情報管理
検索
OR
閲覧
検索
54 巻 , 6 号
選択された号の論文の13件中1~13を表示しています
    • |<
    • <
    • 1
    • >
    • >|
  • 河村 宏
    54 巻 (2011) 6 号 p. 305-315
    公開日: 2011/09/01
    ジャーナル フリー
    DAISYは,視覚障害やディスレクシア(識字障害)などにより出版物を読むことが困難な人々のために作られた,アクセシブルな電子出版物の国際標準規格である。多様な科学と文化の記録された知識を,出版と同時に誰でもどこでも読めるようにすることを目指し,IFLA/LPDメンバー図書館からなるDAISYコンソーシアムは,DAISY規格の開発を行った。標準化の重要性,DAISYコンソーシアムの起源と目的および戦略を,創設者の一人という立場から解説する。DAISY4とEPUB3の統合の結果,編集・交換フォーマットであるDAISY4は利用者には見えにくくなる。DAISYがなぜこのような「メインストリーム化」を図るのか,その理念と今後の展望を記す。
    抄録全体を表示
  • 島田 貴史
    54 巻 (2011) 6 号 p. 316-324
    公開日: 2011/09/01
    ジャーナル フリー
    慶應義塾大学で平成22年度から行われている電子学術書利用実験プロジェクトに関する,図書館の実務担当者による私的な中間報告。同実験は,学術出版社や協力企業と共同で,電子化した学術書(和書)を学内に提供する実証実験を行い,大学図書館に対して学術書を中心とする電子書籍を提供するモデルの可能性についての検討を行っている。同実験プロジェクトの意義や目的,特徴などについて,実験を通してわかってきたことを報告する。特に,学生モニターに対するアンケート調査から見えてきた学生が感じる電子化された学術書のイメージ,大学図書館が電子化を進める必要のある書籍,実験システムを動かしてみてわかった日本語における電子書籍に関する技術的な現状と課題の3点が中心となる。
    抄録全体を表示
  • 梅津 健志, 飯田 建
    54 巻 (2011) 6 号 p. 325-334
    公開日: 2011/09/01
    ジャーナル フリー
    書籍版の子ども用百科事典である『総合百科事典ポプラディア』(全12巻)のデジタル化によるDVD-ROM版「デジタルポプラディア」の製作と、そのオンライン化による「ポプラディアネット」の開発について述べ,「ポプラディアネット」の特徴を説明した。次に,柏市の小学校における「調べ学習」の取り組みと,それを支える学校図書館の整備について述べた。柏市では,図書館とコンピューター室を一体化して学習情報センターとし,調べ学習に図書とインターネットを有効活用している。また,子どもたちがインターネットにアクセスしたときに,初期画面として,リンク集を整備した学習メニューが表示されるように設定している。「ポプラディアネット」の具体的な活用実践例を取り上げ,「ポプラディアネット」が情報ソースとしても辞書的にも活用されていることを示した。最後に,教育現場におけるネット環境の整備,オンラインデータベースの利用指導が重要であることを述べた。
    抄録全体を表示
  • 山崎 慎一
    54 巻 (2011) 6 号 p. 335-344
    公開日: 2011/09/01
    ジャーナル フリー
    高等教育機関が,教育研究の質の向上と,社会に対して説明責任を果たすことは,日本のみならず世界の先進国が共通に抱える課題である。この課題について,アメリカでは州立大学を中心に,2007年からボランタリー・システム・オブ・アカウンタビリティー(VSA)という取り組みが行われている。VSAは,大学情報の公開を通じて,大学改革を促し,同時に社会に対して適切な情報の提供を目的としている。そのために,共通化された大学情報のフォーマットであるカレッジ・ポートレイトを用い,高等教育界が自発的に問題解決を試みているものである。本報告では,VSAの取り組みの紹介を通じ,日本における今後の大学情報の収集および公開方法のあり方を検討している。
    抄録全体を表示
連載
リレーエッセー
視点
ランダム・ウォーク半世紀
集会報告
この本!~おすすめします~
    • |<
    • <
    • 1
    • >
    • >|
feedback
Top