巻号一覧
45 巻 (2003)
- 6 号 p. 397-
- 4 号 p. 151-
- 3 号 p. 93-
- 2 号 p. 43-
- 1 号 p. 1-
前身誌
45 巻, 2 号
選択された号の論文の4件中1～4を表示しています
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朝井 康行2003 年 45 巻 2 号 p. 43-51
発行日: 2003/04/20
公開日: 2010/06/11
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (2824K) -
Takehiko Shimizu, Takahide Maeda2003 年 45 巻 2 号 p. 52-58
発行日: 2003/04/20
公開日: 2010/06/11
ジャーナル フリーEbk/MDK1遺伝子はチロシンキナーゼレセプターファミリーに属し, Eph/Eck/Elkサブファミリーに密接に関係しているとされている. 本研究は, マウス胚形成初期の口腔発達におけるEbk/MDK1の役割を調べるために実施された. RT-PCR分析は, 胎生15日における第1臼歯領域におけるEbk/MDK1の存在を確認した. 胎生12から16日までの発達中の口腔領域におけるin situハイブリダイゼイション分析は, Ebk/MDK1が第1臼歯と切歯の両者の口腔上皮下の間葉に発現していること, 同様に発達中の歯槽堤, 口蓋, 舌, 口唇の間葉に発現していることを示した. Ebk/MDK1の発現様式は, この遺伝子の役割がマウス胚形成におけるこれらの口腔組織の形成に含まれることを示唆するものである.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (2931K) -
Kouichi Shiozawa, Kaoru Kohyama, Keiji Yanagisawa2003 年 45 巻 2 号 p. 59-63
発行日: 2003/04/20
公開日: 2010/06/11
ジャーナル フリー食品咀嚼時の嚥下誘発にかかわる食塊物性をより詳しく調べるために, 咀嚼の中間期 (M), 嚥下直前 (L) および嚥下までの咀嚼回数の20%余計に咀嚼したとき (+20%) の食塊をそれぞれ口腔内から回収し, その物性をテクスチャー測定した. 11名の成人被験者にモチ (RC), ピーナッツ (P) およびハードビスケット (HB) を咀嚼させた. 食塊の硬さはいずれの食品咀嚼でも嚥下直前には有意に減少したことから, 食塊の硬さの減少は嚥下誘発の直接要因ではないものの, 重要な役割を果たしていることが示唆された. PおよびHB食塊では嚥下直前には付着性は最大値を示し, また凝集性も増大した. これに対しRC食塊では, 凝集性は変化しなかったが付着性は有意 (p<0.001) に減少した. これらの結果から, 硬く破砕しやすい食品咀嚼では1つにまとまった食塊が形成された時点で, 一方, 付着性に富む食品咀嚼では食塊の付着性の程度が嚥下閾値まで減少した時点で, 嚥下が誘発されることが示唆された.抄録全体を表示PDF形式でダウンロード (964K) -
Saburo Hidaka2003 年 45 巻 2 号 p. 64-68
発行日: 2003/04/20
公開日: 2010/06/11
ジャーナル フリーPDF形式でダウンロード (819K)
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