える因子であることがわかった。
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(2088K)
非平衡系・不均質系の熱物性
展望と序論
比企 能夫, 木暮 嘉明, 小島 誠治
1992 年 6 巻 3 号 p. 168-175
発行日: 1992/07/31
公開日: 2010/03/16
DOI
https://doi.org/10.2963/jjtp.6.168
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連続講座の第1回目として、 次回以降に具体化して論ずるための準備に上記主題についての序説と概論を述べる。 特に、 これ等の主題を統一的に取り扱う上で重要となるフォノンの概念について、 その簡単な導入を行う。
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(1441K)
高温・高圧下における液体の構造
辻 和彦
1992 年 6 巻 3 号 p. 176-185
発行日: 1992/07/31
公開日: 2010/03/16
DOI
https://doi.org/10.2963/jjtp.6.176
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液体金属や液体半導体を加圧すると体積が減少し、 原子間の相互作用が変わり、 構造が変化する。 しかしながら、 実験上の困難のためこれまで高温高圧下での液体の構造の研究はほとんどできなかった。 最近、 放射光の高エネルギー高輝度X線を用いることによって、 これらの研究が可能となった。 いくつかの結果について紹介し、 関連する物性について述べる。
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(1391K)
高分子材料の熱測定の規格化について
十時 稔
1992 年 6 巻 3 号 p. 186-192
発行日: 1992/07/31
公開日: 2010/03/16
DOI
https://doi.org/10.2963/jjtp.6.186
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最近、 高分子材料を対象に規格化された、 TG法、 DSC (DTA) 法、 TMA法などの熱分析技法を用いる6つのJISについて、 内容にごく簡単に触れた後、 その制定過程の特徴的なことを4つ取りあげて解説した。 そして、 良質のJIS規格を作製するためにも、 また、 JIS化委員の満足度を高めるためにも、 関連学会との密なる連係が重要であると結論した。
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(765K)
傾斜機能材料開発の現状と展望
新野 正之, 熊川 彰長
1992 年 6 巻 3 号 p. 193-199
発行日: 1992/07/31
公開日: 2010/03/16
DOI
https://doi.org/10.2963/jjtp.6.193
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我が国で生れた新しい材料の概念、 傾斜機能材料の研究開発計画の現状を設計、 合成、 評価の3部門に渡り概観する。 現在300mm角規模の試作品が完成し、 100mm角の冷却構造体についての最終評価試験が進んでいる。 また、 傾斜機能材料の幅広い適用可能性についても触れる。
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(2174K)
薄膜・ファイバーの熱伝導率・熱拡散率とその測定
小野 晃
1992 年 6 巻 3 号 p. 200-209
発行日: 1992/07/31
公開日: 2010/03/16
DOI
https://doi.org/10.2963/jjtp.6.200
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薄膜やファイバーなどに高度な機能を発現させる試みが盛んに行われているが、 これら微小材料はバルク材料には見られない特有の熱的性質を示すことがある。 新しく合成された薄膜・ファイバー材料の物性理解のために、 熱物性測定が貢献した事例を、 ダイアモンド薄膜、 半導体超格子薄膜、 カーボンファイバーに関して示す。 薄膜の面に平行な方向および垂直な方向、 ファイバーの軸に平行な方向および垂直な方向について熱伝導率・熱拡散率を測定するために最近開発された方法を概観する。
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(1470K)
風合いの客観的評価とその応用
丹羽 雅子
1992 年 6 巻 3 号 p. 210-217
発行日: 1992/07/31
公開日: 2010/03/16
DOI
https://doi.org/10.2963/jjtp.6.210
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風合いの仮説の一つに、 「使用に際してその材料を直接身につけるか、 あるいは手足に触れる機会の多い用途の材料において、 風合いが使われる」〔1〕とある。 衣料用の布地はこれに最も該当する材料であるが、 人が触って扱うものすべてに風合いは重要な性能の一つであり、 材料と人間とのインターフェースとして風合いが存在すると考えられる。 ここでは、 衣料用の布地について、 熟練技術者の手触り評価に代わって布の基本的な力学的性質と表面特性から布の風合いを客観的に評価する方法について述べ、 この方法が紙、 化粧品、 家具や自動車の内装材料など手に触れる多くの材料の感触の快適性能や品質の良否などの判断に適用できることが最近判明し、 各分野での応用が始まっていることを紹介する。
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