植物学雑誌
Online ISSN : 2185-3835
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44 巻 , 528 号
選択された号の論文の5件中1~5を表示しています
  • Torama Yoshinaga, Naohide Hiratsuka
    1930 年 44 巻 528 号 p. 627-667
    発行日: 1930年
    公開日: 2011/01/26
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  • M. Honda
    1930 年 44 巻 528 号 p. 667-671
    発行日: 1930年
    公開日: 2011/01/26
    ジャーナル フリー
  • 下斗米 直昌
    1930 年 44 巻 528 号 p. 672-677
    発行日: 1930年
    公開日: 2011/01/26
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    1) しほぎくトしまかんぎくノ間ノ種間雜種F1ノ外部ノ諸形質ハホマ兩親植物ノソレノ中間ヲ示ス。
    2) しほぎくトしまかんぎくノハプロイド染色體數ハ夫々三十六、十八デアルガ、ソノ種間雜種F1ハ其ノ和五十四個ノ染色體ヲ體細胞二於テ有スル。
    3) 花粉母細胞二於ケル減數分裂二際シテハニ十七個ノゲミニガ形成サレルカラ、二十七對中少ナクトモ九對ガしぼぎくカラ由來シタ染色體間二Autosyndeseガ行ハレタ爲メニ形成サレタノデアラウ。
  • 安田 貞雄
    1930 年 44 巻 528 号 p. 678-687
    発行日: 1930年
    公開日: 2011/01/26
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    1. 自家不和合ノ系統ノ開ケル花及ビ蕾ニ自體ノ花粉ヲ授クル時ハ開花セルモノガ全然受精セザリシニ反シ、蕾ハ可ナリヨク受精セリ。
    2. 此實験ノ結果ハ蕾ノ卵子ガ開花セルセノノ夫レヨリモ本來受精力が大ナルニハ非ズヤトノ疑ヲ生ズ。故二是等ノ花ニ他系統ノ花粉ヲ授ケタルニ蕾ヨリハ開花セルモノノ方ガー般ニ好成績ヲ與ヘタリ。故ニ蕾ノ卵子ノ受精力ガ本來特ニ大ナリトハ考ヘラレズ。
    3. 蕾ニ授粉シタルモノト開ケル花二授粉シタルモノトニ就テ授粉後花ガ萎レル迄ノ時間ヲ測定シタルニ其結果ハ蕾ノ方ガ授粉後ノ壽命長キヲ示シタリ。自家不和合ノ系統ニ自體ノ花粉ヲ授クレバ花柱内ニ於ケル花粉管ノ伸長甚ダ遅クコレガ卵子ニ達スル迄ニ花ガ萎凋スルモノナリ。故ニ上記ノ如ク蕾ニ授粉シテ其後ノ壽命長キ事ハ自家受精上好都合ナリト考へ得ベシ。然レドモ本實験材料ノ場合ニ於テハ他ニ尚コレニ好都合ナル原因ガ存スルモノノ如シ。
    4. 即チ自家不和合ノ蕾ノ花柱内ヲ自體ノ花粉ノ花粉管ガ伸長スル速度ハ開花セルモノノ花柱内ニ於ケルヨリモ早ク、又自家不和合ノ系統ニ自體ノ花粉ヲ授クル時ハー般ニ花粉管ノ先端ガ不規則ニ肥大スルモノナルガコノ現象モ亦蕾ノ花柱内ニ於テハ甚ダ少カリキ。
    5. 上記ノ現象ヲ呈スル原因ガ物理的ノモノカ化學的ノモノカ明ナラザルガ故ニ花柱組織汁ヲ砂糖液ニ混其中ニテ花粉ノ発芽試験ヲ行ヒタルニ蕾ノ組織汁ヲ加ヘタルモノノ中ニ於ケル方ガ開花セルモノノ組織汁ヲ加ヘタルモノノ中ニ於ケルヨリモ花粉管ノ伸長早キヲ認メタリ。
    6. 自家不和合ノ個體上ノ蕾ガ自體ノ花粉ニテ受精結實セル種子ハ充分ニ發芽力ヲ有ス。以上ノ結果ヨリ考フルニ自家不和合ノ個體ノ蕾ガ自體ノ花粉ニテ受精スルハ授粉後萎凋スル迄ノ時間ノ長キ事ガ多少與ツテ力アルベシト錐、花柱内ニ存シテ花粉管ノ伸長ヲ抑壓スル物質ガ蕾ノ時ニハ全然存在セザルカ又ハ其存在ガ徴量ナルカニヨツテ花粉管ノ伸長ヲ阻害スル事少ク、コレガ自家受精ノ主要ナル原因ヲナセル事ハ見逃シ得ザル所ナリ。
    此物質ガ花ノ成熟二伴ヒ花柱内二於テ生ズルモノカ.或ハ他ノ部分ニテ生成セラレ成熟二伴ヒ花柱内二移動シ來ルモノカ等ノ問題ハ今後ノ研究二侯タザルベカラズ。尚斯クシテ自家不和合ノ個膣二容易二自系統ノ種子ヲ結バシメ、且ツ其種子ガ充分獲芽力ヲ有スル事ハ園藝上又ハ遺傳學研究上好都合ナル現象ナリ。
  • 1930 年 44 巻 528 号 p. 689-691
    発行日: 1930年
    公開日: 2011/01/26
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