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36 巻 , 6 号
選択された号の論文の15件中1~15を表示しています
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講演
  • スウィナートン=ダイアー, サー ヘンリー ピーター フランシス
    36 巻 (1993) 6 号 p. 475-487
    公開日: 2008/05/30
    ジャーナル フリー
    学術情報センター公開講演会における講演の記録。科学コミュニケーションでもっとも大きな問題となっている情報過多の問題を取り上げ,その対処方策,特に,電子的な手段を用いた方策の可能性について論じた。情報過多は,研究者には読み切れないほどの文献の増加,図書館には雑誌の増加と価格の高騰をもたらしている。これに対して,研究者はレビュー誌の刊行,雑誌のランキング,見えざる大学の維持などで対処し,図書館は相互貸借システムの充実や文献供給センターの設立によって対処しようとしてきた。電子雑誌はアクセスの容易さや経済効果の点ですぐれた対処方策であるが,印刷媒体に代わるには,業績を記録する機能などを含めた科学コミュニケーション·システム全体の中で印刷媒体と同等に位置づけられることが必要である。一方,電子図書の方は,印刷媒体に代わる可能性は低い。
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  • 杉本 茂
    36 巻 (1993) 6 号 p. 489-497
    公開日: 2008/05/30
    ジャーナル フリー
    情報は,人·物·金とはまったく異なる性格の資源であるととらえると,情報には独自の興味深い意味が潜んでいることが明らかになってくる。私たちは,これからは情報をハード側からだけでなくソフト側にも,もっと重点を置いて把握し,それを生かせる情報技術を生み出していかなければならない。このような新しい局面が促進されると「生活」と「情報技術」の間にバランスがとれ,健全な情報時代に近づくであろう。そして,「質的側面」が重視された社会のなかで,人間は新しい志を与えられるであろう。
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  • 小原 満穂
    36 巻 (1993) 6 号 p. 499-506
    公開日: 2008/05/30
    ジャーナル フリー
    データベース流通促進における今後の課題はデータベース作成であり,これには情報技術の発達のみでは不十分で,社会の制度,仕組みをも整備しなくてはならない。データベース作成の現状の問題点はシーケンシャルな流れ,知的作業の重複化であり,これらを解決するには研究者,学会,データベース作成機関の三位一体の協力関係が必要である。ここで提案する新しい流れでは研究者は論文·抄録作成,索引を電子媒体で行い,学会とデータベース作成機関に同時に伝送する。学会は学会誌を刊行し,データベース作成機関はフルテキスト·抄録DBを提供する。また研究者の作業を支援するために各種機能をもつ「論文作成知的支援システム」を開発する。
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  • 日本科学技術情報センター 技術開発部
    36 巻 (1993) 6 号 p. 507-520
    公開日: 2008/05/30
    ジャーナル フリー
    科学技術情報の流通促進を図る目的で1973年に標準化の検討が開始され,現在までに13種の科学技術情報流通技術基準(SIST)が制定された。SISTの普及状況を把握するため,「参照文献の書き方」,「学術雑誌の構成とその要素」および「学術論文の構成とその要素」に関する3基準から64項目を選び,主要学協会誌を対象に調査分析を行った。その結果,全体として約7割の項目についてSISTに準拠していることが判明した。
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講座
  • 佐々木 英明
    36 巻 (1993) 6 号 p. 521-537
    公開日: 2008/05/30
    ジャーナル フリー
    人物情報源を考えた場合,まだ出版物の利用価値は高い。商用データベースにおいて「人物情報」は意外に少なく,画像情報が得られない。この問題はマルチメディア化など近年の技術の進展により解決されるであろう。今回はおもに二つのデータベースの検索事例を中心に「電子データ」の枠を越えて紹介した。検索にいたるまでの利用方法は簡単である。しかしあくまで一次情報であることを考え,いかに活用するかなど目的を明確にすることがキーポイントとなる。このため情報を送り出しているメディア側から見た人物情報の活用例を具体的に述べた。データベースを構築するのも活用するのも,すべてヒト=人物である。
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情報整理術
日本じょうほう紀行
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