薬学図書館
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52 巻 , 1 号
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  • 三輪 匡男
    52 巻 (2007) 1 号 p. 2-5
    公開日: 2011/09/21
    ジャーナル フリー
    平成18年度には, 臨床に係わる実践的な能力を培うことを主たる目的とする教育期間を6年とする薬学教育改革がスタートした。久しく薬学教育は自然科学研究技術者, 教育者の養成を主眼としてきた国公立大学では特に大学教員自体の意識改革が必要となってきた。一方, 必修化された実務実習が全国の薬学系大学に一律に課せられ, また新たに数多くの大学・学部が設置され1万5千に近い薬学部入学総定数となり, これら学生の実習先医療施設を確保する上でも大変な問題を抱えている。さらに将来の薬剤師需要の見込みを大幅に上回る入学定数増大の事態を迎え, 今後迎えるであろうと予想される諸問題を取り上げてみた。
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  • 吉澤 潤治
    52 巻 (2007) 1 号 p. 6-11
    公開日: 2011/09/21
    ジャーナル フリー
    医療用医薬品の先発企業は, それぞれの医薬品の創薬研究から市販後まで一貫して多くの医薬品情報を収集し, 医薬品情報資材として取りまとめ, 公表している。一方, 後発医薬品については, 自社で持っている医薬品情報は極めて少なく, 特に医薬品としての本質的な情報である有効性, 安全性の情報はほとんど持っていない。このために, 後発医薬品を使用している場合には, 製薬企業から医薬品情報を入手することは極めて困難で, 公表されている先発医薬品の情報を医療専門家が自らの手で調査し, 入手するしか方法がない。後発医薬品の使用が促進されている現状において, 医薬品情報入手の環境が大きく変わってきている。現在では多くの医薬品情報が公表され, 自ら入手できる環境になったが, 薬剤師は薬の専門家であるにもかかわらず, 多くの薬剤師が自らの手で医薬品情報を入手する努力をせず, 未だに製薬企業の医薬品情報の提供に頼りきっている。このために, 後発医薬品を使用しているが, 必要な医薬品情報が入手できないとの不満の声が絶えない。このような状況を変えていくには, 6年制の薬学教育は大きなチャンスであり, 薬学図書館に勤務している方々が医薬品情報の取り扱いの専門家との立場で教育にも関与し, 薬学教育の中で「自らの力で医薬品情報を入手し, 評価, 整理し, 使用するために役立つ知識, 能力の育成」に力を入れていただきたい。
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  • 大石 順子
    52 巻 (2007) 1 号 p. 12-15
    公開日: 2011/09/21
    ジャーナル フリー
    社団法人静岡県薬剤師会は, 28年前に「医薬品情報管理センター」, その後に「高齢者くすりの相談室」を設置し, 相談事例集や書籍の発行, ホームページへの相談事例の掲載のほか, マスメディアや健康イベントの利用により, 一般市民に医薬品情報を提供してきた。また, 相談業務も行い, 毎年相談件数は増加している。最近では, 健康食品やサプリメントと医薬品の相互作用や副作用の問題に取り組み, また, 薬剤師の新職能としてのアンチ・ドーピング活動を行っている。今後も, 「顔の見える薬剤師」として医薬品情報を提供し, 存在感のある相談窓口を目指したい。
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  • 藤上 雅子
    52 巻 (2007) 1 号 p. 16-21
    公開日: 2011/09/21
    ジャーナル フリー
    薬剤師の行う情報提供と医師の患者へのインフォームドコンセントの確立とは表裏一体の関係にあり, 同じ医薬品に対する説明であっても医師の説明と, 薬剤師が行うそれとは観点が異なります。薬剤師法25条の2に基づく情報提供は, 薬剤師の役割分担として薬剤に関する情報提供が行われるという位置づけを再認識しましょう。また, 問題解決の主役は患者本人であり, 患者自身が医療に主体的に関わることが, 治療効果が高く, 安全性の高い薬物療法へ導くことになります。すなわち, 医療従事者には, 問題解決の主役はあくまでも患者本人であることを認識して1人でも多くの患者を「賢い患者」に育てていく役目があります。
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  • 吉田 直樹
    52 巻 (2007) 1 号 p. 22-28
    公開日: 2011/09/21
    ジャーナル フリー
    公共図書館を中心として13.56MHz帯のICタグの導入がここ数年かなりの勢いで伸びている。一方でICタグの導入をためらわせる要素として, タグの価格, 寿命, 規格の未整備などがあり, 将来にわたり導入しない図書館もあるものと予想される。このため, バーコードとICタグの並存状態は長期にわたる。また, 出版業界はソース・タギング構想を進めており, これが実現すると図書館でも利用例が出るであろう。しかしこのタグはUHF帯のタグである。その場合, 資料の, 少なくとも国内での個別化は保証されるが, 図書館がすでに所蔵している資料についても同様に個別化して扱おうとすると, 館界で共通の識別コードが必要になる。このコードを定める際には, 前述の状況から, バーコード, 13.56MHz帯タグ, UHF帯タグの3者を視野において検討することが必須である。また最近, 他館のICタグにゲートが反応する事例が発生しており, この点からも共通規格の必要性が高まっている。
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  • 平 紀子
    52 巻 (2007) 1 号 p. 29-34
    公開日: 2011/09/21
    ジャーナル フリー
    社会における医療を取り巻く環境変化の中で, 薬剤師は患者にわかりやすい医薬品情報の提供を行わなければならなくなった。その要求に応え, 薬学部では2006年から6年制による薬剤師養成教育が始まった。6年制カリキュラムにおいては, 早期体験学習, 少人数グループ教育, ロールプレイ等の学習方法が導入される。薬学系大学図書館員は新しい教育システムを支援すると共に, 医薬品情報を担う専門職として, 臨床現場および一般市民の情報ニーズに応えるため, さらに専門性を高めていく必要性がある。このような状況を踏まえ, 本協議会教育研究委員会では, 現在実施している研修事業に加え, 1. 各地区の地理的, 加盟館数等の格差を考慮し各地区と連携した研修会の開催, 2. e-learningプログラムの導入, 3. チーム医療の中で薬学図書館員としての役割を果たすための薬剤師と図書館員のワークショップ開催, 4. 各加盟館の新人教育, 人材育成の負担軽減につながる実践的な研修プログラムの構築, 5. 新しい評価システムのあり方についての検討を行うべきであると考える。大学と企業で構成されている本協議会の大きな特色を最大限に生かし, 専門家および一般市民の情報ニーズに対応できる医薬品情報提供者の育成に力を注いでいくことが重要である。
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  • 52 巻 (2007) 1 号 p. 35-42
    公開日: 2011/09/21
    ジャーナル フリー
  • 52 巻 (2007) 1 号 p. 43-45
    公開日: 2011/09/21
    ジャーナル フリー
  • 谷澤 滋生
    52 巻 (2007) 1 号 p. 49-50
    公開日: 2011/09/21
    ジャーナル フリー
  • 新保 史生
    52 巻 (2007) 1 号 p. 57-64
    公開日: 2011/09/21
    ジャーナル フリー
    医薬系図書館における個人情報保護法への取り組みを行うにあたって, (1)医薬系図書館における個人情報保護関連五法の適用関係, (2)医薬系図書館における「個人情報関係資料」の取り扱い, (3)人の生命, 身体又は財産の保護と個人情報, (4)個人情報保護方針の掲載は義務か?について検討する。
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  • 52 巻 (2007) 1 号 p. 69-75
    公開日: 2011/09/21
    ジャーナル フリー
  • 52 巻 (2007) 1 号 p. 85
    公開日: 2011/09/21
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