植物学雑誌
Online ISSN : 2185-3835
Print ISSN : 0006-808X
ISSN-L : 0006-808X
52 巻 , 616 号
選択された号の論文の5件中1~5を表示しています
  • Hiroshi Hara
    1938 年 52 巻 616 号 p. 181-188
    発行日: 1938年
    公開日: 2007/05/24
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  • Yojiro Kimura
    1938 年 52 巻 616 号 p. 188-195
    発行日: 1938年
    公開日: 2007/05/24
    ジャーナル フリー
  • Teikichi Hotta
    1938 年 52 巻 616 号 p. 196-200
    発行日: 1938年
    公開日: 2007/05/24
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  • 秋山 茂雄
    1938 年 52 巻 616 号 p. 201-205
    発行日: 1938年
    公開日: 2007/05/24
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  • 萩原 時雄
    1938 年 52 巻 616 号 p. 206-215
    発行日: 1938年
    公開日: 2007/05/24
    ジャーナル フリー
    1. 白種子白色花ニ關スル遺傳子ハ從來一個明カニサレテ居タガ, 本研究ニヨリテ更ニ二個存スルコトヲ明カニスルヲ得タ。即チ, 白種子白色花ニ關スル遺傳子caノ外ニ, コレト重複因子ヲナスcb並ニcbノ抑制因子cb-sガ存スルコトガ明カニサレタ。
    2. caハ斑入リンケーヂ群 (Variegated linkage group) ニ屬スル variegated 1(v1)ト42.2%, 又同群ニ屬スル crumpled 1 (c1) ト46.1%ノ組換價アルリンケーヂヲ有シ, v1ト close linkage アリト云ハルヽ brown (br)トモリンケーヂヲ示ス。ソコデca•br•v1•cr四個ノ遺傳子ノ染色體上ノ因子座ハ恐ラクca-br-v1-c1ノ順ニ存スルモノナラン。
    3. cbハ黄葉リンケーヂ群 (Yellow linkage group) ニ屬スル maple (m) ト30.9%, 又同群ニ屬スル variegated 3 (v3)ト35.5%ノリンケーヂヲ有ス。ソコデ, m•cb•v3ノ三個ノ遺傳子ハ染色體上ニ恐ラクm-cb-v3ノ順ニ夫々因子座ヲ占ムルモノナラン。
    4. 是等ノ事實ハ黒種子同志ノ交配並ニ黒種子ト白種子間ノ交配ノF2ニ於テ黒種子ト白種子ヲ15:1ノ比ニ分離セル事實ト共ニ, 白種子白色花ニ關シテ重複因子ca•cbノ存スルコトヲ示ス.
    5. 黒種子同志ノ交配ノF2ニ於テ黒種子ト白種子ガ13:3又ハ51:13ノ比ニ分離サレタ事ハ, 黒種子ト白種子間ノ交配ノF2ニ於テ, 黒種子ト白種子ガ13:3ノ比ニ分離サレタ事ト共ニ, cbニ對スル抑制因子cb-sノ存在ヲ示ス。尚, 黒種子ト白種子間ノ交配ノF2ニ於テ, 黒種子ト白種子ガ51:13ノ比ニ分離サレ, F3ニ於テ, 示サレタル各種ノ分離殊ニ, 白種子ノ次代ノ示セル白種子ト黒種子ガ3:1又ハニ13:3ノ比ニ分離セル事實ハ, 白種子ニ關シテ前述ノ三遺傳子ca•cb•cb-sノ存スルゴトヲ明カニシタ。
    6. mト46.7%ノ組換價アル有色莖白色花ニ關スル遺傳子cトcb-sガ close linkage ヲ有スル點デ, cb-s ハcbト同樣黄葉リンケーヂ群ニ屬シ, cノ因子座ニ近ク因子座ヲ占ムルモノナラン。
    7. 白種子ノモノハ常ニ花色白色デ, 白種子ニ關スル遺傳子caノ優性因子CaハC.R.Aト共ニ花色生成ニ關スル補足因子デアルガ, 茲ニ更ニcbノ優性因子Cbモ其等ト共ニ補足因子デアルコトガ明カニサレタ。而テ, Ca•Cb•C ハ色原體ノ生成ニ關與シ, R•Aハ色原體ヨリアントチアンヲ生成スルニ關與スルト推定スル。
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