日本では人口減少や少子高齢化から生産年齢人口が減少しており、今後も減少すると予測されている。こうした社会背景において持続可能な経済発展を目指し、生産性の向上、特に知的生産性の向上が大きな課題となっている。本論では、知的活動を支援する環境デザインについて探究することを目的とし、グループで創造的な作業を行うプロジェクトルームの環境デザイン要素について研究する。
実験ではグループであらかじめ用意されたパーツから建築空間を構成するCGを使用した箱庭手法を用いて創造的な作業を行うプロジェクト室を作成してもらった。実験結果から、評価グリッド法を用いて分析し、各実験パターン別に評価構造図にまとめ、グループを対象とした創造的な作業を行う環境にどのような環境デザインの要素を求めているかを明らかにした。
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