環境技術
Online ISSN : 1882-8590
Print ISSN : 0388-9459
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42 巻 , 1 号
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調査報告
  • 吉川 循江, 田中 礼子
    42 巻 (2013) 1 号 p. 41-48
    公開日: 2013/04/03
    ジャーナル フリー
    横浜市域における地下水を水源とした専用水道(自己水源型専用水道)の原水に含まれるMn やFe 等は浄水処理によって水質基準に適合させる必要がある.そこで,浄水処理方式ごとに処理工程の前後におけるMn,Fe,As,Al 等の濃度を比較検討した.その結果,同じ処理方式でも処理効果は異なっていた.原水中の NH4-N が浄水中で NH4-N のまま残留している施設,NO2-N を生成している施設など,不連続点塩素処理されていない施設の Mn やFe の除去率は良好ではなかった.Mn の濃度を水質基準の10%未満にするには遊離残留塩素処理を行う必要がある.Al は浄水処理によって4施設で増加していた.As,B,F は除去されにくいため原水水質の変動に注意が必要である.今後,専用水道の設置許可を出す場合や処理方式の改善には,地下水の水質特性に合わせた処理方式の選択が重要と考えられた.
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