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45 巻 , 10 号
選択された号の論文の21件中1~21を表示しています
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年頭所感
論文
  • 山崎 茂明, 中山 健夫
    原稿種別: 研究論文
    専門分野: 情報学
    45 巻 (2002) 10 号 p. 666-672
    公開日: 2003/01/01
    ジャーナル フリー
    背景:構造化抄録の重要性は,EBM(エビデンスに基づいた医療)の普及とともに認識されつつある。しかし,英語文献では普及が進んでいるものの,非英語文献では十分浸透していない。方法:PubMedを使用し,1987年から2001年までの,EBM実践のうえで有用となる臨床試験文献群を対象に,非英語文献の構造化抄録採用状況を調査した。結果:各国語別の構造化抄録付与率について,全調査対象期間での平均値と,かっこ内に1999年から2001年の値を示す。ドイツ語は17.3%(48.2%),フランス語は16.1%(45.1%),イタリア語は21.3%(76.3%),スペイン語は44.7%(74.9%),ロシア語は4.9%(17.4%),中国語は21.3%(100%),そして日本語はわずか3.5%(10.4%)であった。さらに,構造化抄録付与率を基に各国語別の雑誌ランクも作成した。考察:構造化抄録は,非英語圏の雑誌において普及が進んでいるが,日本語文献では改善が示されていない。日本におけるEBM実践のために,研究者,臨床家,編集者,情報専門家は構造化抄録の重要性を認識すべきである。
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解説
  • 青山 紘一
    原稿種別: 研究論文
    専門分野: 情報学
    45 巻 (2002) 10 号 p. 673-678
    公開日: 2003/01/01
    ジャーナル フリー
    2002年秋の臨時国会において成立した「知的財産基本法」を紹介した。同法では (1) 国民経済の健全な発展および豊かな文化の創造 (2) わが国産業の国際競争力の強化および持続的な発展,を基本理念として掲げるとともに,国,地方公共団体,大学等の責務を定めている。さらに事業者に対しても,事業者等が創造した知的財産の積極的な活用と管理に努めることのほか,発明者その他の創造的活動を行う者の職務がその重要性にふさわしい魅力あるものとなるよう,発明者その他の創造的活動を行う者の適切な処遇の確保に努めることを事業者の責務として定めている。わが国が活力ある経済社会を実現するためには,国も,大学・公的研究機関も,企業も,これまでの慣習を改めて,知財基本法の基本理念を体した知財戦略を早急に構築すべく最大限の努力をすることが必要である。
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  • 小川 裕子
    原稿種別: 研究論文
    専門分野: 情報学
    45 巻 (2002) 10 号 p. 679-689
    公開日: 2003/01/01
    ジャーナル フリー
    特許調査は,大別すると公報類を検索対象とした調査と,該当する特許の権利判断情報の取得のための調査とがある。公報検索においては,その膨大な出願の中から目的の特許を漏れがないように,また調査対象特許の対応特許や引用文献についても緻密な調査を要求されることが多い。本シリーズでは,特許調査において活用できる有用なデータベースについて,提供されるデータおよびそれらの検索法を解説する。全体の構成を3つに分け,今回は,権利判断の対象となる特許情報を,第2回ではアジア諸国の特許庁で公開されている特許情報を,第3回では著者が作成した特許調査に最適なデータベース選択ができるWeb上の検索システム「DB航海士」と,企業における特許情報の活用について説明する。本記事では,権利判断の対象となる特許情報,すなわち特許の審査・異議・審判経過,訴訟,譲渡,期間延長,取り下げ,ライセンス許諾等などの情報を扱う。ヨーロッパ特許庁,イギリス特許庁,オランダ特許庁,米国特許庁を取り上げる。
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  • 成清 正和
    原稿種別: 研究論文
    専門分野: 情報学
    45 巻 (2002) 10 号 p. 690-695
    公開日: 2003/01/01
    ジャーナル フリー
    情報機器の生産で世界トップクラスの地位を占める台湾のIT産業は,旺盛(おうせい)な起業家精神を持つ地場の中堅・中小のハイテク企業に支えられている。これらの企業は,目覚ましい発展の過程で,公立研究機関である工業技術研究院(ITRI)から共同研究開発や技術移転,人材育成等,技術・人材両面における提供を受けている。中国大陸への生産拠点の移転に伴う国内の産業空洞化が懸念される中,政府は台湾を国際的な研究開発拠点にするとともに,人材育成,産業の高付加価値化等の実現を目指している。先端技術のインキュベーションセンター,人材育成センターとしてのITRIの果たす役割は,よりいっそう重要なものとなるだろう。
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  • 野口 幸生
    原稿種別: 研究論文
    専門分野: 情報学
    45 巻 (2002) 10 号 p. 696-706
    公開日: 2003/01/01
    ジャーナル フリー
    デジタル・レファレンス・サービスはAsk-an-ExpertのようなAskAサービスとしても知られているが,インターネットを使って,人が介在して提供するレファレンス・サービスの総称であり,あるものはサービスを開始してすでに10年以上になる。最近のリアルタイム・レファレンス・サービスの導入は,デジタル・レファレンス・サービスを目下ライブラリアンシップについて最も脚光を浴びる動向のひとつに浮かび上がらせ,図書館界の多くのリーダーたちの未来についての展望と軌をいつにしている。本稿では今日のライブラリアンシップの中で独自の概念領域を持って急速に浮かび上がってきたデジタル・レファレンス・サービスについて,その簡単な定義,進化の過程のあと,動向と問題点,つまりリアルタイム・レファレンス・サービスの提供,図書館や団体ネットワークの共同の動き,サービスの質とテクノロジーの標準化について,また実際のサービスの設立・運営について,主に北米での事跡・経験に基づき論ずる。また,関係の電子資料を紹介する。
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紹介
  • ウォルホーン, クリスティーナ:著, 加藤 多恵子:訳
    原稿種別: 研究論文
    専門分野: 情報学
    45 巻 (2002) 10 号 p. 707-711
    公開日: 2003/01/01
    ジャーナル フリー
    ドイツ連邦政府の行動計画の枠組みの下,GetInfoはFIZ-Karlsruheとハノーバー大学技術情報図書館がそれぞれのフルテキストサプライサービスを合体させるという密接な協力を通して誕生したもので,2002年3月に公開された。学術出版社が出版する出版物のフルテキスト,および学協会や研究所が発行するフルテキスト,いわゆる“灰色”文献の検索とアクセスを提供するポータルである。また,網羅的で安定したアーカイブへのアクセスも提供する。そして,フルテキストサプライサービスの主眼は,特に電子コンテンツに置かれている。本記事ではGetInfoの設立,サービス内容,特徴と機能を紹介する。
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