音楽医療研究
Online ISSN : 1883-2547
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2 巻 , 1 号
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総説
  • 呉 東進
    2 巻 (2009) 1 号 p. 1-8
    公開日: 2009/11/13
    ジャーナル フリー
    客観的な根拠に基づく医療の基本文献であるコクラン・ライブラリーやUpToDateでレビューされる音楽の聴取や音楽療法の対象は、近年増加傾向で、2009年9月現在、疼痛、悩み・不安、分娩、自閉症スペクトラム、統合失調症、うつ病、認知症、パーキンソン病、レット症候群が取り上げられている。
    人は音や音楽に対してよく反応し、胎児期後半から死に至るまで、耳に障碍がない限り、脳の未熟性や障碍が強く行動の観察では無反応にみえても、心拍数などの生体信号や脳のレベルでは何らかの反応がみられる。ただし、反応が遅く小さい場合がある。また、歌は注意をよく引きつけ、認知症や発達障碍の記憶や行動を改善する可能性がある。
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症例報告
  • 阿比留 睦美, 中野 千鶴, 菊池 豊, 美原 淑子, 藤本 幹雄, 美原 盤
    2 巻 (2009) 1 号 p. 9-13
    公開日: 2009/11/13
    ジャーナル フリー
    感覚障害を伴う視床出血患者一例に対し、通常の理学療法士による歩行訓練(1回約60分、週7日、4週間)に併用し、神経学的音楽療法のリズムによる歩行訓練であるRhythmic Auditory Stimulation(以下RAS)(1回約30分、週5回、4週間)を実施した。RAS後、歩調、重複歩距離、麻痺側健側の各歩幅、歩行速度、左右の対称性において即時的・長期的改善はみられたが、歩行周期における踵接地やつま先の蹴り出しなどの動作の制限に変化は見られなかった。これらのデータより視床損傷の歩行障害に対し通常の歩行訓練にRASを併用することは有用であるが、感覚障害を伴う際、RASに加え感覚障害に対するアプローチを加える必要性があると示唆された。
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海外文献紹介
編集後記
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