情報管理
Online ISSN : 1347-1597
Print ISSN : 0021-7298
ISSN-L : 0021-7298
46 巻, 10 号
選択された号の論文の18件中1~18を表示しています
講演
インタビュー
  • -図書館サービス促進の視点と実践例-
    石井 保志
    原稿種別: 研究論文
    専門分野: 情報学
    2004 年 46 巻 10 号 p. 647-653
    発行日: 2004年
    公開日: 2004/01/01
    ジャーナル フリー
    現代の図書館は,いわゆる伝統的な図書館で扱う冊子体資料に加えて電子媒体の資料を駆使するという,いわゆるハイブリッド形態の図書館環境にある。こういった環境下で図書館利用を促進するうえで,従来からのやり方に加え,どういう方法が考えられるか,また実際に行われているか,図書館マーケティングが注目されている。ライブラリー・マーケティングについてピッツバーグ大学図書館長のミラー博士へのインタビュー記事に続き(Vol.46, No.6, 2003年9月号),本号では東京医科歯科大学でのマーケティング実践例を中心に同図書館の石井保志氏にインタビューを行い,貴重な話を伺った。なお,本インタビューは,2003年9月9日,東京医科歯科大学附属図書館で行われた。
事例報告
連載講座:企業活動と知的財産制度-知的財産制度の現状と活用状況-
  • 青山 紘一
    原稿種別: 研究論文
    専門分野: 情報学
    2004 年 46 巻 10 号 p. 672-680
    発行日: 2004年
    公開日: 2004/01/01
    ジャーナル フリー
    不正競争防止法は競争法の体系であり,独禁法などとともに,事業活動における行動基準・ルールとしての役割の一翼を担っている。同時に知的財産法の体系でもあり,工業上,商業上の公正な慣習に反する行為を規制することを目的とし,その規制を通じて,反射的に知的財産が不正な侵害から保護されることになる。また,設計図,実験データ,顧客リストのような財産的価値を有する営業秘密の不正な取得を,民事上の規制とともに刑罰をもって防止するものである。同法は,平成5年の全面改正から平成15年改正法に至る数次の法改正を経て,知的財産法上ますます重要な地位を占めるようになってきており,訴訟も増加している。今回は,最新の不正競争防止法の概要と,同法による知的財産権侵害の規制の現状について報告する。
視点
国際コミュニケーション講座
情報と規範
アメリカ図書館報告
feedback
Top