インターネットが登場して,広報活動にどのようなインパクトが与えられたかを概観した。従来型のマスメディアと,インターネットを基盤とするメディアの違いを明らかにし,それぞれにおける最適な広報の有り様が異なることを指摘した。どうして性質の違うメディアが台頭したのか,社会構造の変遷に着目して解説を行い,その変遷の延長線上で何が起こったのかについても整理した。また,同一視されがちなインターネット上のメディアでも,WebとSNSではネットワークの構成もユーザの接触態度にも差違がある。この差違を広報活動にどう組み込むべきかを議論した。
鎌倉市図書館ツイッターでは,図書館の行事ばかりでなく,近隣の情報などもツイートするなどの工夫をしている。そのような中,平成27年8月,メッセージ性の高いツイートで全国的に認識されるようになった。それ自体は喜ばしいことではあるが,公的機関における情報発信には多方面への配慮が必要で,認知度の高いメッセージ性がある内容を発信することには限界がある。また,利用者の属性によってはSNS以外での情報発信が効果のある場合もある。制約のある中,いかに多くの市民,利用者に情報を見てもらうかが重要である。
オープンな研究情報を提供するOpenAlex
公開日: 2025/06/01 | 75 巻 6 号 p. 271-275
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