視覚の科学
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総説
  • 多々良 俊哉, 前田 史篤
    原稿種別: 総説
    2020 年 41 巻 2 号 p. 15-18
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/06/30
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    野球選手の競技パフォーマンスに視機能はどの程度影響しているのであろうか。動体視力のように検査室で測定された数値が本当に競技パフォーマンスと関係しているのか未だ明らかではない。近年,実際のスポーツ場面やその状況を模して行う視線解析が進められ,スポーツ選手と非選手との違いが徐々に明らかにされつつある。本稿では先行研究から導き出されたこれまでの知見や課題をまとめ,スポーツと視機能の関係性について概説した。

原著
  • 糸井 素啓, 稗田 牧, 手良向 聡, 木下 茂, 外園 千恵
    原稿種別: 原著
    2020 年 41 巻 2 号 p. 19-24
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/06/30
    ジャーナル 認証あり HTML

    【目的】Placido型角膜形状解析装置(PR-7000®,サンコンタクトレンズ)に内蔵されている円錐角膜診断指数の診断能力を,他機種の指標を用いて比較,検討した。

    【対象と方法】Pentacam HR®(OCCULS)のD値,TMS-4®のKCI(Keratoconus Index),KSI(Keratoconus Suspective Index),およびPR-7000®の円錐角膜indexの全てを得られた症例を対象に,正常群と円錐角膜群に分類し,KCI,KSI,および円錐角膜indexについて,ROC曲線下面積を比較した。

    【結果】正常群80眼,円錐角膜群40眼(平均K値:47.94 ± 1.43,52.13 ± 6.33)を対象とし,ROC曲線下面積(95%信頼区間)は,KCI,KSI,円錐角膜Indexがそれぞれ0.963(0.921–1.000),0.963(0.916–1.000),0.950(0.901–1.000)となり,有意差を認めなかった。

    【結論】PR-7000®の円錐角膜診断indexは,KCI,KSIと同様に,大きなROC曲線下面積を示し,円錐角膜の検出に有用と考えられた。

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