人口学研究
Online ISSN : 2424-2489
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36 巻
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表紙・目次
論文
  • 府川 哲夫
    原稿種別: 本文
    36 巻 (2005) p. 1-12
    公開日: 2017/09/12
    ジャーナル フリー
    マイクロ・シミュレーションモデルによる世帯情報の予測・解析は,家族や世帯の変動を多種多様な角度から観察し,その将来を予測する手法としてはきわめて有効な方法である。マイクロ・シミュレーションモデルの1つである「世帯情報解析モデル」INAHSIM(2004年推計)ではモデルによる初期値作成のプロセスを改良し,高齢者の個人情報に身体状態を付加して,2000年を起点として2050年までの50年間のシミュレーションを行った。今回の推計の目的はINAHSIMから得られる様々な結果の有用性の検証である。高齢者の世帯状況に関する出力は介護サービスにおける重要な情報を提供することが示唆された。子どもの住まい方は子育て支援策を考える上で基礎的な情報である。子に対する親の相対人数は子の年齢が中年以降になれば老親の介護負担を示す指標となり,そこに親の身体状態を加味すれば指標の現実性が増加する。さらに,親子関係に義理の親子まで加える発展が考えられる。世帯動態については既に1985年推計で結果が述べられているが,今回は初期値の作成方法や初期値の規模が当時と大幅に異なるにもかかわらず,1985年推計の結果と概ね整合性のある結果が得られた。
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